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私立中学

男子校

ずしかいせい

逗子開成中学校

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学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:帰国生入試説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2017年7月26日(水) 雨 9:30 10:00~11:20 徳間記念ホール

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
必要 不要

参加人数

約100人

父親の参加率

約10% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 35% 60%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
○※1 - -

[ 入試問題/解説 ※1 ] 2017年度入試問題

[ 備考 ] 入試問題傾向とアドバイス/2018年度生徒募集要項(帰国生入試・一般入試)/学校案内リーフレット/英字新聞/学校行事説明会案内チラシ入りクリアファイル

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

どこの学校には真似できない、逗子開成中学校の教育の特徴である海洋教育は、ヨット制作と遠泳という体験プログラムがある。遠泳紹介のVTRを見たが、この体験は一生記憶に残るであろうと感じました。泳ぎが苦手な生徒もいるそうですが、1年次から丁寧にステップアップしていく指導で、最終的にはすべての生徒が泳ぎ切るそうで、とても素晴らしい取り組みだと感じました。なにより強い心・頑丈な体が作れるのではないかと感じました。この環境だからこそできる体験プログラムで、まさにこれからの時代を生き抜くために必要な力が養える学校だと感じました。
(A.O)

説明会時間:1時間20分

プログラム1

25分

(10:00~10:25)

ご挨拶

説明者:学校長・高橋 純先生

今の時代、AI(人工知能)の進化が目まぐるしい。今、注目されている将棋の新鋭でさえもおそらくは勝てないであろうと思うほど、AI(人工知能)が凄まじい発達を遂げている。今の小学生が将来、大人になってから就く仕事のおよそ6割は、現在の社会に存在していない職業に就くと言われている。そんな時代に子供たちが向かって行くために何が出来るのか?これからの時代はロールモデルが無いので、今、役に立つ物が将来役に立つとは限らない時代であると言える。では、何が必要なのか?を考えたとき、どこに行っても、どんなに環境が変わっても粘り強くやっていく力。自分たちの力で自らの価値が作れるほどの力の基礎となるものを、この中高時代に養う必要があると考え、教育活動をしている。本校は1986年に中学募集を再開してから、中高6年間の一貫教育を行っている男子校である。「開物成務」の精神に基づき、高い目標を掲げ、困難にあっても挫けることなくそれを成し遂げようと努力を続ける強い意志の力を養うよう教育をしている。昔から行ってきた教育活動をさらに進化させ、自ら学ぶ事を習慣づけるよう教育を実践し、常に学び続ける姿勢を養ってもらいたいと思う。また、本校の海洋教育(遠泳・ヨット製作)も特徴で、海は思い通りにいかないという、本当の自然を体験できる。ヨット製作では、どうすれば上手に操縦出来るのか?など、考える力を養うことも出来るうえ、実際の海に出ての体験は、周りの仲間がサポートしてくれるが、最終的には自分の力で何とかしなければならないので、大変貴重な体験であると言える。最後に、本校は教育の質を高め、時代の流れに対応できる教育活動をしている学校であるので、安心してお子様をお預けいただければと思う。

プログラム2

5分

(10:25~10:30)

学校紹介VTR

説明者:

遠泳実習の様子。

プログラム3

35分

(10:30~11:05)

2018年度入試要項・入試問題について

説明者:教頭・入試委員長  小西 信行先生

配布された【2018年度 生徒募集要項(帰国生入試)】についてご説明。入学試験日は2017年12月26日(火)に実施。集合時間は午前8時30分、試験開始は午前9時。出願資格については、あくまで基準であるので、個別で相談してもらいたい。出願はインターネット出願を採用しているので、出願画面の指示に従って情報入力をし、受験票・志願票に写真を添付し、当日持参。出願時における提出書類については3点、①海外における最終学校の1年分の成績証明書(成績通知表のコピーでも可)②海外在留証明書(本校所定の用紙、もしくはそれに準ずるもので志願者本人を証明するもの)③作文『海外生活で学んだこと』600字(面接の資料として使用。本校指定の用紙に自筆)*本校所定の『海外在留証明書』『作文用紙』については、本校HPよりダウンロードの上、使用してもらいたい。試験科目は(A)国語・算数。(B)英語・算数。であるので、どちらかを選択。また試験当日は面接があるが、これは堅苦しい話をするわけではないので、特に練習をしてくる必要はなく、面接官とたくさんコミュニケーションをとってもらいたい。試験当日にもってくる筆記用具について、格言やことわざなどが書かれた筆記用具は使用できないので、注意してほしい。

プログラム4

15分

(11:05~11:20)

帰国生の学校生活について

説明者:教頭・三須 浩幸先生

本校の生徒は、自分も頑張るからみんなも頑張って!と言える生徒が多いのが特徴である。様々な国で苦労を乗り越えてきた帰国生の生徒の話はクラスにとても良い影響を与える。授業については、ネイティブの先生による授業で、1クラスを2つに分けて行われる少人数の充実した授業になっていることも特徴で、内容はSpeaking(話す)・Listening(聞く)・Writing(書く)をバランスよく学んでいる。帰国生の生徒の中には、その英語力を生かし、模擬国連に参加する生徒もいる。英字新聞や土曜講座で英文の本に触れるなど、本校はチャンスがたくさん用意されている学校であるので、培ってきた英語力が落ちることはない。本校でたくさんの経験をし、海外の大学へ志望する生徒が出てきているので、専門家を招くなど、海外の大学への道を考える生徒のサポートも万全である。本校に入学したら、学校生活を精一杯楽しんでもらいたい。そして中高の6年間でかけがえのない大切な仲間を作ってほしいと思う。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:11:20~ なし
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