学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)
説明会名:授業体験会・学校説明会
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2016年10月15日(土) | 9:00 | 9:40~11:30 | アリーナ(体育館) |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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必要 | 不要 |
参加人数
父親の参加率
約35% | 含夫婦 |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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35% | 45% | 20% |
子供向け企画
あり | 体験授業(予約制) |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | - | 無料 | - | ○ |
説明会に参加してみて
広尾駅から徒歩にして1~2分の好立地。駅から学校まではとても近いが、改札と地上出口には、教職員の方がご案内の為に立っておられ、説明会の会場内での連携の取れた運営は、細部にまで行き届いており学校側の心遣いを感じました。良質な授業を生徒に提供するために教員研修を行っているなど、授業を一番大切にしている現れだと感じました。
(A.O)
説明会時間:1時間20分 | |
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プログラム1 10分 (9:40~9:50) |
ご挨拶 説明者:校長・田邉 裕先生 昔の教え子に、東大へ行けない自分は落ちこぼれという風に感じている生徒が何名もいました。私は大変不幸な事のように感じたのと同時に、東大がすべてのような進学指導をする学校があることをとても残念に感じています。私の同級生はみんな多種多様な進路を選択し、それぞれの分野で活躍しています。同窓会などで、様々な話ができる事がとても幸せです。このように、本校も単なる受験校ではなく、人生に多様な選択肢があることを提示出来る学園にしたいと思っています。自分とは異なる個性を持つ同級生と出会い、様々な分野へと羽ばたいてほしいと思っています。 |
プログラム2 35分 (9:50~10:25) |
学園紹介とコース紹介 説明者:副学園長・池田先生 スライド資料を基もとにご説明。本学園は創立98年を迎えました。大正7年、板垣退助(伯爵 内務大臣)、夫人絹子たちを中心に順心女学校が設立されたことがはじまりです。学園の先人はここ広尾町(現南麻布)の地において、数多くの生徒たちの教育にあたりました。そして、平成19年に広尾学園中学校・高等学校に改称し、男女共学化をスタートするとともに、インターナショナルコースを設置。広尾学園としては今年で10年目を迎えました。教育理念は『自律と共生』です。生徒のもつ可能性に最もふさわしい環境と機会を提供することが本校の役割りの一つであると考え、教育理念を具現化したもの例として、中学1年で行く富士見スコレー合宿の様子をVTRでご紹介。生徒はこの合宿で将来の夢や目標を語り合います。また、本校には、【本科】・【医進・サイエンスコース】は難関国公立、早慶、医学部を目指し。【インターナショナルコース】は海外・国内両方の難関大学への進学を目指します。この3つのコースに共通していることは、問題解決能力・コミュニケーション能力・グローバルな視点と高度な英語力の習得。そして、デジタルネイティブ世代として最先端のICT環境(iPad/Chromebook/MacBookProを所有)が特徴です。この各コースは、高校進学に際し、改めて選択し直して進学出来ることも特徴です。本校の4期生が海外大学への進学が伸びました。伸びた背景としては、現在、海外大学ツアーを行っています。ただ海外の大学へ訪問するのではなく、海外大学の入試を担当している方からのお話しや実際に進学した卒業生から現地で話を聴くことが出来るのが、海外大学を視野に考えている生徒にはとても刺激になります。このように、本校では6年間をかけてどうなりたいのか?を考え、新しい時代に活躍できる人を教職員一同、全力で育てます。 |
プログラム3 35分 (10:25~11:00) |
学園生活と学習プログラム 説明者:広報部長・金子 暁先生 本校は授業が大切であると考えています。その授業の質の向上を図るため、定期的に教員研修といたしまして、年に3回の授業研修を行っております。また、ICT環境が整っていますが、ただ使うだけではなく、教育活動を拡大し高度化することが目的です。病理診断講習(サイエンスコース):カンファレンスの様子の動画を紹介。実際の手術の現場に立ち会うなど、”本物に触れる”ことを重要に考えています。本校には様々な教育活動がありますが、基礎学力が備わってなくてはいけません。この基礎学力の定着をさせるために、PLTプログラム(Personalized Learning Test)があり、毎朝の小テストを重ねることで、苦手分野を克服し、確実な基礎学力を身につけます。定期試験に向けてどれだけやる気をおこさえるかが大事で、本校の定期試験には中1の中間試験から、数多くの大学入試問題が無理のない範囲で組み込まれています。そして本校のキャリア教育・中高大連携プログラムの総決算となる『スーパーアカデミア』として、最先端、最前線のスーパー講座が開催されます。各研究分野の最先端及びキャリアの最前線で活躍する方々が一堂に集結します。このように中学1年から超一流の講演に触れることが出来るのも本校の特徴です。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり:11:00~11:30 | なし |