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私立中学

女子校

よこはまじょがくいん

横浜女学院中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

「キリスト教教育」「学習指導」「共生教育」

建学の精神「プロテスタントのキリスト教精神による女子の人間教育」に基づき、「キリスト教教育」「学習指導」「共生教育」の3つの教育理念を掲げている。「愛と誠」を校訓に、主の教えである「感謝・信頼・希望」を重んじて教育を行う。

教育の特色

2018年4月 新カリキュラムスタート!

変わりゆくボーダレス社会の中で協働できる人材を育てる。そのために「持続可能な社会を創る価値観」「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」「データを読む力」「代替案の思考力」「総合的な思考力」を身につけるための教育を行う。月曜日から金曜日までは7時間、土曜日は3時間(国際教養クラスは4時間)の週6日制授業。また、1時間の授業を45分間として、2時間連続の100分授業も展開し、「知識から知恵に、そして知性」へとつなげる。
「国際教養クラス」では、CLIL(クリル)を導入し、英語で学ぶ力を身につける。また、第二外国語(スペイン・中国・ドイツ)の必修化、中3でのニュージーランド海外セミナーを1ヶ月間とし、高1でアメリカ3ヶ月語学研修も新設する。
「アカデミークラス」では、従来の特進クラスレベルの内容を実践し、宿泊による学習セミナーや学習センターにおけるサポート体制などを充実させる。
CLIL(内容言語統合型学習)では、さまざまな教科内容やテーマを英語で学び、英語の4技能+英語で考える力を強化する。実在する諸問題や持続可能な社会を創る価値観などを英語で考え、伝えていく力を獲得する。また、高校1年生の「英語表現」の授業では、身近な経験からグローバルな視点のテーマなどについて、論理的な伝達力と修辞法と英語で考える思考法を身につけることを目的としている。
横浜女学院では、30年に渡って、アメリカ海外セミナーやニュージーランド海外セミナーを実施。国際教養クラスでは、ニュージーランド海外セミナーを1ヶ月間とし、語学研修に特化した2週間と学校交流を中心とした2週間を体験する。また、高校1年生では、カリフォルニア・バプテスト大学に3ヶ月間通い、語学研修を実施。さらに、アメリカのリバティー大学及びリバティ・クリスチャン・アカデミーとのOn-Line授業を展開。日本に居ながらにしてアメリカの中学・高校・大学の授業を受講することができる。

施設設備

心の壁をつくらない「職員室」

横浜女学院のキャンパスは、横浜山手の丘にあり落ち着いた環境に恵まれている。一人の生徒をみんなで支えていくために「心の壁」をつくらない、壁のない職員室が特徴的。在学中だけでなく、卒業した後も「いつでも『自分』の居場所」を感じることができる空間となっている。また、「学習」へのサポートをより充実させるために「進路指導室」と「学習センター」の改装を実施した。

学校行事

横浜港めぐり・鎌倉史跡めぐり

宗教行事をはじめ、年間を通してさまざまな行事がある。4月には、イースター礼拝、中1交流会、5月には、芸術鑑賞会、中1横浜港めぐり、中2鎌倉史跡めぐり、中3理科校外学習、6月には、体育祭、花の日礼拝、7月には、高2アメリカ海外セミナー・ヨーロッパ海外セミナー、9月には、コーラスコンクール、10月には、中3ニュージーランド海外セミナー、11月には、なでしこ祭、12月には、クリスマス礼拝、1月には、百人一首カルタ大会が行われる。

部活動

学習と両立させて部活に励む

部活動のテーマは学習との「両立」。各部はこれを実現するために練習計画を立てている。コンクールや試合で結果を出すことはもちろんのこと、日々の練習そのものに活動の目標がある。運動部はバレーボール部、体操部、ソフトテニス部、チアリーディング部、バドミントン部、ダンス部、ソフトボール部など。文化部は演劇部、書道部、自然部、写真部、理科部、美術部、吹奏楽部、コーラス部、イラスト部など。また、同好会として国際教育研究会がある。

進路指導

「学び続ける」力を身につける進路指導

自らの関心や理想のために今何をすべきかを考え、主体的に努力していくことができるようにサポートする。「進学研究会」では、中3からを対象とし、大学の先生や入試担当者が来校し、大学の説明だけでなく、学部や学科での「学び」について説明を受け、自分の興味関心を発見できる機会にもなっている。また、連携大学や協力大学から講師を招き、大学での専門的な学びを知り、主体的に進路を考えるチャンスになっている「出張講義」も実施。さらに、関東学院大学、成蹊大学、明治学院大学の全学部規模で連携協定を締結。慶応義塾大学では経済学部・総合政策学部・環境情報学部と、上智大学では外国語学部ドイツ語学科・文学部フランス文学科と学部学科連携をしている。東京外国語大学からのSGHアソシエイト事業への協力を得て、高等学校までに身につけた力を大学で伸ばしていく力を育成している。
教科で学んだ知識を教科の枠を超えて実際の生活などに直結する事柄や考え方を学ぶことを目的として、様々な業種の専門の方を講師として招き、年間20講座の「土曜教養講座」も開講している。

その他

八ヶ岳山荘にて行う伝統の「八学会」

八ヶ岳山荘にて、中1・中2・高3で「八学会」を行っている。校訓「愛と誠」の人間教育において、同校が特に大切にしている行事だ。 山梨・長野両県にまたがる八ヶ岳連峰「八」にちなみ、大自然の中での教育で次の八つのことを学ぶ。
1.キリスト教 2.学校生活の意義 3.共に生きることについて 4.人生について 5.祈ることについて 6.自分について 7.健康の大切さ 8.自然の美しさ

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