明治学院中学校

学校長挨拶

説明者：校長・伊藤 節子先生

本校は、56,000平方メートルの広大な敷地に20,000㎡の全面人工芝のグランドをはじめ、緑豊かな環境の中で伸びやかに生徒を育てている。６年間で子供たちの成長を感じることが出来ることは、とても嬉しいことであると感じている。この講堂は毎朝の礼拝を行っているところで、中学１年生から高校３年生までの生徒が一堂に会する場所で、キリストの話が中心となるが、さまざまな人物についてのお話しや、ボランティアに参加した生徒が報告をするなど、交流の場ともなっている。キリスト教への信仰を課せてはいないが、自分を見つめる時間や世界に目を向け考えられる力になればと思う。一番に伝えたいことは、あなたが生まれてきたことには必ず意味がある。と教え、また、自分の命も大事であるが同じぐらい隣人(家族や友達)の命も大事にするように教えている。この緑豊かな環境の中でのびやかに学ぶ学校として、学校選びの候補に入れていただければ幸いに思う。

学校生活(映像による)

説明者：副校長・大西　哲也先生

学校紹介ＶＴＲ上映【在校生ディスカッション/卒業生インタビュー/施設・設備紹介等】

学習プログラムについて

説明者：副校長・大西　哲也先生

配布資料をもとに昨今の教育改革の流れについてご説明。今までは受け身の学習であったが、これからは生徒が主体的に、自ら考えて答えを見つけ出す力を養う教育が必要である。本校は創立以来、キリスト教による人格教育を実施し、教育目標である【道徳人・実力人・世界人の育成】を掲げ、教育活動を行っている。＊学校概要の説明。中学１年はＡＢＣＤの4クラスで1クラス36名、男女18名ずつを基本としている。中学と高校を合わせて1,203名が学んでいる学校。６年間を3つのステージ制を敷いて学ぶ意欲や学習習慣づくりからスタートして、将来の志望に向けての学びへ深めていく。第3ステージについて、高2からは【受験コース・理系】【受験コース・文系】【推薦進学コース】の3つのコースに分かれ、それぞれの希望する進路に応じた学習を実現。他大学への進学を目指す「受験コース・理系」「受験コース・文系」では大学受験を見据え、演習を中心とした授業を展開していく。【推薦進学コース】では明治学院大学への進学を目指す。大学での研究の基礎力「アカデミックリテラシー」を修得するなど、一人ひとりの希望する進路に沿ったカリキュラムで学ぶことが出来るのが特徴。

２０１８年度入試要項について

説明者：募集入試主任　安達　薫先生

配布された2018年度入試要項に沿って説明。
本校はインターネット出願を採用しているので、要項やＨＰに記載の通り出願をしてもらいたい。2018年度入試での変更点は、2月1日午後入試の募集人員を50名→60名へ変更。2月2日70名→60名へ変更した。本校に入学を志望の受験生は第1回と第2回試験の受験をおすすめする。
最後に、本日の授業見学についてのご案内があった。