城西大学附属城西中学校

説明会に参加してみて

硬式野球部38年ぶりの東東京ベスト4、軟式野球部一昨年37年ぶりの全国大会出場、ダンス部4度目の全国出場、陸上部15年連続全国出場、剣道部都大会ベスト8など、中高部活動の活躍に注目が集まる城西大学附属城西中学校の説明会に参加しました。校門を入るとはじめに先生方がみなさん笑顔で元気よく迎えてくださいました。校内での先生方の協力体制がしっかり確立されていてとてもよい印象をもちました。校長のお話によると、こちらの学校の国際交流と留学の歴史は古く、1982年から長期留学生の受け入れを開始、毎年5名前後の留学生を世界各国から受け入れているとのことでした。中学3年次では生徒全員がオーストラリア海外研修に14日間出かけ、現地校での語学研修、ホームステイを体験します。2022年度からは、高校卒業と同時にアメリカの高校卒業資格を得られるUSデュアルディプロマプログラムがはじまりました。全米トップ5％・18大学に100％保証で進学が可能となるほか、明治大、立命館大など国内難関大も帰国枠受験ができるため、総合型選抜でも有利となります。保護者インタビユーのコーナーでは公立と私立の違いや入試直前の保護者の役割など貴重なお話を聞くことができました。元PTA会長の熱のこもったプレゼンでは、学校と家庭（保護者）の強固な信頼関係を感じることができました。2024年度入試ではこれまでの英語技能入試が英語資格型入試へと変更になり4回実施されます。英検4級以上が対象で2科型（国・算）合計点に英検級が加点されるⅠ、CEFAR A2以上が対象で面接のみ（英検二次試験の形式に準拠した英語面接＋日本語面接）のⅡ、CEFAR A2以上が対象で2科型（国・算）＋面接（Ⅱと同様）の３つから選択。指定の入試の成績上位者5名には学力スカラシップ生として入学金、施設費、授業料3年分が免除されます。11月12日（日）は一日体験入学のイベントが開催されるので是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
(ST )