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私立中学

女子校

かながわがくえん

神奈川学園中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

「自立した女性」の育成

神奈川学園中学校は、創立以来「自立した女性」の育成を教育理念に掲げている。その理念を現代的に読み替えたのが「21世紀教育プラン」だ。情報教育や、社会や国際舞台と出会うことを通し、生きる目標や「夢」を見出すことで「生きる力」の伸長を図っていく。

教育の特色

国内フィールドワークと全員参加の海外研修

神奈川学園中学校では、「21世紀教育プラン」を推進している。週6日制のカリキュラムを導入し、無理のない先取り学習を進めている。中学英語は、同校独自のラウンド制を導入。アウトプットと文法等の知識理解等4技能を総合的に伸ばす。英会話は少人数制授業。英語は中1から、数学は中2から、国語は高1から少人数制習熟度別授業を行う。理科・社会は授業時間数を増やし、理科では中学3年間に100回以上の実験・観察を実施する「理科100実験」に取り組んでいる。主要教科は高2から大学受験を見据え選択科目を充実させている。大学受験に向けた準備は、学園での授業で対応できるカリキュラムが整っている。
「夢」を見つけ、深めるために、また自ら学ぶ力を育むために、中3ではホームステイが中心のオーストラリアへの海外研修を実施。また、高1では「国内FW(フィールドワーク)」を実施。「平和」をテーマとして沖縄、「人間の尊厳」をテーマに水俣、「環境」をテーマに四万十川、「日本のアイデンティティ」をテーマに奈良・京都、「震災からの復興」を考える岩手・宮城、これらから5方面から各自1方面を選び、事前学習、現地体験、事後のまとめに取り組む。この研修以外にも中2国内英語研修、高1ターム留学(希望者)、高1・2海外研修(希望者)を実施している。

施設設備

堅牢な地盤に、耐震構造による新館を建設

関東大震災の影響も受けなかった高台の堅牢な地盤に、最新の耐震構造による新館を建設。その他の校舎も耐震補強工事を完了させている。木調の落ち着きある教室、全面ガラス張りの明るく開放的なカフェテリアも特徴的だ。日本庭園のある作法室。理科の4分野に対応する4つの専用教室は、実験設備やAV機器などそれぞれの分野の特徴に合わせて充実している。全教室に電子黒板を、全館にWiFiを完備。また、生徒は1人1台のクロームブックを持つ。

学校行事

鎌倉研修、小網代の森研修

神奈川学園中学校には、6年間を通した“kanagawaプロジェクト”で多彩な体験・研修が準備されている。5月はPA(プロジェクトアドベンチャー)研修(中1)、鎌倉研修(中3)、6月は小網代の森研修(中2)、球技大会、9月は文化祭、11月は1日研修(中1・第五福竜丸展示館、葛西臨海公園)、国内英語キャンプ(中2)、国内フィールドワーク(高1)、学習合宿(高2)、3月は海外研修(中3)。

部活動

箏曲部・水泳部は全国大会、コーラス部・バトン部は関東大会出場

神奈川学園中学校では、部活動によりさらに学園生活を充実させている。運動部は新体操部、水泳部、ソフトテニス部、バスケットボール部、体操部など11。文化部はESS 部、演劇部、華道部、コーラス部、茶道部、放送部、食物部、吹奏楽部、写真部、軽音楽部など18。同好会は漫画研究会、アニメーション研究会、フォークギター。

進路指導

個に即した進路指導

神奈川学園中学校では、「21世紀教育プラン」により、一人ひとりの夢を育て、学力を向上させる取り組みが成果を上げている。家庭学習を支える取り組みとして、学習日誌を毎日提出し、担任が学習状況をチェック。ノート指導もきめ細かく徹底して行う。
夏期講習は全学年で実施。1月は高3対象に大学入試に向けての特別授業を開講する。授業は個の志望に即し、高2・高3は全体の2/3が選択授業、進路指導も個に即し、面談を繰り返しながら進路選択、進路開拓を支える。例年、95%前後が四年制大学に進学。2023年度卒業生は国公立、早慶上理、GMARCHに延べ141名が合格。近年全体の40%前後が理系へ進学している。

その他

友だちと出会い、人と出会う6年間

神奈川学園中学校では、6年間を通して各研修や体験活動などさまざまな形で友だちと出会い、人と出会い、社会とつながっていくことを大切にしている。中1は入学して間もなく、PA(プロジェクトアドベンチャー)という野外研修を行う。自然のなかで、出会ったばかりの友だちと力を合わせて課題をクリアしながら「クラス」という集団をつくりあげていく。同じく中1の1日研修では事前学習として、ビキニ環礁で水爆実験に遭遇した第五福龍丸展示館の学芸員の方にお話をうかがい、平和について一人ひとりが考えた上で、第五福龍丸記念館を訪れる。中3の選択制海外研修ではホームステイや現地中・高校生との交流、文化や自然の専門家からのレクチャーなど、出会いの機会にあふれている。

制服

ブレザースタイルの高校生の制服にスラックスを追加

中学生は、伝統的なセーラー服。清楚な夏服、シックな冬服ともに好評だ。キュロット(夏・冬)も用意されている。高校生は、組み合わせが多彩なブレザースタイル。夏服は2種類のスカートを選ぶことができる。冬服はプリンセスラインが特徴となっている。2024年度から従来の白のソックスに加え、ネイビーのソックスも導入され、バリエーションも増えた。

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