品川翔英中学校

挨拶

説明者：校長

社会で輝ける女性になるためには、若いころからの積み重ねが大事。中高6年間の経験は貴重。子どもたちには、将来の希望を高くもってほしい。目標や理想が成長の原動力になる。「6年間、責任をもって、子どもたちを指導します」

小野学園がめざしている教育

説明者：教頭

①校訓・・・清く、正しく、美しく　②教育方針・・・次代を担う自立した女性を育てる→いつの時代でも、どの場所でも、生き抜いていける人間を育成。そのために、頭と体と心の力をつける。→大切な母語をきちんと身につけ、自分の考えを伝える力、他の国の人ともコミュニケーションがとれる力が必要。　③生徒の育成・評価・・・すべてのことができなくてもいい。できるものを、しっかりほめる。できないものは、じっくり伸ばす。全部できる生徒は、負荷をかけて伸ばしていく。→自分を知る。自分ができることを知る。自己肯定感を育てる。④学習について・・・先取りはしない。完熟学習を積み重ねる。ホタルプロジェクトの説明。英語は週7時間の授業のうち、ネイティブ教員が4時間、日本人教員が3時間受け持つ。海外留学制度を整備。勉強も部活も行事もがんばる生徒を育成。

学校生活について

説明者：広報部

自立した女性を育てる→体験を重視した教育を実践。　＜実施している内容＞①創作料理コンクール（家庭科）・・・指示された料理を指示されて調理する実習（中1～中3）→テーマと食材だけ指示され、自分たちでつくる料理を考える（高1～）　②創作ダンスコンクール（体育科）　③幼稚園ボランティア（中3から参加できる）　④茶道・華道特別講座　⑤球技大会（中高6年クラス対抗）　⑥体育祭（6年縦割り3チーム対抗）　⑦志ら梅祭（学園祭）・・・生徒主体で企画、運営。

進路指導について

説明者：進路部

①２つのコース・・・主に難関大学進学を目指す「Pコース」と、私立文系、幼児教育系、家政系などに対応した「Mコース」　②授業が命・・・充実した講習や補習、次の課題、具体的な目標を考える面談（模擬試験はその日に採点し、すぐに復習）、質問がしやすい学習交流コーナーを設け、授業をサポート。　③学習スペースの整備・・・朝７:00～夜8:20まで利用できる自習室、調べ学習室（PCルーム）、グループ学習室　④サイエンスオープンキャンパス・・・生徒が小学生に理科の授業をする。難しい内容を簡単に教えるように工夫。　⑤進学先（過去3年間）・・・国公立大学/横浜国立大学、島根大学、鳥取環境大学・私立大学/東京理科大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学など

２８年度入試について

説明者：広報部長

①一般入試（Mコース）・・・日ごろの学習が定着しているかどうかをみる。正答率4割で合格。②特待生入試（Pコース）・・・一般入試より2割増しで難しい。正答率6割弱で合格。Mコースへのスライド合格あり。③適性検査型入試（Pコース）・・・身近な生活の中から問題を作成。　中2、中3でMコースとPコースの入れ替えあり。