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私立中学

女子校

かながわがくえん

神奈川学園中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)

説明会名:第4回 学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2015年10月2日(金) 曇り 10:00 10:30~11:45 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約250人

父親の参加率

約30% 夫婦含む

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 90% 5%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
○※1 無料

[ 入試問題/解説 ※1 ] 過去問題集

[ 備考 ] 神奈川学園100周年 記念式典パンフレット

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

説明会の会場となる神奈川学園までの途中に、学校の道案内として教職員の方が立っておられ、迷わず学園に着くことが出来た。 説明会では、あらかじめ配布されていた資料があり、とてもわかりやすいと感じた。 また、2020年高大接続改革に対し、神奈川学園は、独自の見解をはっきりと持っていることに深く関心した。 【アクティブラーニング】に関して、わが校は10年前より取り組んでいるとのお話があり、その取り組みが学校教育の自信へと繋がっているのだと感じた。 説明会後の校舎見学では、少人数の各グループにわかれ、担当の教職員の方が丁寧に案内をしてくださり、学園の配慮を感じた。
(A.O)

説明会時間:1時間15分

プログラム1

35分

(10:30~11:05)

15年3月卒業生進路結果と今後の課題

説明者:校長 湊谷 利男先生

スライド資料を使用して。
①2016年12月完成予定の【新講堂完成予想図】
②1914年(大正3年)創立101年をむかえ。創立理念:女子に【自ら判断する力】。 【自覚・心の平和・勤勉】を校訓に、規則で縛らない。【従順】を求めない。判断の余地を残す。として、自分で判断し自分の力で行動するよう教育。
③社会のために何かができる人間、社会に役立つ女性を育成→1923年 関東大震災での社会活動として全校生徒で被災者のために 12000枚の蒲団を縫ったと伝えられている。④1917年~1938年ネイティブの先生を採用しての英語の授業を取り入れ、1941年米英との戦争時では敵国語と呼ばれる中でも、【これからの女性は英語を学び、世界を知る努力を】と、生きた英語を学ばせようと貫いた。
⑤2015年卒業生の進路結果として、92.7%の生徒が4年制の大学へ進学しており、2005年時の進学結果が67%だった頃から飛躍的に伸びている。
また難関校合格者も年々増えてきており、実力で合格し入学できる力がついてきている。
⑥ 理系進学者も着実に伸びてきており、理科を好きにさせるプログラム【100実験】の取り組みが反映されていると言える。
⑦ 大学通信が運営する【教育進学総合研究所】が、面倒見の良い学校ランキングを発表しており、神奈川学園は 7位にランクインしており、生徒と一緒にメリハリのある学校での教育が評価させていると言える。
⑧ 夢を見つける=生きる意味と学ぶ目的をつかむ。→自分で机にむかう子、自分で本をひらく子。を育てる。
⑨夢をささえる=学力と人間力は車の両輪→あえて【二兎を追う】ことをめざす。
⑩夢をかなえる=独自の学習プログラム→オリジナルテキストと独自カリキュラム。
⑪無理のない前倒しを実現した6ヵ年一貫カリキュラム。

プログラム2

15分

(11:05~11:20)

2020年高大接続改革にどう向かうか

説明者:教頭 及川 正俊先生

スライド資料を使って。
①高大接続改革とは??→これからの時代に我が国で学ぶ子供達は、明治以来の近代教育が支えてきた社会とは異なる社会で生活をし、仕事をしていくことになる。また、国際的、グローバル化と言われる昨今、自らの問題を発見し、他者と協力して解決していくための資質や能力を育む教育が急速に重視されつつある。
②何が変わるか??→高校【アクティブラーニングの抜本的充実・高等学校基礎学力テストの導入】 大学入試【大学入学希望者学力評価テストの導入・英語の民間資格・検定試験の活用】 大学【アドミッションポリシーの策定】
③カリキュラムの精選→重点をおいてじっくり考える分野とバランスをとった時間配分、総合的な取り組み(国内FW、海外研修)等、有機的なカリキュラム整理をし、従来通り習熟分野は大切にする。
④2015年の取り組み→【中学英会話】はクラスを2分割から3分割へ1グループ12~13名へ。【中2国内英語研修プログラム】 の変更。【中3・3月の9希望制カリキュラム】を多様に。【高1海外研修の方面増】アメリカ東海岸ハーバード生と【世界の未来】を語る。
⑤今後は・・・2016年度から、高校生でよりハイレベルのスピーキング・ライティング力を育む講座を設置。より高いレベルの英検・GTECに向かう講習など実施。

プログラム3

10分

(11:20~11:30)

自立を育てる取り組み

説明者:教頭 大石 圭子 先生

①安心した人間関係を築けるよう、お友達作りのきっかけとしてさまざまなゲームをする。お誕生日チェックや名刺交換。 また、席替えもこまめに行い、ランチも班で一緒にとるなど、触れ合えるチャンスを増やしている。
②2人担任制で生徒への理解を深めている。 喋らない様子など、生徒の変化に気がつくように気を配っている。必要とあれば面接もするが、他愛もない会話などをして、いろいろ話を聞く機会をとっている。
③生徒と交換日記をしており、必ずコメントを返すよう心がけている。 深刻な悩みが書かれていたら、すぐに対応を取るなど、生徒とのコミュニケーションを大事にしている。

プログラム4

5分

(11:30~11:35)

神奈川学園での生活

説明者:高校2年生(N.Fさん)

入学した当初は友達を早く作らなきゃと焦っていたが、入学してすぐのオリエンテーションや、球技大会などさまざまな行事を通して、たくさんの友達ができ、クラスが自分の居場所となって行った。海外研修では、イギリスを選択し、I.S(イスラム国)について学び、他人事に出来なかった。また現地で日本の方にイギリスの教育制度のお話を聞くことが出来たり、オックスフォード大学を見学することが出来たり。とても貴重な体験をすることが出来た。

プログラム5

10分

(11:35~11:45)

2015年度入試の結果分析と来年度入試の概要

説明者:広報室長・藤澤 里悠太 先生

①受験者数は前年より減少したが一昨年と比べると上回る水準で、実倍率は1.5~1.8倍と前年より『若干易化した』という状況であった。
②2016年度入試は、A~Bの日程及び定員は15年度と同じ形で行う。C日程は入試日の朝まで受験手続きが可能である。
③入試問題の難易度は2015年度に準じるレベルで行う。
④入試を通して見させていただいている【力】は→誠実に努力をする力(基礎的な知識をどれだけ丁寧に努力し身につけられているか)を見る。道筋を立てて物事を考えれる力(途中式や考えの過程など)を見る。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:11:45~12:20 あり:11:45~12:20
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