学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)
説明会名:第3回 学校説明会
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
---|---|---|---|---|
2017年10月21日(土) | 9:00 | 9:30~11:45 | 本校 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
---|---|---|---|
○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
---|---|
必要 | 必要 |
[ 備考 ] スリッパ貸出有
参加人数
父親の参加率
約45% | 含夫婦 |
---|
服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
---|---|---|
40% | 40% | 20% |
子供向け企画
あり | オープンスクール同時開催。 在校生による研究発表・学校紹介。体操競技部演技発表。 |
---|
配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
---|---|---|---|---|
○ | ○※1 | WEB出願 | - | - |
[ 入試問題/解説 ※1 ] 平成29年度入試過去問
[ 備考 ] 2018年度入試学校説明会資料/2018年度未来探究型入試について/インターネット出願手続きの流れ/高校受験(過去3年間合格状況)/入試問題解説講座・ステップアップテスト実施のお知らせ。
説明会に参加してみて
在校生による研究発表や学校紹介がとても素晴らしく、入学された生徒の満足度はとても高いと感じました。研究発表で印象的だったのは、「シフォンケーキ専門店~立地から経営まで」というテーマで、そのテーマにしたきっかけも可愛らしかったが、とても専門性が高く、大人が聞いても関心する程によく調べられていて、素晴らしい発表でした。学校紹介でも、武蔵野東中学校の教育を、小さいながらも心で受け止め、感じていることを言葉に出来ているところが、日常的に人前で発表する機会が多い取り組みの成果であると感じ、真剣に生徒と向き合ってくれる先生がいる学校に出会えることは、とても羨ましい事だと思いました。
(A.O)
説明会時間:2時間5分 | |
---|---|
プログラム1 15分 (9:30~9:45) |
学校紹介VTR 説明者: 生徒の一日の様子や、卒業生(東大生)インタビュー・習熟度別授業について・混合教育や探究科・生命科について紹介。 |
プログラム2 20分 (9:45~10:05) |
挨拶・教育内容について 説明者:校長・石橋 恵二先生 武蔵野東中学校は親の強い願いを受け昭和58年に開校された学校である。本校は決して大きな学校ではないが、行っている教育は本物であり、新しいことを常に取り入れている学校である。学校選びで大切なことは、厳しくても本気になれる環境があるかを見極めることだと考えており、本校の教員は真剣に生徒と向き合い、3年間でしっかりと生徒を育てる学校である。本校の教育の大きな特色のひとつに【混合教育】がある。これからの社会において、共に生きるという力は必要不可欠であり、本校は学校行事の中でも、お互いが声を掛け合いながら、普段のかかわりの中で【共に生きる】という事が自然と根付いている。人それぞれ違って良いという事にも気が付くことが出来るのも本校の生徒の特徴と言える。スポーツ大会やそのほかの学校行事は生徒主体で企画・運営をしており、このように計画し実行していく力が社会に出たときにとても役に立つ。実行してみて、はじめて得られる経験はかけがえのない財産であり、全体を取り仕切るための観点などが養われ、やり切れたときの達成感は生徒たちにとって大きな成長へとつながっている。生徒たちに、武蔵野東中学校に入って良かったと言ってもらえる学校を目指している。 |
プログラム3 20分 (10:05~10:25) |
学校生活・特色について 説明者:教頭・高田 輝夫先生 ここ最近でとても嬉しいニュースがあった。本校の卒業生が、モントリオールで行われた体操競技世界選手権の女子種目別の床で初の金メダル獲得という快挙を成し遂げ、東京オリンピックでの活躍が期待されている。在校生は世界で活躍する卒業生がいることに勇気をもらい、自分たちも頑張ろうという意欲につながっている。また、スポーツだけではなく、3年前に都立日比谷へ進学した3名の卒業生のうち2名が今春、現役で東大へ合格したことも、今年の嬉しいニュースのひとつであった。本校の3年間は大変充実している、密度の濃い内容を実践している学校であると言える。■スライドで説明・・・【探究科】過去10年「研究活動」として行ってきた活動を、今年から授業に組み込んだ。オリジナルの「問い」に対して、オリジナルの「答え」を構築していくのが「探究科」の活動で、1年生の前半は週1時間のゼミ課題を通して探究の方法を習得し、1年生後半から2年生までの1年間は生徒一人ひとりがテーマを定めて個人探究を実践していく。【生命科】は「温かい知性」の育成を掲げ、週1時間、3年間の授業で、友達や家族など、人とのつながりから、将来のことを考え、世界で起きている事や、命の大切さなど、幅広いテーマについて正面から向き合い、発表や意見交換をし「思考力」「判断力」「表現力」など、これからの時代に必要とされる力を育成していく。【英語重点】1、2年次の英語と数学や少人数制の習熟度別授業を行っている。また本校は英語重視のカリキュラムも充実しており、4技能をバランスよく伸ばす・語彙力強化の実践・オンライン英会話の導入を図り、2020年の大学入試改革へ対応している。卒業時には生徒の75%が英検の準2級以上を取得しているなど、高校生レベルの英語力をもって高校受験に臨むことが出来る。【高校進学指導】中学3年時は高校受験のカリキュラムを位置づけ、5科と論文の習熟度別授業や、全員参加の放課後の特別進学学習が特徴。■【高校合格状況(過去5年間)】のデータを投影。58%が難関校に合格しており、第一志望校の合格率は81.3%であった。 |
プログラム4 15分 (10:25~10:40) |
入試に関する説明 説明者:教頭・菊地 知恵子先生 募集要項をもとにご説明。昨年度と大きな変更点としては、今年度からインターネット出願となる。入試について■【一般入試(2科・4 4科選択)】算数・国語または算数・英語/算数・国語・理科・社会*選択の英語は、英語が好きな受験生の受けやすい内容となっている。コミュニケーション重視。筆記は英検4級程度。英検取得者への優遇あり。【適性型】Ⅰ表現力・Ⅱ思考力。そして新たに実施される【未来探究型入試】を2月4日(日)の午後と2月11日(日)の午前に実施*本校の『探究科』の授業につながる入試、小学校時代の学校生活や学校外での活動で、興味をもって探究したことを発表してもらう。選考基準は「取り組む力」や「発想力」「思考力」「表現力」など幅広く、総合的に判定をする。【AO入試】学芸やスポーツに優れた特技を持ち、本校を第一志望として、合格したら必ず入学する意志のある受験生を対象とした入試。■『教育奨励生』選抜について 2月1日の午後(2科・4科選択①、適性型②)と2月4日の午前(2科・4科選択②、適性型③)において、『教育奨励生』を選抜する。■【加点優遇】について 英検・漢検・数検で4級以上の検定取得者は、取得を証明する書類を出願時に提出することにより加点、また『入試問題解説講座』(6年生)における『ステップアップテスト』(国語・算数:計60分)を受けた児童を対象として、テストの結果が基準以上の場合、加点優遇を行う(AO、未来探究型、帰国生入試は対象外)。 |
プログラム5 25分 (10:50~11:15) |
研究発表と生徒による学校紹介 説明者:在校生(中学2年生2名・中学3年生2名) ■在校生による研究発表 |
プログラム6 30分 (11:15~11:45) |
校内見学と体操競技部による演技披露 説明者: 校内見学後、体操競技部による演技披露。全国レベルの圧巻の演技。中学1年生ながらも素晴らしい演技を拝見することが出来た。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
---|---|
なし | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
---|---|
あり:11:15~11:45 | なし |