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上宮学園中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:第3回 入試説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2017年11月25日(土) 晴れ 13:00 14:00~15:00 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 必要

[ 備考 ] スリッパあり

参加人数

約120人

父親の参加率

約20% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 0% 100%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
-

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

世の中の大きな変化、また高大接続、大学入試の変更など様々な変化に対応すべく、学園が大きく変わろうとしている様子がよくわかりました。説明会終了後の校内見学の途中で、現在行われている授業が紹介されました。電子黒板やプロジェクターを活用した形態で、授業の中身も大きく変化していることが実感できました。
(ST)

開始前の動画上映 20分 行事の様子
説明会時間:1時間0分

プログラム1

5分

(14:00~14:05)

開会の辞、配布物確認、出席者紹介

説明者:教務部長

プログラム2

15分

(14:05~14:20)

あいさつ、学校説明

説明者:校長

本校は1890年(明治23年)お坊さんの養成学校である浄土宗大阪教校として創立した。学校祖は法然上人で、127年間全人教育を行ってきた。2020年には創立130周年を迎える。現在、新校舎の建て替え事業が進められており、2019年3月には完成する。また平成30年度より、上宮中学校と上宮太子中学校が統合し上宮学園中学校となる。校歌は法然の作った和歌で、「月影の いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞ澄む」 日本で一番短い校歌である。校訓は「正思明行」で、正しい想いを持って明らかに行動をし、それを続けていくという意味がある。本校の特長は、・しつけの行き届いた進学校 ・知育、徳育、体育のバランス ・目先の結果より将来に生きる全人教育、つまり大学がゴールではなく、社会に出てから活きる教育を実践している。心を育てる徳育として週に1回宗教の授業がある。心は形に表れ、形は心を表すとして生活指導を徹底している。2011年に共学化し6年目となるが、上宮教育の基本理念は変わらない。浄土宗、仏教の学校として、より厳しくそしてより暖かく、自律から自立へをモットーに教育を続けていきたい。

プログラム3

30分

(14:20~14:50)

教育方針と学校生活

説明者:教頭

社会の変化(勤勉・理解・処理能力に加え、主体性・協働性が必要とされる時代)、大学のグローバル化(入試の変化、英語・外部試験活用の動き)によって中学・高校教育に求められることも変わってきている。本校では2020年に向けて4つの改革を行っていく。「変わるべきもの」の改革 ①教授法の改良(アクティブラーニング含む)、②ICT教育推進、⓷英語教育 そして 「変わらざるもの」=上宮ルーブリック(上宮教育の可視化)である。①、②については、アクティブラーニング社との提携により教員研修を実施 または教科による研修も活性化。今年8月に中学全教室に電子黒板機能付きプロジェクターを設置した。教育目標に対して学習者がどのような手順・環境・教科で学習すれば高い学習効果を生むかを企画するID(インストラクショナル・デザイン)係を設置し始動している。並行して新校舎建設に向けてのICT機器の研究も行っている。ルーブリックの前に、上宮6か年教育とは、「自立(律)」、「共存」、「智恵」の養成と「学力」、「体力」の育成を目的としている。宗教的情操教育、体験的学習、道徳・教育の習得、基本的生活習慣、学習、クラブ活動を通じて、主体性・協同性・多様性・思考力・判断力、表現力、自尊心、自己愛・共生を身につけるものである。上宮ルーブリックとは、校訓:「正思明行」、学順:「一に掃除・二に勤行・三に学問」を3つの領域に分類し学校生活における具体的な行動のあり方」と「成長の物差し」を示すもので、年2回の三者面談で生徒の成長の物差しを確認し激励する。上宮学園中学校からの主な進路は、特進コースからは上宮高等学校の特進コースもしくは上宮太子高等学校の特進コースに進む。Gコースは上宮高等学校の六か年プレップコースもしくは上宮太子高等学校の総合進学コースに進む。特進コース1クラス、アップコース2クラスの1学年3クラスである。中学の英語教育であるが、週7時間授業があり、中1はうち4時間がネイティブ教員による授業である。そのうち3時間はネイティブによる分割授業。全学年期末考査後のネイティブ個別面談指導がある。毎年英検の第3回目は校内で全員受験、目標は中1で4級、中2で3級、中3で準2級。中3では希望制でオーストラリア語学研修がある。宗教情操教育として、週1時間の宗教の授業以外に宗教的行事としては入学当初に知恩院参拝、月1度の御忌式、年に一度の校祖誕生会・正式御忌式がある。体験的学習では中1でオリエンテーション合宿・勉強合宿・冒険教育・勉強合宿、スキー実習、芸術鑑賞、中2で民家体験、勉強合宿、冬のスキー教室、中3で海外修学旅行(ホームステイ、B&S)、イングリッシュキャンプ(希望制)、オーストラリア語学研修(希望制)などが用意されている。ここからは上宮中学校の現状になるが、週36時間、朝礼時に読書に重点を置く、小テスト、読書、テスト結果により居残り学習に取り組む。クラス単位の補講習もあり。どの時間も合掌・黙想から始まる。クラブ活動は盛んで柔道、卓球、ソフトテニス、囲碁将棋、吹奏楽部などは全国大会でも活躍している強豪クラブ。平成29年度大学入試結果であるが学園全体でみると、国公立大へは東京大学、大阪大など合わせて40名が合格、関関同立は151名、産近甲龍に257名が合格している。

プログラム4

10分

(14:50~15:00)

入試概要

説明者:入試対策部長

考査日は、1次Aが1月13日(土)午前で90名募集、1次Bが13日(土)午後若干名の募集で適性検査型入試を行う。2次が1月14日(日)午前で15名の3回。合格の目安は11月、12月実施の五ツ木模試で1次特進でSS50,GコースがSS45、特進、Gコースの入試考査は同一問題、男女の合否ラインは同じ。  【各科目ごとの傾向】 国語:長文読解を中心に物語、説明文の感動を与える文章を題材にして出題。10~15字で抜き出して答える問題を出題。ことわざ、慣用句、文法、語句の用法、四字熟語などを出題。⇒「画数」や「部首」にも注意。 算数:設問数は20問程度。配点は易しい問題も難しい問題も均等5点。基本的な計算と標準的な解法で解ける問題。⇒計算練習を繰り返し、文章を正確に読み取り、正確な線分図や図形を描く練習をしておくこと。理科:各分野から均等に1題ずつ出題。図・表・グラフからも出題。気象ニュースなどの時事問題も出題。⇒自然現象のポイントとなる知識の理解と問題をしっかり読み、考える力を。 社会:地理・歴史・公民の3分野から出題。新聞、テレビからの時事問題も出題。地理20点、歴史20点、公民10点の計50点。グラフ、写真、地図からも出題。⇒教科書や地図帳に出てくる基本的な用語・地名・人物名は漢字で正確に書けるように。適性検査型:・問題の内容を正確に読み取る ・よく観察して丁寧に分析する ・整理の仕方を工夫して書き留める ・いろいろな角度から柔軟に考えてみよう ・根気よくかんがえる・自分の考えを分かり易く書き表せるように練習する。・論理的根拠(思考力・判断力・発想力・表現力)に基づいて採点する。平成30年度入試よりWEB出願を開始する。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:15:00~15:30 なし
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