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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

一人ひとりが輝く感動の教育を

「感動の教育」が建学の精神。「燃えよ!価値あるものに」をモットーに、生徒一人ひとりが燃えるものを見つけ、とことん打ち込み、いきいき輝くよう応援する。
10年前にカナダブリティッシュコロンビア州の海外校として認可がおりた本校。中学1年生からカナダのカリキュラムを学ぶことが可能。中学全体の半数以上が1年次からカナダのカリキュラムを学ぶ。
高校ダブルディプロマコースでは日本とカナダの両校の卒業資格が取得できる日本初のコース。文化の異なる2つのカリキュラムを学ぶことで複眼的・多面的な思考力を養うことができる。ダブルディプロマコースを中心に世界で活躍できる人材を輩出することができる教育が行われている。

教育の特色

東京で通える“海外校”

高校ダブルディプロマコースは日本初のコース。一般的に大学で海外に留学する場合、日本の高校を卒業しただけでは受験資格がなく、通常は現地の高校に通う必要がある。しかし、同コースでは、日本とカナダ両方の高校卒業資格を同時に取得でき、しかも海外のほとんどの大学の受験資格が得られるという特徴がある。
国内難関大学についても帰国生枠や海外生枠として受験資格が可能。もちろん日本の高校生としても推薦入試や一般入試が受験可能なので受験チャンスもダブルに広がる。
ダブルディプロマコースの授業は日本とカナダの両校のカリキュラムを行うプログラムとなる。
 2022年度より中学1年生からのプログラムも刷新。英検2級以上の希望者には理数科目7時間を含めた週17時間の英語の授業「DD7」。理数科目は日本のカリキュラムを行い、英語のみ高いレベルで行う「Advanced7」の英語クラスが始まった。「DD7」、「Advanced7」はカナダの教員が主導で行う。英語初心者は「Starter7」クラスでネイティブ主導の週9時間の英語の授業を行う。中学2年よりDD準備コースか中高一貫コースに分かれる。(DD7はDD8、DD9とそのまま学年があがる)

施設設備

充実の自習室で、テストに強い環境づくり

6つの体育館がある。校内すべてに冷暖房が完備されており、快適な学校生活を送ることが可能。教室には電子黒板機能付きプロジェクターとWi-Fiが設置され、ICT教育の場として充実している。自習室は、図書館に併設されている自習スペース、入試問題などがそろえられた学習ホール、校舎外にある『MIRAI館』があり、勉強に集中して取り組める環境が整えられている。また生徒は一人一台パソコンを持ち主体的な学びを展開。

学校行事

国内外での体験学習が豊富

青凛祭(文化祭)のファッションショーが伝統で、このショー目当てで入学する生徒もいるほど。ほかに、カナダ語学研修旅行、英語レシテーションコンテスト、古都研修旅行、合唱祭、体育祭、校内一斉漢字テスト、職場体験など、学習系行事や体験的行事を数多く用意。2023年よりアントレプレナーシップ研修も実施。
「i-旅」とよばれる高校修学旅行では行先・旅行業者・行程など全て生徒が主導となって決める。3つに決まった候補地もクラス単位ではなく個人で行先を決定する。

部活動

部活が強いことで有名

「自分にしっかりと向き合う」ことがすべての部活動の方針。ソフトテニス部が国体、インターハイ他全国3冠を達成。なぎなた部も全国大会へ進出した。ほかにも弓道部、ダンス部、ハンドボール部、卓球部などが活躍。レスリング部は、世界大会で優勝した部員も輩出したことがある。2023年、八王子にサッカーグラウンドを新設、サッカー部やバスケットボール部など男子の部活も活発化してきている。

進路指導

英検取得率が飛躍

英語初心者も上級者も確実にその英語力を伸ばすプログラムで英検取得率が飛躍的に上昇している。
2021年度入学生は1年間本校で英語の学習をした結果、入学時級なし55名のうち38名が英検4級を取得。12名は1年間で3級まで取得した。また英検準1級で入学した生徒2名が英検1級を取得した。
2年終了時点では入学時級無しまたは5級の生徒が19名英検準2級を取得。また入学後に英検準1級を取得した生徒が9名いる。
中学3年で高校ダブルディプロマコースを希望した生徒は30名。その全員が審査をパスし高校ダブルディプロマコースに進級する。

その他

完全給食制が、生徒にも保護者にも好評

完全給食制。校内の食堂で作られる給食は「美味しい」と生徒の評判も上々。「いきなりステーキ」さんとのコラボレーションが実現したこともある。マナーを学ぶ時間としても活用している。
制服は、2018年度にリニューアル。附属の文化学園大学には服装学部があり、ファッションに興味のある生徒も多い。そこで、生徒による検討委員会を設け、生徒が制服作成に積極的に関わっている。

制服

生徒の意見を取り入れて作られた制服

共学化する際に発足した「制服検討委員会」で、生徒の意見を取り入れながら新しく作られたこの制服。ブレザーの特徴的な「重ね衿」は十二単衣をモチーフとした斬新なデザインで、スカートのチェック柄も、繊細なグラデーションに加え、織り柄模様も入っており、非常に洗練された文杉オリジナルデザインとなっている。上質な生地を使用しているものの、ホームクリーニング可能な手入れのしやすさも魅力的だ。

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