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2018/11/5(月)
工学院大学附属中学校 JAPAN Youth New Hope賞を受賞
工学院大学附属中学校の生徒が、福祉をテーマに制作した映像『Whatis Welfare?』が、10 月 13 日(土)に行われた TBS が主催する映像コンテスト「DigiCon6」において、JAPAN Youth New Hope 賞を受賞しました。
【本件のポイント】
●工学院大学附属中学校の生徒たちが福祉をテーマに制作した映像 『What is Welfare?』が TBS 主催の「DigiCon6 JAPAN Awards」で JAPAN Youth New Hope 賞を受賞。
●受賞した映像は、中学 3 年生全員が制作した動画から選ばれた作品。 映像だけでなく、インタビューや英語字幕作成など全てを自主制作した。
●工学院大学附属中学校では、21 世紀型教育として、対話型授業、問題 解決方授業、ICT教育を実施。英語教育にも力を入れており、2017 年4月 には国内初の Cambridge English スクールとして認定されている。
【本件の概要】
工学院大学附属中学校 3 年生の 6 名が制作した映像『What is Welfare?』が、TBS が主催する映像コンテスト「DigiCon6」に
おいて、JAPAN Youth New Hope 賞を受賞しました。
映像は、道徳の授業で中学 3 年生全員が約 5 分間の映像制作にグループで取り組み、できあがった作品の中から生徒の互選で選ばれた作品『What is Welfare?』を「20th DigiCon6 ASIA」(主催:TBS)に応募しました。コンテストは、アジア 12 の国と 地域で開催される映像コンテストで、日本国内の優秀作品を表彰する「DigCon6 JAPAN Awards」が開催され(開催日:2018 年 10 月 13 日/開催地:東京都写真美術館)、同作品は JAPAN Youth New Hope 賞を受賞しました。国内から出展された約 293 点、応募者 11 歳~64 歳の中から上位 19 作品に選ばれ、受賞作品中、最年少での受賞となります。
工学院大学附属中学校では、「21 世紀型教育」の一環として対話型授業、問題解決型授業、ICT 教育を実施し、アイデアを 形にして発信する力、思考力、情報活用力、メディア情報リテラシーの育成を4つの柱として全クラスで実践しています。2017 年度にも、授業において制作された作品が国内外の映像祭で受賞するなど、新しいものを創造する楽しさ、伝わる楽しさを多 くの生徒が体現しています。
■『What is Welfare?』制作メンバー:齋木宏共、清水大輔、早川成来、勝見莉奈(ハイブリッド特進クラス3年) 高野日向子、人見隆二郎(ハイブリッド特進理数クラス3年)
■「DigiCon6JAPAN2018 受賞作品」ページ:http://www.tbs.co.jp/digicon/20th/winning/regional.html
国内の他大会でも受賞
今回受賞した『What is Welfare?』は、「国際平和映像祭 2018(UFPFF)」にも出品し、ファイナリスト(ベスト 10)に選出されまし た。ファイナリスト選出は 2 年連続の快挙です。今後は、エストニアで開催されるコンテストや、SDGsクリエイティブアワード (北海道)などへの出品を予定しています。