学校説明会レポート2023年度入試(2022年実施)
説明会名:入試説明会【入試シミュレーション】
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2022年12月3日(土) | 8:30 | 9:30~11:50 | グレセット礼拝堂 |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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必要 | 不要 |
参加人数
父親の参加率
約10% | - |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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0% | 80% | 20% |
子供向け企画
あり | 入試シミュレーション |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | ○ | - | ○ | - |
[ 備考 ] アンケート後日、Formsにて参加者に配信
説明会に参加してみて
創立100年を超える横浜の伝統校、関東学院中学校の入試説明会に参加しました。この日は午前と午後の2回開催でしたが、1000人以上収容可能な会場はほぼ満席の盛況ぶりでした。冒頭の学校長のお話しでは、過去の入試当日の感動的なエピソードが紹介され、入試は団体競技と同じで家族全員が団結して臨むことが大事というメッセージを頂きました。その後、各教科(国語、算数、社会、理科)の先生から入試問題の傾向と対策についてのご説明がありました。国語の出題形式は、①説明的文章と②小説で50分100点、①と②の配点はほぼ均等です。漢字(書き取り)10点含む。本文の中に大きなヒントが隠されていること、傍線部や問題文をよく読んで問われていることに対して答える姿勢が大切とのことです。算数の試験形式は計算4題、小問6題、大問1題となっており、計算問題は3題は正解すること、小問は半分の3題は正解すること、大問の最初の問題は易しいので確実に正解することがポイントとのことでした。社会は今年度より一期Aと一期Cの2回実施されます。出題分野は歴史(30点)、地理(20点)、公民(10点)で、今回から時事的・国際的な要素を取り入れるので、最近のニュースをチェックして、それが起こった場所や関連する事柄を確認しておくとよいとのことです。理科の出題形式は大問4題で30分、60点、①化学、②物理、③生物、④地学の分野より1題ずつこの順番で出題されます。用語が正しい漢字で書けること、現象を適切な文章で説明できること、問題の指示通りに解答することが基礎知識において求められます。プラスして観察力、思考力、表現力が求められます。問題文の中に解答を進めるためのヒントがあるのでよく問題を読むことが大切とのことでした。最後に、初めて来校された保護者向けに学校説明のお話しがありました。学校の特長として印象的だったのは、5つの理科実験室を完備しており、中学は週1回の実験を通じて体験から現象を学ぶ授業を展開し、勉強漬けでなく興味づけをおこなっているとのことです。また英語の授業では、ベルリッツ・メゾッドを導入した4技能習得を目指しており、オンライン英会話を導入することで更なる英語力の強化を図っている点も魅力に感じました。先生方みなさんのお話しや対応が非常に丁寧で、ホスピタリティ溢れる受験生ファーストの心温まる説明会でした。1月9日(月祝)は入試直前はじめての方対象の説明会が予定されています。また来校されたことのないご家庭は是非参加されることをお勧めいたします。
(ST)
説明会時間:2時間0分 | |
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プログラム1 10分 (9:30~9:40) |
挨拶 説明者:校長 |
プログラム2 50分 (9:40~10:30) |
各科出題説明 説明者:国・数・理・社各教員 |
プログラム3 25分 (10:40~11:05) |
出願から手続きまで 説明者:入試広報委員長 |
プログラム4 35分 (11:15~11:50) |
学校説明(初めての方対象) 説明者:入試広報副委員長 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり:11:00~12:00 | なし |