帰国生入試をおこなう「おすすめの私立中学校」

湘南白百合学園中学校(女子校)

帰国生に対する教育の特徴

 湘南白百合学園中学校の英語教育は、基礎基本をしっかり定着させる学習活動とコミュニケーション能力を伸ばすための言語活動により、バランスのとれた英語力を身に着けさせることを目標にしている。その英語教育について、同校で特徴的なのは、帰国生など英語能力の高い生徒のための少人数制の英語取り出し授業「Eクラス」だ。校長の林和先生によると「これまで帰国生など、英語力の高い生徒と中学から英語をスタートさせた生徒が共に学習することで、刺激を与えたり、協力したり、補い合って成長することを期待していました。しかし、大学入試改革を見据え、英語教育が変わりつつある今、英語能力の高い生徒には実力に見合った授業が必要であると考え、Eクラスを中1から高1で実施しています」。
 Eクラスでは、同校のネイティブ教員が作ったシラバスを基に、海外の教科書を使ったオールイングリッシュの授業展開を、ネイティブ教員と海外在住経験のある日本人教員が綿密に打ち合わせをしながら組み立てている。定期考査も同様であり、海外の現地校の授業にかなり近いといえる。「Eクラスは、1週間の英語の授業6時間のうち、3時間をネイティブ教員、3時間を日本人教員が担当します。プレゼンテーションやディスカッション、ディベートなどを少人数クラスで頻繁に行うので、一人当たりのアウトプット活動量が非常に多く、生徒も自信を持つようになります。自信を持てるようになると今度は自分から周りを巻き込んで学ぼうという姿勢を持つようになります」。英語が得意な生徒の可能性を最大限引き出すEクラスは、高校でのネイティブ教員による選択授業や最難関大学入学試験の準備へと繋がる。
 海外で学習をしてきた帰国生にとって、日本での授業形態は戸惑うことも多いだろう。特に英語が堪能な生徒ほど、英語教育には高いレベルを求め、自身の英語力の維持に苦慮することもあるかもしれない。しかし、湘南白百合学園中学校の「Eクラス」は、ほぼ海外で英語の授業を受けているのと変わりなく、帰国後も安心して英語学習に臨める。「教師の指示を待たずとも、生徒が自発的に発言をして授業を進めていくという自由な雰囲気があります。一方でオールイングリッシュの授業は帰国生にとっても緊張感があり、自らをさらに高めているという実感を持っているようです」と林先生。湘南白百合学園中学校の英語学習の進化は、高い意識を持つ英語が得意な生徒たちの大きな力になるだろう。

帰国生インタビュー

Kさん 中3 (小2から中1の6月までイギリスの現地校に在学)
Oさん 中3 (小1から小4の終わりまでアメリカの現地校に在学)


Q:湘南白百合への進学を決めた理由は?

Kさん:帰国生が多く、オールイングリッシュの授業も面白そうでした。イギリスでカトリックの学校に通っていたことも理由の一つです。

Oさん:自然豊かな環境とハイレベルな英語を学べるEクラスが魅力でした。

Q:受験勉強はどのようにしていましたか?

Kさん:私は編入学試験を受けました。英語は普通にライティングの復習をして、国語と数学は、ロンドンにある日本の学習塾に通って勉強しました。国語は特に遅れていたので本をたくさん読み、数学は計算のスピードを上げることに重点を置いて、テキストに取り組みました。

Oさん:小6から本格的に受験勉強を始め、苦手意識のあった国語は読解問題と漢字を中心に勉強しました。英語は帰国後も学習を続けていたので、算数や国語に比べるとあまり苦労はしませんでした。

Q:Eクラスの授業の様子を教えてください。

Kさん:単語の学習からアクティビティまで、いろいろなスタイルで授業が行われています。グループワークは、クラス8人で考えをシェアできるのが楽しいです。生徒が提案したことをテーマにして、話し合いをすることもあります。今は英語の本を読んで「これを劇にできないか」と自分たちで企画を進めています。

Oさん:勉強だけでなく、先生や友だちと何気ない日常会話も英語で話しているので、アメリカにいた時の感覚が蘇ります。授業はディスカッションが楽しいですが、文法などもきちんと学習し、自分の英語力が伸びていると感じます。

Q:部活動など学校生活はどうですか?

