学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)
説明会名:第3回 ミニ学校説明会
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2015年5月26日(火) | 9:30 | 10:00~11:30 | 講堂 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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必要 | 必要 |
参加人数
父親の参加率
約10% | 男性は夫婦参加で4人 男性のみは0人 |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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0% | 100% | 0% |
子供向け企画
なし | - |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | - | - | ○ | - |
[ 備考 ] 週刊朝日掲載記事抜粋ほか
説明会に参加してみて
三輪田学園の方針である人間教育がよく伝わってきた。リーダーシップとフォロワーシップの育成も説得力がある。校長先生は女性で、優しく気さくな雰囲気で、信頼感あふれる方。教育者として、さらに保護者にとっては「母親の先輩」として、また生徒にとっては「同性の大先輩」として、頼りになる大きな存在だろう。保護者に直接触れ、自由に質問できるのもとてもよかった。保護者は謙虚で誠実そうで穏やかな方。学園の校風が保護者を通して伝わってきた。校長先生も保護者の方も、着物で登場されたのも印象的(申し合わせたわけではななく偶然だそう)。校長先生は行事など折々に日本の伝統である和服を着て生徒の前に立つよう心掛けているそうだ。その姿勢もすばらしいし、今日のような学校説明会も、和服で参加者を迎えたのもすばらしい。心の豊かさ、ゆとり、教育者としてのキャリアが自然と伝わってくるし、それが学園への信頼感にもつながる。保護者の方も着物を着なれている様子で、「きばった」感はなく実に自然体だった。
(編集者 N.S)
開始前の動画上映 | 30分 | 学校紹介(学習指導、読書指導、面接習慣、部活動、行事など) |
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説明会時間:1時間30分 | |
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プログラム1 60分 (10:00~11:00) |
学校紹介(沿革、教育理念)・行事で育てるリーダーシップとフォロワーシップ 説明者:校長 2020年の大学入試改革も視野に、応用力育成に力を入れている。また将来は女性も働く時代になる。自ら子育てと仕事を両立する「意志」を持つことが大切。そこでまず心=「徳」をしっかりと養っていく。今日のミニ説明会のテーマは「行事で育てるリーダーシップとフォロワーシップ」。運動会は体育委員長が中心となって行う。委員長はもとから体育委員を続けてきた生徒で、周囲から評価されて委員長になった。女子の特性として、フォロワーシップをもった人がみんなから認められ、リーダーシップを身につけていく。周りのことを考え、協働できる人がリーダになれる。学校としてフォロワーにもなれ、リーダーにもなれる人を育てたい。 |
プログラム2 30分 (11:00~11:30) |
在校生の母親への質問(司会教頭で参加者が自由に質問) 説明者:高2生徒の母親 生活のリズムは?-学校が生活リズムのつくり方を指導してくれる。人間教育をする学校と受け止めているが、子どもを見ていてどう思うか?-人とのかかわり方が上手になり、フォロワーシップを養っている。いじめもない。先生も子どものよさを認めてくれる。PTA活動は?-「父母の会」があり、クラス2名。それほど負担はない。携帯電話・スマホの扱いは?-保護者間の意思疎通・連携がとりやすく、携帯などの使用についても保護者会でルールを話し合って決めている。また我が家でも娘と話し合い、本人が管理できている。(教頭より、生徒・保護者双方に携帯教室を行い、ガイドラインも提示する)三輪田のよさは?-選んだ決め手は校訓「誠のほかに道なし」。娘には誠実な人になってほしい。三輪田は穏やかな校風で生徒一人ひとりを認める力のある学校。娘も誠実な子どもに育っていると思う。勉強面は?-先生は教育熱心。小テストも多い。質問コーナーもあり、いつでも受け付けてくれる。娘は授業も楽しく勉強している。自宅学習についても学校が指導してくれる。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | なし |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり | なし |