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私立中学

女子校

じっせんじょしがくえん

実践女子学園中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

「自分」を生きる

建学の精神は『堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成』このため生徒は、良識を養い、実践を尚び、責任を重んずることを日常の心がけとしている。変わり続ける社会の中で、流されない「自分」、多様な考え、価値感が存在する中で、他者と共に歩んでいける「自分」を見つけられるよう教育を行う。また、世界・社会の変化を自分ごととしてとらえ、主体的に考えて行動する「実践力」と他者の持つ異なる視点を理解し、多様な文化・習慣・価値観を尊重し共に生きる「共感力」を持った女性を育む。

教育の特色

未来につながる力「実践力」を育成

「探究教育」「グローバル教育」「感性表現教育」を3本柱に据えている。
探究教育:他者のもつ異なる視点を理解し多様な文化・習慣・価値観を尊重し、共に生きる「地球市民」の育成を目指している。2020年度から総合学習として開講した「未来デザイン」では「国際・異文化理解」「環境」「社会」の3つのテーマを設定し、SDGs(持続可能な開発目標)を主な軸として学ぶ。「教わる授業」ではなく「体験・考える授業」で、主体的に考えて判断し、行動する「実践力」を養う。また、クエストエデュケーション、職業調べなどのプログラムにも取り組んでいる。
グローバル教育:世界を知り、自ら行動すること。また、そのために必要なコミュニケーションスキルを鍛えることを目指す。Englishセミナー、English Cafe、オンライン英会話、スピーチコンテスト、海外研修(豪州ゴールドコースト11日間・豪州モートンベイ13日間、ニュージーランド13日間)、留学、スタディサプリEnglish、模擬国連、グローバル研究会によるチャリティーイベントの参加など。
感性表現教育:教科教育をはじめ、学校行事やクラブ活動などすべてが感性を磨くための学びであると捉え、多くの機会を設定している。特に、表現する場(ときわ祭、運動会、レシテーションコンテスト、部活発表会など)において感動を分かち合うなかで、観る力、聴く力、感じる力を高めていく。

施設設備

渋谷・青山エリアの文教地区にゆとりのキャンパス

敷地25,000㎡のゆとりのキャンパスは渋谷駅徒歩10分、表参道駅徒歩12分、閑静な文教地区にある。 美しい校舎「桃夭館(とうようかん)」には最新施設が充実。図書館も含めたメディアセンター、プレゼンテーションルーム、日本文化実習室を設置し、情報発信・受信、国際交流など21世紀型教育に対応している。
120周年を記念して体育館も新たに建設され、すべての体育部が活動できるような3階建ての大きな施設もあり、高校生の球技大会も開催されている。また、校庭も人工芝となり、テニスコート6面分の広さをもつ。ここで中学の運動会も開催する。

学校行事

多様な行事と体験学習で、力を養う

9月にはときわ祭(文化祭)、10月には運動会(中学)、11月には英語レシテーションコンテスト(中学)、1月にはかるた大会と合唱コンクール(中学)、2月には英語スピーチコンテスト(高校)、3月には卒業を祝う仕舞の会(中学)など。中1~中3まで学年別に自然体験教室や移動教室など宿泊行事を、高1の春には選択制(沖縄・シンガポール・ニュージーランド)で修学旅行を実施。

部活動

特殊部会は華道部小原流・桂古流、筝曲部生田流・山田流、能楽部など

校友会(クラブ活動)として学術部会、芸能部会、体育部会、特殊部会の4部門と同好会があり、充実している。芸能部会には、写真部、吹奏楽部、室内学部、映画制作部など。学術部会には、英語部、自然科学部など。体育部会には、器械体操部、ダンス部、バスケ部、バレー部、バドミントン部、ソフトテニス部など。特殊部会には、華道部小原流・桂古流、筝曲部生田流・山田流、能楽部など。同好会はグローバル研究会がある。

進路指導

キャリア教育と連携して進路選択をサポート

多くの無料講座や指名制の補習、勉強合宿や授業内での小テストの実施など、きめこまかな指導で学力の定着をはかるとともに、自分のキャリアプランを見据え、大学・学部・学科を選択することを重視した進路サポートを行っている。中1、中2を基礎期、中3、高1を充実期、高2、高3を発展期と位置付け、キャリア教育を行っている。中学では、10種類以上の職業体験談を聞く「スペシャリストに学ぶ」という授業や移動教室のレポートをまとめて発信する「トラベルライター」、夏休みには保育園やその他職業のインターシップも行っている。また、中学3年から高校にかけて、理系・文系選択や自己分析・自己理解のための進路適性検査や専門のアドバイザーによる進路・受験についての講演、卒業生や現役大学生による学習方法などについてのアドバイス、センター試験対策のための講座、キャンパス訪問、高大連携、校外学習、大学模擬授業、学内大学ガイダンスなど多彩なプログラムによって進路選択をサポートしている。

その他

ドイツ、中国、タイと交換留学。海外大学への推薦も ICT教育も充実

短期留学や交換留学、夏期海外研修が充実。 高1・高2対象の派遣留学(6週間)はニュージーランド、交換留学(2カ月)はドイツ、中国、タイ。中3~高2対象の海外研修はオーストラリア。
また、アメリカの3つの大学と提携しており、それぞれ推薦入学制度がある。
また、海外協定大学推薦制度(UPAA)に加入しており、世界の名門20大学へ共通の入学願書と高等学校の推薦で入学できるプログラムがある。
1人1台デジタル端末を持参し、教科指導や委員会で活用している。生徒全員にMicrosoft・Google・スタディサプリのアカウントを学校から配布している。動画配信やオンラインでの課題提出なども活発に行い、授業の可能性を大いに広げている。休校中にはテレビ電話機能を用いたオンライン朝終礼やオンライン授業をすぐに開始。文化祭では実行委員たちが中心となり、全校生徒への配信を行うなど、コロナ禍でも学びや生徒の活動をとめない工夫を続けている。

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