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私立中学

女子校

じょしびじゅつだいがくふぞく

女子美術大学付属中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

女子美の三つの「美」

広く教養を深め、美術を中心にして感性を磨き、世界へのまなざしを向けた文化の担い手として、創造性豊かな人間の育成を目指す。この教育目標を達するために三つの「美」、すなわち「智(ち)の美」、「芸(わざ)の美」、「心(こころ)の美」を掲げる。
「智の美」:感性を支える知性を重視。自分で判断し、一人で生きていくための知恵や理性を身につける。
「芸の美」:さまざまな自己表現の手段を模索し、自己実現の場を見つけるための糧を得る。
「心の美」:どんなことでも自分から取り組む心、他者を認め、さまざまなものに目を向ける心の姿。

教育の特色

中高大一貫教育システム

敷地・校舎・教員・学校行事等に中高で明確な区別を設けていない。そのため、中学生と高校生が常にコミュニケーションをとることができる。中高各階のプチギャラリーや階段には、常に美術の授業作品が展示され、自分の学んでいることがどのように発展していくのかを実感でき、美術を学ぶことへの期待と自覚を高めていく。
全教員が中高の教員免許を持ち、担任も授業も、中高どこでも担当できる体制となっている。例えば、中学1年の担当教員は、6年間、授業はもちろんクラブや委員会活動、係の仕事や行事など、なんらかの形でその生徒と接触することとなり、その都度きめの細かい指導ができる。
「美術教育を通して、各人が感性を磨き、より創造性豊かな人間の育成を目指す」という教育目標達成のためにふさわしいとの考えから、高校から入学した生徒も区別することなく同じクラスとなる。

施設設備

広大なキャンパスで大学までともに学ぶ

広大なキャンパスで女子美術大学付属中学校・高校、大学がともに学びます。教室は多様な授業展開に応じて仕切りが可動。自然光を多く取り入れた美術室、作品を展示するギャラリー、憩いのスペース、和室、グラウンドなど充実した施設を誇る。入学後に大学図書館からのガイダンスを受け、都内でも屈指の美術系書籍を蔵書する女子美術大学図書館の利用が可能となる。

学校行事

女子美生にとって行事は自己探求と自己表現の場

行事の中心には、常にアートがある。4月には高3修学旅行(奈良・京都)、5月には中3修学旅行(岡山・広島)、春季旅行(中1・中2・高1)、6月には運動会、8月には女子美術大学夏休み体験プログラム(高2)、9月には球技大会、10月には女子美祭、3月には卒業制作展がある。
旅行やスポーツ行事では、普段と違う自分を発見できる機会として自己を見つめる。女子美祭をはじめとするアートイベントでは、まさに自作の発表や共同制作を披露する自己表現の機会として大いに盛り上がる。大学付属校として、中高大連携行事も充実している。

部活動

アート系の部活が充実

クラブ活動もアートであふれている。
運動部には、バスケットボール部、ワンダーフォーゲル部、卓球部、剣道部、テニス部。弓道部、バトン部、洋舞部など。文化部には、美術部、絵本部、クロッキー部、漫画研究部、イラスト研究部、ファッションアート部、アニメーション部、管弦楽部、ギター部など。同好会には、サッカー、科学、折り紙、ミステリー研究がある。

進路指導

併設の女子美術大学芸術学部・短期大学部へ推薦進学

卒業後の進路は美術系がおよそ90%を占める。多くは、併設の女子美術大学芸術学部・短期大学部へ推薦進学する。
中高各学年で女子美術大学・女子美術大学短期大学部の教員による連携授業を実施。また、高3を対象に、大学の講義を受け、単位を履修できるシステム「科目等履修」を導入している。

その他

国際理解・美術交流

3月にパリ、イル・ド・フランス美術研修旅行、イタリア美術研修旅行を実施。どちらも、しっかりと事前学習を行ったうえで、現地で美術・文化を学ぶ。北京の中央美術学院附属中等美術学校、アメリカ・サンローザのソノマアカデミー、ボストンラテンアカデミーと美術交流活動を行う。仏・伊・中国・韓国の語学講座を開講して、生徒の国際理解を促進している。
洋菓子づくり、水墨画講座、オーストラリア体験講座、イタリア刺繍体験など多彩な文化理解のためのワークショップも実施する。
※仏・伊美術研修旅行は高校生が対象

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