特集(興味・関心で学校を知る)

おすすめの公立中高一貫
併願校特集 2023
公立中高一貫校特集

公立中高一貫の魅力

1999年に公立の中高一貫校が制度としてスタートしてから20余年が経過。学校ごとの特徴も定着しつつあるところだ。まずは、2022年度の応募倍率をいくつかの学校で見てみよう。

 

学校名 2022年度倍率

東京都立小石川中等教育学校

4.59倍

東京都立武蔵高等学校附属中学校

3.09倍

(都立中高一貫校10校の平均)

4.40倍

横浜市立南高等学校附属中学校

5.38倍

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校

6.51倍

さいたま市立浦和中学校(※)

7.65倍

千葉県立千葉中学校(※)

7.5倍

千葉県立東葛飾中学校(※)

10.81倍

※第1次選抜適性検査

軒並み5倍以上の「狭き門」となっており、公立中高一貫校は、相変わらず高い人気を保っていることがわかる。

 

その人気の秘密は・・・

(1)安い教育費で高いレベルの教育が受けられること
(2)比較的短期間での対策が可能な適性検査による選抜であること

この2点に集約することができる。

まず、(1)について。前半の3年間は義務教育にあたるため、一般の公立中学校同様、入学金や授業料はかからない。また、高校に該当する後半の3年間も授業料の実質無償化が実施されており、かからないケースが大半だ。

次に、(2)について。公立中高一貫校の導入が検討されていた当時は、受験競争の激化が社会問題となっていた。その傾向に歯止めをかける目的で、適性検査が公立中高一貫校の選抜方法として採用されたという経緯がある。

適性検査とはいえ、実際には何も対策をせずに合格することは難しい。しかし、現在の主流である4教科入試を念頭に、小学校4年生から塾へ通い、受験勉強に追われる状況を思えばチャレンジしやすいのも確かだ。その意味で、(2)は非常に重要なポイントだと言えるだろう。

一方、私立の中高一貫校では、適性検査を導入する学校が増えている。公立校と出題傾向が似通っているケースも多い。そのあたりの情報をこの特集でしっかり確認した上で、併願校選びの参考にしていただきたい。


特集 2017

公立中高一貫校との併願に「おすすめの私立中学校」

共立女子第二中学校
女子校
共立女子第二中学校
東京ドーム5個分の広さを誇る恵まれた自然環境を生かした野外観察やファーム教育プログラムなどが特徴的。現役進学率は95%と高い。
京華女子中学校
女子校
京華女子中学校
SDGsなど国内外の諸課題に関心を持ち、「問題解決力」と豊かな「共感力」を備える女性を育てる。中3修了次の英検準2級以上取得率53%。
自修館中等教育学校
共学校
自修館中等教育学校
「ライフテクニック」、「セルフサイエンス」、生徒自らテーマを設定、研究する「探究」など独自の授業を展開する中等教育学校
聖ヨゼフ学園中学校
共学校
聖ヨゼフ学園中学校
一人ひとりの才能を伸ばし、社会に貢献する人材を育成する。少人数制による手厚い教育が大きな特徴。2020年共学化。IB(MYP)候補校。
千葉明徳中学校
共学校
千葉明徳中学校
「ICT活用」「グローバル教育」「プレゼンテーション教育」を柱に「思考する学び」を展開。世界の問題を自分事として捉える姿勢を養う。
東京電機大学中学校
共学校
東京電機大学中学校
夢を実現するために努力できるのは人間だけ、との思いから「人間らしく生きる」を校訓に掲げる。主体的に学ぶ姿勢を引き出す教育を行う。
東京立正中学校
共学校
東京立正中学校
「全員レギュラー」課題解決型学習をベースに、持続可能な問題に取り組める国際人を育成。共働力やコミュニケーション能力を伸ばす。
日本大学豊山女子中学校
女子校
日本大学豊山女子中学校
校訓「知性と敬愛」のもと、心身共に健康で明るい生徒の育成を目指す。課題解決力と発信力を伸ばす国際交流教育とキャリア教育が特徴。
聖園女学院中学校
女子校
聖園女学院中学校
緑豊かなキャンパスでカトリック精神に基づく人格形成を実践する。「踏み出す人に」を教育目標に、独自の海外プログラムなどを行う。
明星中学校
共学校
明星中学校
個性を伸ばし可能性を探る「特別選抜クラス」と「総合クラス」の2つの中高一貫クラスによって、東大、一橋大など進学実績が躍進中。
目白研心中学校
共学校
目白研心中学校
コミュニケーション力、問題発見・解決力、自己肯定力の向上に注力。2014年よりスーパー・イングリッシュ・コースを設置している。
安田学園中学校
共学校
安田学園中学校
自ら考え学び、創造的学力・人間力を身につけ、グローバル社会に貢献することを意味する「自学創造」が教育目標。2014年に共学校となった。
山手学院中学校
共学校
山手学院中学校
国際交流教育、教科教育・進路指導、誠人教育を柱に据える。国際交流は40年以上続いており、北米研修では高2全員がホームステイする。
横須賀学院中学校
共学校
横須賀学院中学校
「敬神・愛人」に基づくキリスト教教育を行う。2009年、青山学院と教育提携協定を締結。 35名の大学推薦枠は中高一貫生を優先適用する。
立正大学付属立正中学校
共学校
立正大学付属立正中学校
「行学二道」(学んだことを行動で示すことを教育目標に定める。Research,Read,Reportの力を育む独自の「R-プログラム」が注目されている。