スクール特集(昭和女子大学附属昭和中学校の特色のある教育 #23)

生徒が語る“昭和女子の今”2025(中学1年生編)
生徒の生の声を通して、学校の特色や魅力を紹介するシリーズ。今回は中学1年生4人が日々の学校生活や将来の夢などを語ってくれた。
お話を聞いた生徒
グローバル留学コース 1年生 A・Kさん 吹奏楽部所属
本科コース 1年生 N・Aさん ソフトテニス部所属
スーパーサイエンスコース 1年生 R・Iさん テニス部所属
本科コース 1年生 S・Iさん ゴルフ部所属

▶︎写真左より:A・Kさん、N・Aさん、R・Iさん、S・Iさん
昭和女子を選んだ理由、学校生活で楽しかったこと
—この学校へ進学した理由を教えてください。
R・Iさん 学校説明会で授業を見学した時、実験などサイエンスコースの実践的な学習が面白そうで、このコースで学びたいと思いました。
S・Iさん 私は初等部から中学校に進学しました。初等部の6年間も楽しかったし、同じキャンパスにいた中高生の先輩たちもみな素敵で、学校生活を楽しんでいるように感じました。
N・Aさん 最初、昭和は学校が遠いこともあって志望校ではありませんでした。でも、入試の頃に塾の先生から、「この学校は海外留学など、いろいろな制度が充実しているので、将来のチャンスも広がると思うよ」と言われて受験をしました。今は、「その通りだな」と実感しています。
A・Kさん 小6くらいから英語が楽しいと思うようになりました。留学など英語教育に特化した学校を探していて、昭和のグローバル留学コースは長い期間、留学できるのが魅力的で、この学校を選びました。
—日々の学校生活で楽しいことは何ですか?
R・Iさん 一番は、休み時間に友だちとおしゃべりをすることです。部活も楽しいです。入部した時は上下関係が厳しいかなと覚悟していたのですが、思っていたよりも先輩が優しいです! 理科演習というサイエンスコースの授業も面白く、特に最近やったパスタブリッジの強度コンテストが印象に残っています。行事で楽しかったのは昭和祭(文化祭)。みんなで協力しながら教室を装飾し、方向性の違いなどもあったけれど、いい感じでクラスがまとまったと思います。
S・Iさん お昼休みに友だちと、他愛もない会話をしながらお弁当を食べる時間が楽しいです。最初は初等部よりも生徒数が多く、溶け込めるか不安でしたが、すぐに友だちもできました。入学後すぐに林間学寮という合宿があり、いろいろなアクティビティを通して、仲を深めることができたと思います。
N・Aさん 小学校の時よりも、いろんな価値観を持った人がいて、同じ趣味の人と仲良くなれたのが嬉しかったです。また、全員が女子なので、誰とでも気軽に話すことができるのが、女子校の良さですね。授業で、友だちと教え合う時間があるのもいいなと思っています。行事は、体育祭が楽しかったです。先輩が活躍する様子を見たり、みんなで応援をしたり、とてもいい雰囲気でした。
A・Kさん 吹奏楽部ではサックスを担当しています。部員が70人くらいいるクラブで、先輩後輩の関係はあるけれど、一緒に演奏する時は一体感が生まれます。秋の文化祭では人見記念講堂で演奏をしました。こんな立派なホールで演奏できるのは、なかなか経験ができないことなので、気持ちも高まり楽しかったです。また、体育祭では体育部に所属して準備をしたり、みんなを率いたりして、終わった後は達成感がありました。

▶︎R・Iさん
学校生活で苦労したこと、これからチャレンジしたいこと
—学校生活で大変だったことはありますか?
R・Iさん 小学生の時と比べ、課題の範囲が広く提出する回数も少ないので、計画的に取り組まなくてはなりません。また、部活の練習日も多いので、両立するのが大変です。今は週末など部活のない日にまとめてやるようにしています。
S・Iさん 私も部活と勉強を両立させるのに苦労しています。練習で疲れた時は、課題をしたくないと思うけれど、そこは自分を律して、「今日はドリルを3ページだけでも進めよう」とがんばっています。
N・Aさん 通学に1時間半かかり、毎朝6時に起きるのがきついです。また、授業の進度が思っていたよりも速く、時々、高校で扱う内容も出てくるので、理解するのが大変です。
A・Kさん どの教科も宿題の量が多く、なかでも特に多いのが数学と英語です。数学は週4時間授業があって、その都度ドリルの課題が出されます。英語は週末に10ページくらいの課題が出され、それを毎回、先生に提出しなくてはなりません。毎週、大変だなと思いながらもこなしています。

▶︎S・Iさん
—これから楽しみなこと、また挑戦したいことは何でしょうか?
R・Iさん 中2で行くボストン研修が楽しみです。海外の慣れない環境で勉強をしたり、いろんな経験ができそうです。これからがんばりたいのは、課題をきちんと提出することです。数学や国語はできているのですが、英語は課題が多く、たまに提出が遅れることがあります。部活との両立も完全にはできていないので、そこはクリアしたいです。
S・Iさん 英検、数検、漢検の3つの検定に挑戦しようと思っています。検定の勉強を通して、学力を伸ばしていきたいです。あとは、体力を付けることです。部活の練習で、以前よりは筋力が付いたけれど、2年生になると水泳のテストもあるし、私は体育が苦手なので、少しでも克服をしたいです。
N・Aさん 親戚に全国大会に出るくらいソフトテニスの強い人がいます。そこまではいかなくても、先輩と試合で張り合えるくらい上達したいです。あとは早起きです。今はお母さんに起こしてもらうことが多いので、自分で起きるようにしたいです。楽しみなのは昭和祭です。1年生は受験生と年齢が近いこともあって学校紹介を担当するのですが、2年生からは自分たちで出し物を企画できるので、面白いものを創りたいです。
A・Kさん 英検の取得をがんばります。今はまだ4級しか持っていなくて、高1でカナダ留学をする前に、最低でも2級に合格しなくてはなりません。留学では、現地の人と交流したり、その国の文化や歴史に触れたりするのが楽しみです。また、来年も体育部に入って、体育祭を盛り上げていきたいです。

