• HOME
  • 学校検索
  • スタディチャンネル
  • 特集
  • 説明会・イベントカレンダー
  • 入試カレンダー
  • 受験情報局
  • スタディパス

私立中学

女子校

とうきょうかせいだいがくふぞくじょし

東京家政大学附属女子中学校

この学校をブックマークする

この学校の資料請求をする

デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

建学の精神「自主自律」のもと、自ら未来を描く力を育てる

東京家政大学附属女子中学校では、建学の精神「自主自律」と生活信条「愛情・勤勉・聡明」を大切にしながら、生徒一人ひとりが自分自身と向き合い、思い描いた未来を学びや体験を通して少しずつ形にしていくことを目指している。
人生100年時代といわれる今日、社会や価値観が大きく変化する中で、将来を見据えながら学び続ける姿勢や、自分らしい生き方を考える力がこれまで以上に求められている。中学・高校という成長期を、知識や学力を身につけるだけの時間ではなく、自分はどのように社会と関わり、どのように生きていきたいのかを考え重要な時期と捉えている。
こうした考えのもと、独自のキャリア教育プログラムとして位置づけているのが「ヴァンサンカン・プラン」である。社会の中で自分らしく歩み始める25歳の姿を思い描きながら、学校生活の中で得る学びや体験を未来へとつなげていくことを目標にしている。このプログラムを土台として、日々の授業や学校行事、探究活動、グローバル教育などが有機的につながり、生徒一人ひとりが自分の可能性を広げながら成長していく教育を行っている。

教育の特色

日々の学びと体験が、確かな力へとつながる教育

建学の精神や教育理念を大切にしながら、日々の授業や学校生活を通して、生徒一人ひとりの学びが確かな力として積み重なっていくよう、さまざまな教育の工夫を行っている。その中心となっているのが、「未来ひろがる体験」「未来創造プログラム」「未来実現プログラム」という三つの柱である。
三つの柱は、学校生活全体の中で結びつきながら、生徒一人ひとりの成長を支えている。学校行事や校外学習、海外・オンラインを含むグローバルな体験などを通じて視野を広げる「未来ひろがる体験」、学びをつなげ、考えを深めていく「未来創造プログラム」、そして日々の学習や個に応じたサポートを通して、学びを確かな力へとつなげていく「未来実現プログラム」である。これらを通して、生徒は自分の可能性に気づき、主体的に学び続ける姿勢を身につけていく。

学びを支える主な取り組み

Creative Learning
教科の枠を越えて学びをつなげる独自の学習スタイルである。大学の施設を活用したピザづくりや3Dプリンタを用いた体験型学習を通して、食や科学、表現といった多様な視点を結びつけながら、自ら問いを立て、考え、表現する力を育てている。

国際教育(GCP・海外プログラム)


国際教育は、GCP(Global Competence Program)を軸に展開されている。GCPでは、英語を「学ぶ」こと自体を目的とするのではなく、英語を使って考え、対話し、他者と協働する力を育てることを重視している。授業では、身近なテーマをもとに意見を交わしたり、グループで課題に取り組んだりしながら、自分と異なる価値観に触れ、考えを深めていく。
こうした日常の学びで培った力を、実体験として広げていくのが海外プログラムである。海外研修や留学などを通して、生徒は異なる文化や環境の中で学び、自分の視野が世界へと広がっていくことを実感する。GCPと海外プログラムが相互に結びつくことで、学びは教室の中にとどまらず、世界とつながる経験へと発展していく。

施設設備

豊かな環境が、日々の学びと体験を支える

東京家政大学附属女子中学校は、大学と同じキャンパス内に位置し、緑に囲まれた落ち着いた教育環境の中で学ぶことができる。身近に大学生の姿があり、成長した先の学びや生き方を自然に思い描ける点も、附属校ならではの特色である。
校内ではICT環境の整備にも力を入れており、全教室に電子黒板とWi-Fiを完備し、生徒一人ひとりにiPadを貸与している。授業では調べ学習や発表、協働的な学びに活用し、学びを深める道具として位置づけている。また、授業時間外にもネイティブ教員と個別に学べるEnglish Roomや、朝の学習習慣を支える自習スペースを設け、主体的に学ぶ姿勢を育てている。
理科実験室や調理室、図書室は中学専用で整備され、実験・実習を通して「体験から学ぶ」環境が整っている。運動施設も充実しており、温水プールやグラウンド、体育館、テニスコートなど、多様な活動に対応している。さらに、キャンパス内にはランチルームやコンビニエンスストアもあり、日々の学校生活を支える環境が整っている。ビオトープでは身近な自然に触れながら学ぶ機会もあり、学びと生活がつながる環境が整っている。

