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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)

説明会名:直前説明会(第1部)

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2015年12月20日(日) 晴れ 9:30 10:00~11:15 100周年記念体育館

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約1000人

父親の参加率

約65% 夫婦含

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 65% 30%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
○※1 -

[ 入試問題/解説 ※1 ] 説明会用の他に2015年度入試問題(算数・社会・理科・国語)

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

入試までおよそ1ヶ月となり、まさに入試直前説明会には、1000人ほどの保護者やお子様が集まって、出題責任者の先生のお話を聞いていた。 一番印象的に感じたことは、各教科主任の先生が、入試出題の傾向とポイントを、丁寧にわかりやすく、ご説明してくださっている姿勢に、受験生はもとより、保護者の方も安心できたのではないかと感じた。 また真剣に勉強すれば今からでも十分に間に合います!という先生の言葉の力強さに、とても勇気が沸き起こる感じがした。
(AO)

説明会時間:1時間15分

プログラム1

15分

(10:00~10:15)

入試前1ヶ月 受験生・保護者のみなさんへのメッセージ

説明者:校長・渡邉 和雄 先生

①本校は明治16年にドイツと日本をつなぐ、よりよい近代国家を築こうと、高い志を持った人たちが集まって出来た学校=独逸学協会学校が創立、今年で創立132年を迎えた。
②昭和27年に第13代校長・天野貞祐先生が就任され、現在の獨協学園の原形となった。また教育の柱である【人間教育】と【教科教育】に触れ、『人間として正しい判断と、正しい行動が出来る人間』を育てるを教育の目標としており、長きに渡り受け継がれてきた【学問を通じての人間形成】という理念は揺るぐことがないものである。
③社会に貢献出来る人間=自分の能力を高める。 高めた能力は自分の為に使うのではなく、【人のため、自分以外の誰かのため】に使うことの出来る生徒を育てたい。 ④獨協のテストは【基礎的な知識の組み合わせ】であるので、今からでも本気で頑張れば、十分に準備が間に合うので、焦らずに頑張ってもらいたい。

プログラム2

60分

(10:15~11:15)

出題責任者が語る入試心得

説明者:国語:斎藤主任・算数:田中主任・社会:鳥山主任・理科:谷口主任

①【国語】=50分、100点満点。次年度の出題形式は例年通り。:漢字の書き取り問題の注意するポイント(*画数や文字のバランスに注意。一画、一画丁寧に書くと良い。)。・『物語文』や『説明文や随筆』=3000字程度の本文に関する長文読解問題。ポイントは→『物語分』は登場人物の心情や、そうした心情が起こってくる理由など。記述で答えさせる場合が多い。『説明文や随想』では指示語の内容や、結論が導かれた理由・根拠について記述で答えさせることが多い。ことから、部分点をどれだけ積み上げられるかが合否の決め手となるので、空欄にせず、あきらめることなく、最後まで粘り強く取り組んでほしい。
②【算数】=50分、100点満点。計算力、文章題を正確にとらえ考える力をみる問題、立体をイメージする力、指示や規則に従って作業をさせるような問題を出題。(2016年度も例年通り) <採点基準>→答えにいたるまでのプロセスを重視、答えだけにものは採点対象にならない。また、答えが間違っていたとしても、採点基準を設けて部分点を与える場合もある。であるから、普段より学習する際に、考え方や、途中式をノートにきちんと書く習慣をつけると良い。
③【社会】=40分、70点満点。1問2点。 出題範囲は例年通り。教科書や参考書の内容を中心としている。・『地理・歴史・公民・時事』の四分野からバランスよく出題。解答数→記号・記述・説明問題を合わせて、30~40個。『地理』→地形図を題材にした問題はかならず出題。基本的な地名はしっかりと覚えておくと良い。『歴史的分野』→教科書・塾のテキストなどに掲載されている写真や絵をテーマとした問題を出題、基本的な人名や歴史用語は<漢字>で出題されることが多いので、しっかりと書き取りの練習が必要。『公民的分野』→時事問題と結びつけて出題される場合もある。 『時事問題』→日ごろからニュースや新聞などに目を通しておくことが必要。 その年の1月~10月頃までの内容が出題される。<採点基準>→漢字指定がある場合、『ひらがな』などで答えると採点対象外となる。記述式の説明問題は途中の考え方も重視。部分点があるので、あきらめないで取り組むことが大事。
④【理科】=40分、70点満点。Ⅰ『物理的分野(いろいろな力、電気、磁石等)・化学的分野(水溶液の性質、ものの溶け方、燃え方、重さ等)・生物的分野(植物の成長、光合成、動物の生活等)・地学的分野(大地の変化、天気の変化、太陽や月の見え方等)』の四分野からバランスよく出題。 Ⅱ理科の基礎学力を問う問題を出題→基本用語や法則、基礎的な計算問題、実験・観察に関する問題。Ⅲ理科の思考力を問う問題を出題。→問題文の中にヒントとなることが書かれているので、丁寧に読んで取り組むと良い。 Ⅳ理科の興味・関心を問う問題を出題→最近起こった科学的な事がらに関する内容や、本や図鑑で調べられる内容や日常生活の中にある理科で習った内容等、自分でまとめておくと良い。<採点基準>→漢字指定の解答を求められている問題で『ひらがな』で答えた場合は不正解とする。指定のない場合は減点にはならない。 計算問題において、式と答えを要求している場合、式や答えに部分点があり、式に配点が多い場合もある。また、答えだけでは得点が与えられない場合もあるので注意が必要。 <記述問題>は表現の間違いや誤字脱字について、減点する場合があります。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり なし
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