神奈川学園中学校

説明会に参加してみて

12月18日(金)に実施した学校説明会の内容を、申込みをされた方限定で動画視聴することができました。
①校長先生から神奈川学園の教育理念について
②教頭先生から神奈川学園の進路と教育内容について
③入試広報室より2021年度入試概要について
３つの動画に分けられており、聞きたい話しのところを繰り返し視聴することも出来、内容も分かりやすく見易さを感じました。
校長先生のお話しで、日本のジェンダーギャップ指数2020【121位/153ヵ国】に触れられ、日本がいかに男女格差の解消されない経済圏の国である。というお話しがとても印象的でした。
だからこそ、創立当初より掲げられている教育目標の一つである『自立』した人の育成が重要であると続け、神奈川学園の考える『自立』した人の育成の取り組みとは「誰かのために何かが出来る人」「自分と異なる人とチームになる力を持つ人」を育てたいとお話しされました。
また、教育内容の特徴でも触れられていましたが、「一人ひとりを大切にする学校」として、【つかむ】【つながる】【かかわる】を掲げ、２人担任制やDiary(交換日記)、ノート指導などで生徒の心をつかみ、Knagawaプロジェクト(一人ひとりが自らの夢を見つけるために「社会」と「国際舞台」に出ていくプログラムで、各学年毎にテーマを設け取り組む)で、人との出会い、社会とのつながりを体験し、多様な出会いから【自分の生き方】を学ぶことが出来るようプログラムされているなど、座学だけではないバランスのとれた教育をされていると感じ、その教育・学習の成果が進路結果へとつながっているのだと思いました。
2021年度入試概要では、2月4日(木)のC日程の募集人数が【25名】➡【20名】へ変更。そのかわりに2月1日(月)午後入試の募集人数を【30名】➡【35名】へ変更が出ているとお話しがありました。
また、新型コロナウィルスの感染対策を万全にし、受験生をお迎えする準備が整っているとのことお話しがあり、新型コロナウィルスの一斉休校以降、在校生と先生が一緒に『何が出来るか？』を考え、出来る限り学校行事を実施したエピソードからも、安心した学校生活が送れる基盤が出来ている神奈川学園だからこそ出来る取り組みだと思い、安心してお嬢様を預けることが出来る学校だと感じました。
(A.O)