未来を見据え、世界を知る、自分を拓く
スタディが注目する「東京成徳大学中学校」のポイント
「徳を成す人材の育成」という建学の精神を継承しつつ、時代の変化に柔軟に対応してアップデートし続けている学校。Apple社からiPadの活用による教育効果の高さを認定されるなど、先進的な教育を行っているが、生徒たちの内発的な動機付けにつながるようにしっかりとエビデンスに基づいて取り入れている。2025年の学園創立100年に向けて目指す将来像は、「成徳(=徳を成す)の精神をグローバル社会で発揮できる人材の育成」。外部の識者からアドバイスも得て実施しているICTの活用や留学プログラムは、英検取得などの結果としても表れている。生徒自身が主体的な選択をすることを目標とし、教育理念を具現化する手段として、様々なプログラムが用意されている点に注目したい。