とうきょうとりつおうしゅうかん
東京都立桜修館中等教育学校
学校説明会レポート 2015年度入試
説明会名称 | 学校説明会 |
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説明会開催日時 | 2014/9/21(日) 11:00~11:50 |
会場 | 体育館 |
参加状況 | 100% |
配布資料 | 学校案内、アンケート |
校長先生より
つい最近2021年度より大学入試が変わるとの報道がなされたように、センター試験に変わる入試がスタートする。それは知識量よりも考える力を重視したものになる。論理的思考力、判断力、表現力が問われる。そして高校時代にやってきたことを多面的に評価する。人間性や部活、英検など、高校時代の充実度が問われるようになる。
本校は前期(中学)から考える力を培う。自ら課題を設定して学んでいく。6年間で思考力、表現力、意欲を十分に養うことができる。
部活動や行事、資格やコンクールへの挑戦、留学なども生徒はみんな積極的に取り組んでいる。
<教務部より>
=学校について
教育目標:真理の探究にもとづき、高い知性・広い視野・強い意志を養い、国際社会で活躍するリーダーを育成する。
教育課程の特徴:多様な進路希望に対応するカリキュラムが特徴。
特色ある教育活動:独自の授業として「国語で論理を学ぶ」「数学で論理を学ぶ」を設定。週2時間、国語・数学を交互に実施し、ティームティーチングによる授業を行う。「数学で論理を学ぶ」では、繰り返しいろいろな解き方を考え、論理力を身につけていく。
さらに集大成として、5年次(高2)で1年間かけて5000字以上の研究論文に取り組む。生徒約4人ごとに教員がつき、指導する。生徒が自分で汗をかき、体験を通してまとめるもので、この論文が卒業後の進路選択につながる生徒もいる。
宿題:中1から毎日約2時間程度の家庭学習を目安に宿題を出す。小学校時期より家庭での学習習慣を身につけておくとよい。
授業の進度:進度は早く、難易度も高い。入学してから努力が要求される学校。充実した学校生活を送ることができる。
後期課程への進学:前期課程(中学)から後期課程(高校)へ、全員が進学できる。毎年ごく少数の外部進学者を除き、ほぼ全員が後期課程に進んでいる。
<進路指導部より>
=進路指導の方針
・6年間を見通した進路指導。
・学校生活、授業を大切にする指導。
・高い志を持ち、それを実現させる指導。
1~2年は職業体験などを実施。
3~4年は學(まなび)フォーラム、大学講演会などを実施。學フォーラムでは社会で活躍する人を招いて講演。大学講演会では大学の先生が講演する。
5~6年は大学・学部研究に取り組む。なかでも首都大学東京体験学習は本校ならでは。旧都立大の附属高校という歴史をもつ本校では、生徒が首都大で大学生とともに授業を受ける体験を行っている。
=学習指導について
1~2年は補習や課題(宿題)によって学習習慣を身につける。
3~4年は学門への興味を深め、3年から高校の内容に入っていく。
5~6年は理系・文系あわせて学習を行う(後期課程のカリキュラムは今後変更する可能性あり)
本校は授業を大切にすることを推進している。塾に行かなくてはという雰囲気はない。塾に行かなくても大学へ進学できる。放課後は学校で勉強する生徒が多い。また部活動を通して課題解決力や社会性を養うことができる。
=大学合格状況
国公立大学受験者が増えている。本校1期生の受験者は66人だったのに対し、昨年度は98人となった。
私立大学はほとんど一般受験の合格者。昨年から早稲田、慶應の指定校推薦枠が各1名でき、それぞれ推薦合格している。
<生徒指導部より>
=学校生活について
前期(中学)はこまやかに厳しく指導する。後期(高校)は生徒の自主性を尊重した指導を行う。
自転車通学について、前期は認めない。後期は可。
昨年より前期は給食を実施。温かく安全な食事を提供する。後期は弁当持参。パン販売あり。
部活は一部を除き前後期生ともに活動。
行事は本校3大行事として、クラスマッチ、記念祭(文化祭)、合唱コンクールがある。それぞれ幹部性を募集し、その生徒たちが中心になって行う。
クラスマッチは3日間連続で5月に実施。球技大会などの団体競技を学年縦割りで行う。
記念祭はクラス中心に実施。3年と6年はクラスごとに演劇を発表することになっている。
合唱コンクールは3月に実施。
その他マラソン大会や百人一首大会、1年の富士山宿泊、3年の研修旅行(関西方面)、5年のシンガポール修学旅行など行事が豊富。修学旅行ではシンガポールの現地高校生と交流する。
希望制の行事として2~3年は国内英語合宿、4年のニュージーランドホームステイなど。ニュージーランド現地校で授業を受ける。
勉強も大切だが行事でいろいろ体験し、心を成長させてほしい。
<副校長先生より>
=生徒募集について
出願:平成27年1月9日~16日。願書は郵便局留により受付。
検査:平成27年2月3日
募集人員:男女各80名
判定:適性検査Ⅰ・Ⅱ、作文、調査書の総合判定。
入試問題:適性検査Ⅰでは身近な題材から課題を見つけ、情報を収集し、自分の考えや意見を表現し、的確にまとめる力をみる。
適性検査Ⅱは、2題が共通作成問題(都立中高一貫校共通)、1題が独自問題。
10月4日の説明会にて適性問題等解説を実施。そのなかで作文についても紹介する。過去問題なども体験する。