Kさん:中1の2学期からソフトボール部に入っています。途中からの入部ですが、すぐに溶け込むことができました。普段の生活も、帰国生ということで特別視されることはなく、「英語を教えてほしい」と頼られるのが返ってうれしいです。

Oさん:クラブは物理科学部と英語ディベート同好会に入っています。アメリカでもよくディベートをしていました。自分の意見を言うのは好きですね。環境問題に関することなど専門的な英語を使うことも多いので、語彙力も磨けます。

Q:今後の目標や将来の夢を教えてください。

Kさん:英語を苦手に思っている人に「暗記をするのではなく、言葉として覚えると楽しいよ」と伝えて「英語を話してみたい」と変化を与えられたらいいなと思っています。 動物が好きなので、将来は国際的な動物保護団体で野生動物を保護し、絶滅から救う活動をしたいです。

Oさん:言語学に興味があり、もっと学びを深めたいです。今は、フランス語と韓国語にも挑戦しています。 将来は国連に入って、アフリカで困っている子どもたちを助ける仕事をしたいです。国連は英語とフランス語が公用語なので、そういう面でも両方の語学力を高めていきたいです。

Q:最後に受験生へメッセージをお願いします。

Kさん:先生も生徒も話しやすく多様性の理解もあり、私のように途中から編入してもすぐに馴染めます。自分らしくいられる学校です。

Oさん:生徒の約半数は小学校からの内部生なので、最初は仲良くなれるか心配でしたが、全く壁がないことがすぐにわかりました。中1から一緒に登下校している友だちも内部生です。本当にフレンドリーな学校なので、安心してきてください!

帰国生入試のポイントと日程

2022年度入試については、新型コロナウイルス対策を考慮し、オンライン実施を決定している。詳細については、決まり次第、学校HPで告知される予定だ。

[受験資格]

下記の条件をすべて満たす女子
1.2022年(令和4年)3月小学校卒業見込みの者
 (現地校等からの出願の場合は同等の資格を有する者)
2.通算して1年以上海外の学校に在籍した者
3.帰国後3年9ヶ月以内の者もしくはそれに準ずる者(試験日を起算点とする)
4.保護者の元から通学できる者
[募集人数]
10名
[試験科目]
A方式:国語・算数・英語
※英語記述問題と国語記述または算数記述の合計点(200点満点)を判定の資料とする。
※日本語と英語での口頭試問を含む。
B方式:国語・算数
※国語記述と算数記述の2科目の合計点(200点満点)を判定の資料とする。
※日本語の口頭試問を含む。

入試日程

試験日 試験名 募集人数 選抜方法 出願期間
2021/12/18(土) 帰国生入試 10

インターネットを利用した自宅受験

未定〜未定

学校説明会日程等

※新型コロナウイルスの感染状況等により、日程が変更となる可能性があります。各学校のHP等で最新の情報をご確認ください。


開催日 開催時間 説明会名 予約
2021/7/1(木) 10:15〜 第2回学校見学会 [要予約]
2021/7/24(土) 9:30〜11:00 帰国生対象説明会 [要予約]
2021/7/24(土) 10:30〜11:45 少人数見学会【追加日程】 [要予約]
2021/7/26(月) 9:00〜10:15 少人数見学会 [要予約]
2021/7/27(火) 14:00〜15:15 少人数見学会 [要予約]
2021/7/28(水) 9:00〜10:15 少人数見学会 [要予約]
2021/7/29(木) 14:00〜15:15 少人数見学会 [要予約]
2021/7/30(金) 9:00〜10:15 少人数見学会 [要予約]
2021/8/23(月) 9:00〜 少人数見学会 [要予約]
2021/8/24(火) 9:00〜 少人数見学会 [要予約]
2021/8/25(水) 9:00〜 少人数見学会 [要予約]
2021/8/26(木) 9:00〜10:15 少人数見学会 [要予約]
2021/8/27(金) 9:00〜10:15 少人数見学会 [要予約]
2021/9/3(金) 10:15〜12:00 第3回 学校見学会 [要予約]
2021/10/7(木) - 第4回 学校見学会(オンデマンド) [要予約]
2021/10/7(木) 10:15〜12:00 第4回 学校見学会 [要予約]
2021/10/16(土) 9:00〜10:30 帰国生対象オンライン説明会 [要予約]
2021/10/23(土) 9:00〜 少人数見学会 [要予約]
2021/10/23(土) 13:00〜16:00 オープンスクール(オンライン) [要予約]
2021/11/20(土) 14:00〜 入試説明会 [要予約]

湘南白百合

湘南白百合

湘南白百合

湘南白百合

所在地・交通アクセス

〒251-0034 藤沢市片瀬目白山4-1

TEL 0466-27-6211

  • JR線・小田急線「藤沢駅」下車…江ノ電バス「片瀬山入口」降車
    徒歩3分
  • 湘南モノレール線「片瀬山駅」より徒歩7分
  • 江ノ島電鉄線「江ノ島駅」より徒歩15分

マップ

この学校の