安田学園中学校

安田学園の教育理念、実践内容

説明者：一貫部教頭

①教育目標・・・創立者・安田善次郎翁の理念を説明。自ら学び、創造的学力、人間力を身につけ、グローバル社会に貢献する人材を育成する。「自学創造」の教育を実践。②教育内容・・・生徒が主体となる授業。生徒が理由を添えて発言する授業。基本的な学習習慣の定着。→学習法体得授業や合宿、習熟度チェックテストの実施。③先進コースについて・・・コースの特色は「探求」。論理的・批判的思考力の育成。論理的な答案表現力の育成。最難関国公立大学の進学が目標。④総合コースについて・・・コースの特色は「ライフスキル」。基礎学力の育成。自己学習力の育成。３～５年生の特英コースは、ネイティブ教員とのT.Tを中心とした週９時間の英語の授業、ニュージーランド語学研修がある。大学進学はGMARCH以上が目標。　⑤安田学園の次のステージ・・・中学完全共学化、進学実績の飛躍、教育目標を反映した入試を実施。様々な課題を主体的に解決するリーダーの育成を目指す。

進路実績について

説明者：進路指導部主任

「わかる」から「できる」、「なりたい自分」から「なれる自分」へ、生徒を導き、第一志望校への現役合格を目指す。①学校完結型の学習環境・・・学び力伸長システム（１～４年）、進学力伸長システム（５～６年）。3泊4日の学習法体得合宿（1～3年）、学習合宿（4年/60分×25回の独習）、進学合宿（5年/90分×23回の独習）。6年生は、志望大学別の放課後進学講座を実施。全学年で夏期・冬期講習を実施。　②進路指導・・・生徒一人ひとりに合った進路指導。学習指導検討会、合格指導検討会などを実施。

共学一期生が語る

説明者：一貫部主幹、中学生（男子２名、女子２名）

①朝の習熟度チェックテスト、②学習法体得合宿、③先進コースの授業、④キャリア教育、⑤学校行事、⑥1年間の学校生活を振り返って、4人の生徒が語る。①テストに合格できないと放課後に補習がある。クラブ活動に支障が出るので、合格するようにがんばる。授業が終わったら、復習する習慣が身についた。②予習・授業・復習のサイクルが身につく。みんなが一緒だから、集中して学習できる。⑤学習法体得合宿で900分学習し、達成感を味わった。体育祭で団結力がついた。など。　その後、入試の説明・・・先進コースの午後入試に英語を追加（国・算・理・社の4科目or国・算・英の3科目を選択）。総合コースの入試の成績優秀者が、先進コースへのスライド合格する場合も。入試問題が一部変更となり、9月の説明会以降に発表。Web出願を検討している。

挨拶

説明者：校長

体育祭、文化祭は、伝統を継承しつつ、女子が入ることで華やかに。連帯感、協調性、無限の力を感じた。これからの時代は、知識だけでなく、自ら考える力、創造力が必要。細やかに生徒に関わっていきたい。人間力、行動力のある人材を育成し、安田学園の新しいページをつくっていきたい。