=学費
前期・後期それぞれ約10万円~12万円/年額
このほか修学旅行約10万円など、別途費用が必要。
以上入試に関する情報などHPにも載せているので見てほしい。
つい最近2021年度より大学入試が変わるとの報道がなされたように、センター試験に変わる入試がスタートする。それは知識量よりも考える力を重視したものになる。論理的思考力、判断力、表現力が問われる。そして高校時代にやってきたことを多面的に評価する。人間性や部活、英検など、高校時代の充実度が問われるようになる。
本校は前期(中学)から考える力を培う。自ら課題を設定して学んでいく。6年間で思考力、表現力、意欲を十分に養うことができる。
部活動や行事、資格やコンクールへの挑戦、留学なども生徒はみんな積極的に取り組んでいる。
<教務部より>
=学校について
教育目標:真理の探究にもとづき、高い知性・広い視野・強い意志を養い、国際社会で活躍するリーダーを育成する。
教育課程の特徴:多様な進路希望に対応するカリキュラムが特徴。
特色ある教育活動:独自の授業として「国語で論理を学ぶ」「数学で論理を学ぶ」を設定。週2時間、国語・数学を交互に実施し、ティームティーチングによる授業を行う。「数学で論理を学ぶ」では、繰り返しいろいろな解き方を考え、論理力を身につけていく。
さらに集大成として、5年次(高2)で1年間かけて5000字以上の研究論文に取り組む。生徒約4人ごとに教員がつき、指導する。生徒が自分で汗をかき、体験を通してまとめるもので、この論文が卒業後の進路選択につながる生徒もいる。
宿題:中1から毎日約2時間程度の家庭学習を目安に宿題を出す。小学校時期より家庭での学習習慣を身につけておくとよい。
授業の進度:進度は早く、難易度も高い。入学してから努力が要求される学校。充実した学校生活を送ることができる。
後期課程への進学:前期課程(中学)から後期課程(高校)へ、全員が進学できる。毎年ごく少数の外部進学者を除き、ほぼ全員が後期課程に進んでいる。
<進路指導部より>
=進路指導の方針
・6年間を見通した進路指導。
・学校生活、授業を大切にする指導。
・高い志を持ち、それを実現させる指導。
1~2年は職業体験などを実施。
3~4年は學(まなび)フォーラム、大学講演会などを実施。學フォーラムでは社会で活躍する人を招いて講演。大学講演会では大学の先生が講演する。
5~6年は大学・学部研究に取り組む。なかでも首都大学東京体験学習は本校ならでは。旧都立大の附属高校という歴史をもつ本校では、生徒が首都大で大学生とともに授業を受ける体験を行っている。
=学習指導について
1~2年は補習や課題(宿題)によって学習習慣を身につける。
3~4年は学門への興味を深め、3年から高校の内容に入っていく。
5~6年は理系・文系あわせて学習を行う(後期課程のカリキュラムは今後変更する可能性あり)
本校は授業を大切にすることを推進している。塾に行かなくてはという雰囲気はない。塾に行かなくても大学へ進学できる。放課後は学校で勉強する生徒が多い。また部活動を通して課題解決力や社会性を養うことができる。
=大学合格状況
国公立大学受験者が増えている。本校1期生の受験者は66人だったのに対し、昨年度は98人となった。
私立大学はほとんど一般受験の合格者。昨年から早稲田、慶應の指定校推薦枠が各1名でき、それぞれ推薦合格している。
<生徒指導部より>
=学校生活について
前期(中学)はこまやかに厳しく指導する。後期(高校)は生徒の自主性を尊重した指導を行う。
自転車通学について、前期は認めない。後期は可。
昨年より前期は給食を実施。温かく安全な食事を提供する。後期は弁当持参。パン販売あり。
部活は一部を除き前後期生ともに活動。
行事は本校3大行事として、クラスマッチ、記念祭(文化祭)、合唱コンクールがある。それぞれ幹部性を募集し、その生徒たちが中心になって行う。
クラスマッチは3日間連続で5月に実施。球技大会などの団体競技を学年縦割りで行う。
記念祭はクラス中心に実施。3年と6年はクラスごとに演劇を発表することになっている。
合唱コンクールは3月に実施。
その他マラソン大会や百人一首大会、1年の富士山宿泊、3年の研修旅行(関西方面)、5年のシンガポール修学旅行など行事が豊富。修学旅行ではシンガポールの現地高校生と交流する。
希望制の行事として2~3年は国内英語合宿、4年のニュージーランドホームステイなど。ニュージーランド現地校で授業を受ける。
勉強も大切だが行事でいろいろ体験し、心を成長させてほしい。
<副校長先生より>
=生徒募集について
出願:平成27年1月9日~16日。願書は郵便局留により受付。
検査:平成27年2月3日
募集人員:男女各80名
判定:適性検査Ⅰ・Ⅱ、作文、調査書の総合判定。
入試問題:適性検査Ⅰでは身近な題材から課題を見つけ、情報を収集し、自分の考えや意見を表現し、的確にまとめる力をみる。
適性検査Ⅱは、2題が共通作成問題(都立中高一貫校共通)、1題が独自問題。
10月4日の説明会にて適性問題等解説を実施。そのなかで作文についても紹介する。過去問題なども体験する。
=学費
前期・後期それぞれ約10万円~12万円/年額
このほか修学旅行約10万円など、別途費用が必要。
以上入試に関する情報などHPにも載せているので見てほしい。