捜真女学校中学部

説明会に参加してみて

少人数のグループで行われる捜真クルーズ(説明会)は、新型コロナウイルスの影響で、通常の学校説明会の開催が難しい中、とても満足度の高い説明会であったと感じました。
密になることはなく、雑談を交えながら、授業の様子や施設の特徴など、事細かに聞くことが出来、普段の説明会では人目を気にして出来ない質問が出来るのも、この捜真クルーズの魅力であると感じました。
『礼拝体験(高2)』では、大きなパイプオルガンのあるチャペルにて、厳かな雰囲気の中、お祈りや聖書のお話しを聞くものだと思っていましたが、【人との関わり・繋がり】をテーマに、担任の廣川先生が『校外学習・各クラスの妄想プラン』の話しになると、チャペルが笑い声に包まれました。それぞれのクラスの担任の先生がコースプランを立てたらどんなコースになるか？
先生の個性・特徴を見事に反映されていた様子でした。生徒と先生の関わり【信頼関係】が生まれているからこそ出せる空気感であったと思いました。
先生のお話しにもありましたが、入学してすぐに、同じ内容の話しをしても、笑い声など起きなかったと思います。これは捜真女学校の大切にしている【人との関わることの大切さ】が、とても良く表れている瞬間であったと思いましたし、格式高いチャペルでこの素敵な瞬間に立ち会えたことも、捜真クルーズという少人数で参加出来る説明会の魅力であると感じました。

(A.O)