学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)
説明会名:中学校説明会 第3回(一般学級・国際学級)
| 開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 | 
|---|---|---|---|---|
| 2016年9月6日(火) | ![]()  | 
- | 10:00~11:45 | 講堂 | 
申込み(予約)
申込み方法
| HP | ハガキ | 電話 | FAX | 
|---|---|---|---|
| ○ | - | - | - | 
持ち物
| 申込み控え | 上履き | 
|---|---|
| 必要 | 不要 | 
参加人数
父親の参加率
| 約3% | - | 
|---|
服装
| フォーマル | スマートカジュアル | ラフ | 
|---|---|---|
| 20% | 80% | % | 
子供向け企画
| なし | - | 
|---|
配布物
| 学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 | 
|---|---|---|---|---|
| ○ | ○ | - | ○ | ○ | 
[ 備考 ] 募集要項抜粋プリント 学校説明会資料集 生徒会作成学校案内小冊子
説明会に参加してみて
一番驚いたことは募集要項や出願手続きがすべてインターネットからダウンロードする方式になっていることでした。伝統を重んじる学校と言う印象があったのですが、国際学級を作ったり、伝統を守りつつ、新しいことも積極的に取り入れ、時代に敏感な学校なのだと思いました。いじめの問題についても、無いというのではなく、無い学校はないと考え、ではそのうえでどのように対応するかを説明くださり、安心感を覚えました。進路指導の説明でも、だいたいクラスの半分くらいにいると、この辺の大学に入れるなど、イメージしやすい説明で、わかりやすかったです。国際学級は英語の初心者でも受験可能とのことで、興味深いクラスでした。
(M)
| 説明会時間:1時間45分 | |
|---|---|
プログラム1 
 (10:00~10:20)  | 
 挨拶・教育目標 説明者:校長 福原孝明先生 国際社会に通用する高い品性を備える女性を育てるべく128年前に開校。歴史、沿革を説明。最近の16~17歳、20~24歳の女性は自分を大切に思う気持ちが非常に低いというデータがある。自分の才能を卑下し、他人の失敗を攻め、他人からの評価を気にするのではなく、人に頼らず、失敗を恐れず、友達は信頼できるものという考え方を10代の早いうちに形成すれば大人になって切れることが少なくなり、自分を大切にするようになると考える。また、グローバル社会に通用するためにも、2020年の教育改革に向けても、基本的な学力+3要素(人間関係の基本となる思いやりの心、人と人との中でらしさを光らせる個性の伸長、そして人を信頼し協調する力の人間力)を育てていきたい。また、学力は本校の授業と定期テストの勉強だけで入口の偏差値よりも、出口のほうがかなり高い所に進学している。夏休みの最後には毎年教員研修を行い、教員たちも絶えず学び、また生徒たちには結果を求めて焦らすのではなく、見守り声をかける接し方をする学校である。このような本校をご理解いただいた上でご出願いただければ嬉しい。  | 
プログラム2 
 (10:20~10:50)  | 
 進路指導について 説明者:進路指導部 鈴木龍馬先生 説明会資料の進路指導に沿って説明。生徒一人一人を大切にした進路指導。「キャリア養育」と「学習指導」の両輪指導を行う。6年間を2年ごとの3ブロック制にし、第1ブロック(中1・2年)では、自己理解を、第2ブロック(中3・高1年)では、個性の伸長を、そして第3ブロック(高2・3年)では自己実現を指導目標としている。そのキャリア教育の一環で親への職業アンケートの協力をお願いし、100ページを超える冊子を作製したり、箱根研修旅行では、自分の将来について3分間のスピーチをしたり、興味関心のある分野を題材に3000字の論文を書いたり、そのブロックによってハードルを上げていき、目標を定め、その目標に向かっての第1歩として大学受験を迎える。その実績についても資料を見ながら具体的な説明があり、学年の4人に1人が最難関校に、半分がGMARCHI以上に進学している。一人一人の目標に合わせたきめ細やかな進路指導をしている。  | 
プログラム3 
 (10:50~11:05)  | 
 学校生活及び入試について 説明者:広報室長 半田真先生 【基本的な学校生活】・週6日制・1学級42人6クラス・8:25朝礼最終下校年間通して17:40・中1中2はクラブ活動必須・諸規則・スカート丈頭髪はルールに則り清潔を心がける。・登下校の無断立ち寄りは厳禁・芸能活動禁止・携帯電話は許可を受けて持参可。・友達同士のトラブルについて、いじめの無い学校はないと考え、教員集団が一丸となって見守る。家庭と密に連絡を取り対応していく。  | 
プログラム4 
 (11:05~11:15)  | 
 英語科の取り組みについて 説明者:英語科主任 深井幸子先生 授業形態は1クラス2分割。週5時間+英会話1時間の週6時間。教科書はtotal englishを使用。3学期には中2の教科書に入る。小テストをしたり各レッスン終了後テストをしたり、また定期テストの成績が悪いと、週1回の指名補習をしたりして、手厚くフォローしている。 教科書についているフラッシュカードを使ったり、単語は検定方式で楽しくチャレンジできたり、また電子黒板を使用することで、学習意欲を高めたり、発表の場も多いため、自然とアクティブラーニングができていて、4技能バランスよく身に着くように工夫している。また、2学期からは多読もはじめる。簡単な本を読むことで抵抗なく読めて、楽しみながら取り組むことができる。多読の目標は年間20冊。  | 
プログラム5 
 (11:15~11:30)  | 
 国際学級について 説明者:C.Brunelli 国際学級ができて今年で13年目。LanguageArts(文法ベースではなく課題の解決に取り組みながら4技能を身に付ける)を基にした独自の英語のカリキュラムを実施。6年間クラス替え無。中1中2の間は担任2人体制(ネイティブと日本人)。多文化コミュニティーを目指している。英語は週8時間の授業数で、3つの習熟度別クラスに分かれる。選択授業も英語で行われる。英語を身につけるのは大前提で、そのうえで英語で何をしたいのか、文化のちがったバックグランドをもつクラスメイトから刺激を受けながら国際社会に貢献できる人に成長する。国際学級は6年間在籍するのが原則。途中高1の時点で成績をクリアーしていれば、理数クラスに移れないこともない。ただ、今まで国際学級で途中でいなくなった生徒はいない。是非今後オープンスクールや文化祭で生徒の生の声を聴いてほしい。  | 
プログラム6 
 (11:30~11:45)  | 
 今後の案内・動画鑑賞 説明者:中学1年主任 伊藤涼子先生 10/22オープンスクール 14:00から生徒による学校説明会有り。11/5.6記念祭 是非いらしてほしい。  | 
質疑・相談等
| 質疑応答 | 個別相談 | 
|---|---|
| なし | あり | 
見学
| 校内見学 | 授業見学 | 
|---|---|
| あり:11:45~12:15 | あり:11:45~12:15 | 












                











            

