北鎌倉女子学園中学校

あいさつ

説明者：瀧本学校長

入試直前で参加児童も６年生がほとんどなので入試についてのお話し。入試の答案の中に粘り強く取り組んだ結果を見ている。粘り強く投げださない素質を持っていると、卒業時には大きく成長している卒業生たちを何人も見てきた。是非難しい問題にも取り組んでほしい。自分にとって必要な場所だから本校の受験を考えたのであろう、それを自分の力でつかみ取れるチャンスなのだから、前向きな気持ちで取り組んでほしい。粘り強い答案を見れるのを楽しみ人しています。

人間力育成の取り組み

説明者：総務部長　沼田先生

創立７５年の伝統校。県内唯一本格的な音楽の教育を受けられる学校。また、一人一人の学力は入学後６年間で偏差値の伸び率、全国で１１位、県内１位。学校の果たす役割とは社会で生きて行く力を身に着けること。人が人とかかわる力が大切。人間力を育むための学校の教育は、・高雅な品性（内面の優しさ、美しさ）を養う。・礼儀の心を理解する。マナーを知ることで、社会に出たとき人間関係を円滑にする。・行事や部活動などで、縦横の人間関係を築く力を育む。部活動はかなり盛ん。これらは社会に出てから身についていたかがわかる。またグローバル化が叫ばれる昨今、企業は女子にも即戦力を求めてくる。すべて女子だけでやらねばならない女子校と言う環境も強みである。

学力育成の取り組み

説明者：進路指導部長　山本先生

パワーポイントを用い説明。本校の魅力は少人数の女子校。手を取り、伴走（伴奏）し、背中を押し、自立へのが学習の基本の型。２０２０年の大学入試の変化が、ここのところ急にトーンダウンしてきているが、どのようになっても大丈夫な教育を研究している。ＩＣＴ教育も中学は全部電子黒板を導入。進路については進路一覧参照（合格実績ではなく進学先の一覧）合計すると１１５名になる。

２０１６年入試について

説明者：入試広報部長　宇野先生　総合・社会・理科・算数・国語入試作問担当教諭

入試概要の説明。変更点、出願方法が全日程、窓口・郵送ともに可能になった事と、Ｂ日程と音楽科の手続き締め切り日が2/10に変更（総合問題が中高一貫公立校の適性検査と同じような問題のため、受験者数が増えたので、中高一貫の入試結果が出た後の締めりに変更となった）その後、各教科の入試作問担当教諭から、今年の出題傾向について、各５分程度説明。どの教科も問題のどこから手を付けた方が有利だとか、どのような問題が出そうとか、あと２０日間の最終調整法などチョコチョコヒントをくださった。面接は６分間で、1/21までに出願した場合は、１/２３が事前面接日となる。志望理由（この学校に何を求めて、何に魅力を感じたか）は親子ともに必ず質問する。面接は保護者１人、受験生１人。その他は願書に書いたことをもとに質問する。