学校行事

学年を越えた経験が、成長の糧となる行事

年間を通してさまざまな学校行事が行われており、生徒は学年やクラスの枠を越えて、多くの経験を積んでいく。
運動会は、代々木第一体育館で開催される。クラス対抗競技に加え、6学年を3つの色に分けた色別対抗の競技も行われ、学年を越えた一体感が生まれる。なかでも、高校3年生による仮装ダンスは毎年の見どころの一つである。
文化祭は「緑苑祭」として、中学・高校・大学が同時に開催される。校内全体が活気に包まれる中、生徒の発表や展示が行われるほか、合唱祭も実施される。
校外学習・宿泊行事も学年ごとに計画されている。
中学1年生は5月に房総半島での田植え体験(1泊2日)、中学2年生は鎌倉探訪(1泊2日)を行い、中学3年生では沖縄を訪れる修学旅行「ふれあいと学びの旅」を実施する。
高校では、高校1年生が山梨での宿泊研修に参加し、高校2年生では国内外から行き先を選択する修学旅行「ふれあいと学びの旅」が行われている。

部活動

仲間とともに挑戦し、学校生活を豊かにする活動

部活動を学校生活の大切な一部と位置づけ、生徒が仲間とともに目標に向かって取り組む経験を通して、協調性や粘り強さ、自分を高めようとする姿勢を育てている。
近年では、中学にもドリルチーム部が設立され、高い目標に向かって活動を行っている。高校のドリルチーム部「INGERS」は、全国大会での優勝経験に加え、全米チアダンス選手権大会での入賞など、国内外の舞台で活躍しており、その姿は中学生にとっても大きな刺激となっている。
そのほかにも、文化部ではブラスバンド部をはじめ、「家政」ならではの活動ができる調理部や手芸部、コンクールで入賞実績のある合唱部や英語部などがあり、それぞれの分野で表現力や協働する力を育てている。
運動部では、専門コーチの指導のもと、温水プールで中学・高校合同で練習を行う水泳部のほか、バレーボール部やバスケットボール部など、意欲的に活動している部がそろっている。
こうした中学での経験を土台として、高校では部活動の幅がさらに広がり、ソフトテニス部がインターハイや関東大会に出場するなど、継続的な取り組みが実績につながっている。また、ソフトボール部もインターハイ都大会でベスト8に進出するなど、力を発揮している。

進路指導

自分の未来を主体的に描き、選択していく進路指導

日々の学びや体験を通して育まれた力を、将来の進路や生き方へと結びつけていくことを大切にした進路指導を行っている。大学附属校としての安定した教育環境を土台に、生徒一人ひとりの興味や関心、将来への思いに寄り添いながら、安心して進路を考えていける体制を整えている。
高等学校ではコース制を導入し、生徒の多様な進路希望や学びのスタイルに応じた学習環境を用意している。進学先や目標が一つに定まっていない段階からでも、自分の可能性を広げながら学びを深め、段階的に進路を具体化していくことができる。
このような進路指導の中心となっているのが、未来実現プログラムの一環として行われている「学びサポート」である。日々の学習の定着から個別の課題への対応まで、生徒一人ひとりの状況に応じた支援を行い、自分で考え、選び、前に進んでいく力を育てている。
これらの学びと支援の積み重ねの結果、卒業後の進路は東京家政大学への内部進学をはじめ、国公立大学や私立大学、海外大学など、多様な選択肢へと広がっている。生徒一人ひとりの希望や適性に応じた進路選択が可能であることも、進路指導の大きな特長である。

その他

学びと生活を支えるスクールランチと、生徒が主役の学校説明会

中学3年間を通してスクールランチ(完全給食)を実施している。ランチルームは自校直営方式で運営されており、調理施設と一体となった環境の中で、専属の管理栄養士が考えた多彩なメニューを提供している。食材や調理方法にも目が行き届き、成長期の生徒の健康を支えるとともに、安心・安全な食の提供を可能にしている。日々の食事を通して、食や生活について考える力を育てることも大切にしており、毎日のランチは生徒の成長を支える学びの時間の一つとなっている。
学校説明会では、生徒有志によるアドミッションスタッフが受付や案内、懇談などを担当している。台本を用意せず、生徒自身の言葉で学校生活や学びについて語る生徒の姿は、建学の精神である「自主自律」を体現する場となっており、多くの受験生・保護者から共感を得ている。

制服

選べるスタイルで、自分らしさを大切に

2025年度より制服をリニューアルし、伝統を受け継ぎながらも、多様な価値観に対応した新しいスタイルを導入している。正装は濃紺を基調としたスリーピースを基本とし、2種類のチェック柄スカートを選択できるなど、生徒の声を反映したデザインとなっている。
スカートとスラックスはいずれも選択可能で、リボン・ネクタイも自由に組み合わせることができる。ニット類も複数のタイプを用意しており、季節や好みに応じた着こなしができるのも特長である。
夏には、盛夏服としてセーラー服を着用する。爽やかな印象のセーラー服は、伝統を感じさせる制服として親しまれており、暑い季節でも快適に学校生活を送ることができる。
制服は単なる服装ではなく、自分らしさを大切にしながら学校生活を送るための一つの表現と捉え、生徒が安心して過ごせる環境づくりにつなげている。

この学校の