特集(興味・関心で学校を知る)
併願校特集 2024
併願校選定も重要ポイント
中学受験といえば、国算の2科または、国算理社の4科の入試が一般的です。そんな中、教科学力ではなく、適性検査によって進学できる中高一貫校が人気となっています。特に、公立の中高一貫校は、学費が比較的安いこともあって第一志望とする受験生も少なくありません。しかし、人気を集めているということは、当然、倍率も高く(下の表参照)、すんなり第一志望に進学できるケースは、むしろレアケース。私立校の併願もしっかり考えておきたいところです。特定の公立校の出題傾向に類似した入試を行う私立校も多く、そういう私立校を併願校とすれば、私立校向けの特別な対策をすることなく受験することが可能です。ぜひ、この特集で、各校の適性検査の情報を確認して、志望校、併願校選びにつなげてください。
学校名 | 2023年度倍率 |
---|---|
東京都立小石川中等教育学校 |
4.28倍 |
東京都立武蔵高等学校附属中学校 |
2.83倍 |
(都立中高一貫校10校の平均) |
4.22倍 |
横浜市立南高等学校附属中学校 |
5.41倍 |
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校 |
5.84倍 |
さいたま市立浦和中学校(※) |
8.00倍 |
千葉県立千葉中学校(※) |
7.1倍 |
千葉県立東葛飾中学校(※) |
9.9倍 |
※第1次選抜適性検査
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の公立中高一貫校一覧
公立中高一貫校一覧(東京23区) |
公立中高一貫校一覧(東京23区外) |
公立中高一貫校一覧(神奈川) |
公立中高一貫校一覧(千葉) |
公立中高一貫校一覧(埼玉) |