学校説明会レポート2023年度入試(2022年実施)
説明会名:第5回入試説明会(入試問題説明会)
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2022年12月18日(日) | 13:00 | 14:00~16:30 | 体育館 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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必要 | 必要 |
[ 備考 ] 靴カバー貸出あり
参加人数
父親の参加率
約20% | - |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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% | 20% | 80% |
子供向け企画
なし | - |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | ○ | - | ○ | ○ |
説明会に参加してみて
2022年度より中高一貫<LA&S>クラスが新設された実践学園中学校の説明会に参加しました。この日は入試問題に関するお話しがメインの説明会でしたが、大きな体育館が満席になるほどの盛況ぶりでした。入試問題説明の各教科のポイントは以下の通りです。【国語】出題形式は説明的文章(50点)・物語文章(50点)、得意な方から手をつけ時間配分に注意する。特待生選抜入試は記述問題が多く出題される。説明的文章は文のつながりを意識して文章を読むこと。指示語を明確にする。文章の内容について自分でまとめる(要約できる)ようにする。物語文章は5W1Hを探しながら内容を把握して読む。登場人物の心情が動作、表情として表れている箇所に必ず線を引く。読書をする。漢字や語句は確実に得点する。【算数】大問数は5題、大問1:計算や単位等の問題10問 大問2:文章問題、図形などの一行問題6問 大問3:読解力・思考力を問う問題 大問4,5:規則性・速さ・立体図形の問題 大問1,2は基本的な問題が多いので、必ず見直しをして得点すること。大問3は長い文章が出題されるがよく読めば解ける問題も多い。【理科】生物、化学、物理、地学からまんべんなく出題される。生物分野は植物の発芽、成長の条件、昆虫のからだのつくりや様子、目的に応じて行うべき実験を考える。化学分野は溶解度、何種類かの水溶液に対して、色々な操作や実験を行い性質を考える。物理分野は電磁石、ばねの伸びとおもりの重さの関係、地学分野は地層、天体の動きなどをしっかりおさえておくこと。。【社会】地理分野(17点)、歴史分野(17点)、公民分野(16点)で問題数は27~28問。分野別のヒントは、地理分野:日本の国土の特徴、日本の農業の特徴、気候(雨温図)、工業地帯(地域)の特徴、地形図の読み取り、漁業(養殖)、世界遺産 歴史分野:奈良・京都の歴史的建造物、鎌倉時代・元寇、外国から伝来した武器、縄文時代の特徴、遣唐使、平安時代 公民分野:日本国憲法(基本的人権)、国会(衆議院・参議院・選挙区)、内閣の役割、裁判所(三審制・裁判員制度)。 その他にも実践学園中学校では、適性検査型入試や自己PR型入試、LA&Sクラス入試など多様な入試を実施しています。適性検査型入試の問題は都立三鷹の問題を研究した出題となっており、基本的な読解力と考える習慣、350字程度の記述力を身に付けること、日常生活の中の出来事を学習と結び付けて考えること、自分の考えを説明する記述力を身に付けておくとよいとのこと。自己PR型入試はレゴブロックを用いたプレゼンテーションと筆記試験、LA&Sクラス入試は日本語と英語による作文と面接で行われます。1月15日(日)に入試体験会がありますので、受験を検討されている方は是非参加されることをお勧めします。
(ST)
開始前の動画上映 | 20分 | 学校紹介 |
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説明会時間:1時間10分 | |
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プログラム1 5分 (14:00~14:05) |
挨拶 説明者:中高一貫コース教頭 |
プログラム2 30分 (14:05~14:35) |
入試問題説明(国語・算数・理科・社会) 説明者:国・数・理・社・各教科主任 |
プログラム3 15分 (14:35~14:50) |
入試問題説明(適性検査型、自己PR型、LA&Sクラス入試) 説明者:入試広報部長 |
プログラム4 20分 (14:50~15:10) |
募集要項、出願手続きの説明 説明者:入試広報部長 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり:15:10~15:30 | なし |