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私立中学

男子校

せたがやがくえん

世田谷学園中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:追加入試説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2018年1月13日(土) 晴れ 10:00 10:30~12:00 講堂

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約100人

父親の参加率

約50% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 0% 100%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 無料 -

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

説明会を通じて、世田谷学園の教育理念や具体的な取り組み、学校の特徴が明確になりました。行事やイベントも多数用意されており、お話しの中で「学校は楽しくないと学校じゃない」というお言葉が印象に残りました。また、卒業生の半数は難関大学に進学している点も大きな魅力といえます。入試が差し迫ったタイミングでの説明会でしたが、受験生、保護者に対しての励ましのメッセージが随所に込められており、とても素敵な説明会でした。
(ST)

開始前の動画上映 8分 中1オリエンテーション、体育祭
説明会時間:1時間40分

プログラム1

40分

(10:30~11:10)

教育理念、学園改革のお話し

説明者:校長

◇沿革について 
文禄元年(1592年)に曹洞宗吉祥寺の学寮として創始。明治35年(1902年)私立学校令に準拠し、この年を創立の年とする。今年創立116周年を迎える。
◇教育理念について 
学園の教育理念は“Think &Share”「天上天下唯我独尊」、モットーは「明日を見つめて、今をひたすらに」、違いを認め合って、思いやりの心を」、求める人間像は、・自立心にあふれ、知性を高めていく人 ・喜びを、多くの人と分かちあえる人 ・地球的視野に立って、積極的に行動する人 
◇学園改革について 
①2期制⇒3期制へ(平成29年度より) ②体育競技会(校内・横割り)⇒体育祭(校外・縦割り)へ ⓷教育改革への対応⇒2020年の大学入試改革、世の中には答えが1つでない問題がたくさんある。その変化に対応すべくアクティブラーニング授業を通じて主体的・対話的で深い学びを実践する。記述・論述に特化した模試の実施。英語4技能の習得に向けてスタディ・サプリ・イングリッシュの始動 ④グローバル教育の充実⇒4年生次のカナダ英語研修は10泊12日で全員参加。五感を使って異文化を体験する。グローバル社会の原点を体と心で体験する。グローバル教育プログラムとして国際語の会話指導プログラム(SGS-I.C.E)、外国人学生(昭和女子大の留学生)との交流プログラム(SGS-British School)、地球的視野に立つプログラム(SGS Empowerment)がスタート。

プログラム2

15分

(11:10~11:25)

入試要項

説明者:教頭

昨年度の傾向として、2月1日の1次募集は本校を第1志望にしている受験生が多く、定員70名に対し90名の合格者、2月2日の2次募集は併願が多く定員100名に対し305名の合格者、2月4日の3次募集は学力差が大きく、定員30名に対し72名の合格者を出した。今年度よりインターネットでの出願を導入する。窓口出願はなし。1次、2次試験で特待生合格あり。特待生は、入学金+1年間授業料で通常90数万円かかるが、90万円を支給する。合格発表は各回学校ホームページにて当日発表する。合計点で判定、教科ごとの基準点、足切り点はない。合格ボーダーラインに複数ある場合には複数回受験者を優遇する。上履き持参。飲み物持ち込み可。終了後は受験番号のグループで下校。作問傾向は、基礎・標準的事項が万全なら6割取れる問題。合格最低点6割。

プログラム3

45分

(11:25~12:10)

傾向と対策、学園生活

説明者:広報部長

■入試傾向と対策について 
【国語】大問3問、文芸的な文章(小説・物語文など)、心情の変化の把握をしっかりおこなう。説明的な文章(論説など)は論点・主題の把握をしっかり行う。合格者の傾向 ・漢字の書き取りは確実に得点している。・語句の問題は差がつかないので落とさないようにしている。・段落の要旨は差が付きやすいので確実に得点している。・論述は部分点があるので最後まで書ききる。学習のポイントは、記述問題にも対応できるよう語彙力を増やし言い換えやまとめの表現を広げ、主述の整った短文が書けるような文章力を身につけてほしい。漢字は乱暴に書かないように日頃から注意をすること。
【算数】大問6問、①四則計算 いわゆる1行問題。②~④解答のみの客観問題。⑤~⑥記述問題で部分点もある。合格者の傾向 ・【1】【2】の得点率が8割以上目安。・【2】~【6】の(1)の正答率が高い。○○算など、面積・比などの入試定番問題を確実に解いている。難しい問題と思いこんで、問題を解かないことは非常にもったいない。学習のポイントは、大問1でミスをしない。図形で合否が分かれる場合が多いので注意。記述問題は、自分の考え方がしっかりと伝わるように。最後まで諦めない。部分点の獲得を。
【社会】大問3題程度。地理的分野1題、歴史的分野1題、公民的分野1題。地理的分野は日本地図など基本的な事項えを万全にする。テーマ問題にも注意。環境問題、食料自給率など。歴史的分野は、古代から近現代までの通史を万遍なく学習。写真、年表、地図などの資料を使用した問題にも慣れること。通史・テーマ史が重要視される。公民的分野は国内外を通じた国際社会の結びつき、政治・憲法・時事問題など幅広い学習。学習のポイントとして設問数40程度。漢字に注意、記述問題には部分点がある。
【理科】大問4問 地学・生物・化学・物理の4分野から出題。観察や実験を通じての出題があった。学習のポイントとして、科学的な思考力を身に付ける。実験結果の表やグラフから規則性を見つけるなど、与えられた情報から思考できるように。計算問題は差がつきやすい。算数を応用する能力を身につける。全体的な学習のポイントは、過去問で正答率50%以上の問題は必ず得点すること。  
■学園生活について(6年間の流れ) 
前期(1,2年生)は学習習慣の定着を図る時期。学習姿勢や5教科の学習方法、計画表などを組み入れた「学習へのアプローチ」を配付する。行事であるが、中1の5月、6月は友達をつくることを大事にする。入学してすぐのオリエンテーション、サマースクール、永平寺・京都研修旅行(2年)など。世田谷学園の学校生活は非常に楽しい。中期(3、4年生)は主体的な学習の確立を図る時期。4年生では全員参加のカナダ研修旅行、体育祭、学園祭はこの年代が中心になって行う。学園祭は毎年たくさんの人が訪れる。12月の早朝坐禅会は、およそ500人の希望者・有志が参加しています。
■大学実績だが、国公立大学へ合計40名、うち30名が現役で合格しており進学者は34名。また、早稲田46名、慶応28名、上智34名が現役合格している。早慶上理へは53名が進学している。卒業生200名中99名が難関大学に進学している。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:12:00~12:30 あり:12:00~12:30
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