▶︎N・Aさん
将来の夢と受験生へのメッセージ
—なりたい自分像と、今後の目標や夢を教えてください。
R・Iさん「部活も勉強も全力で!」と実践していたカッコいい先輩がいて、私もそういう人になりたいです。部活の目標は、まずは大会に出場すること。学習面では、生物や動物が好きなので、その分野の個人研究をしたいです。将来は、人のためになる仕事に就きたいと思っていましたが、今は獣医を目指しています。ペットの病気を治して、飼い主の方が幸せになれたらいいなと思っています。
S・Iさん 昭和女子には、「世の光となろう」という建学の精神があって、人のお手本になるような女性を目指したいです。どんな時も気品を忘れず、気持ちに余裕のある人になりたいです。私はまだ将来の進路も、自分の得意なのが理系か文系かもよくわかっていません。だから本科コースを選びました。ただ、これからの時代は、グローバルな感覚をもって、いろいろな人と関わっていくことが大切だと思っています。世界の様々な人たちを幸せにでき、かつ自分も楽しく取り組めるような職業に就きたいと考えています。
N・Aさん 「世の光となろう」を具体的に表す校訓として、「清き気品」「篤き至誠」「高き識見」という校訓があり、入学した時からいい言葉だなと思っていました。その3つを実行できる人になりたいです。最近、勉強面でクラス内にライバルができました。私が一方的にライバルと思っているだけなのですが、いつもその友だちに教えてもらうだけなので、私ももっと上位にいけるよう、がんばりたいです。小学生の時、大好きな先生がいて、将来は小学校の先生になりたいと思っていましたが、この学校でもっと好きな先生に出会いました。それは担任の先生で、生徒の話を親身になって聞いてくれたり、いつも明るく私たちを元気づけてくれます。今は、中学校の先生になるのが目標になりました。
A・Kさん 部活でも、生活面でも、後輩に憧れを持ってもらえるような先輩になりたいです。吹奏楽部のサックスパートに、演奏はもちろん後輩への教え方も上手で、周りへの気配りも素晴らしい高2の先輩がいます。私も高2になった時に、そのような先輩になりたいです。将来の夢はまだ定まっていませんが、これから留学をして、英語だけでなくいろいろなことを学ぶと思うので、その経験を活かして、進路を考えていきたいです。

▶︎A・Kさん
—最後に受験生に向けてメッセージをお願いします。
R・Iさん 昭和の算数の入試は、途中式を加点してくれるので、答えが出なくても式はしっかり書けるようにした方がいいです。入学する前は、友だちができるかな? 部活の先輩は厳しいかな? などと、不安になるかもしれませんが、昭和の生徒は優しい人が多いので大丈夫ですよ。
S・Iさん 私は内部進学なので、入試のアドバイスはできませんが、自分に自信をもってほしいと思います。弱気でいると、実力が発揮できないので、「自分は合格できる!」と強い気持ちで試験に臨んでください。昭和は初等部も中学校も、先生が優しくて温かく、心から生徒のことを考えてくれます。それは生徒も同じです。また、初等部からの内進生と中学から入学した生徒の垣根も全くないので、すぐに仲良くなれます。
N・Aさん 私は、国語と算数の2教科で受験をしました。毎日、漢字と語彙、計算は勉強していたので、改めて基本は大事だと思いました。当初は受験する予定ではなかったけれど、今はいい先生、友だちに巡り合えて、「この学校に入学できて良かった」と心から思っています。
A・Kさん 受験勉強は大変だから、投げ出したくなる時もあると思います。私もそうでした。でも諦めないで、毎日少しでもいいから勉強を進めていけば、結果につながります。私の場合は、好きな音楽を聞いたり、動画を見たりして、気分転換をしながらモチベーションを上げていきました。みんなも言っていますが、昭和の生徒は優しい人が多いです。また林間学寮や体育祭など、力を合わせなければいけない行事を通して、人間関係やクラスの団結力が強くなっていきます。グローバル留学クラスは、6年間クラス替えがありませんが、この先一緒にいても心地よいクラスだろうと思っています。
<取材を終えて>
コースも、入学までの道のりもさまざまな4名だが、みな学校生活を楽しんでいることがインタビューから伝わってきた。「学校生活で苦労したことは?」という質問で、人間関係についても聞いてみたのだが、4人とも首を横に振り、「小学校時代よりも友だちの幅が広がった」という声が多くあがった。また何年後かに同じメンバーにインタビューをする予定だが、どんな経験をして成長をしていくのか、楽しみである。
この学校のスクール特集

思いを “伝える”ことを極め、2年連続で全国1位! 躍進を続ける放送部
公開日:2025/10/23

生徒が語る“昭和女子の今”2025(高校3年生編)
公開日:2025/7/14

生徒が語る“昭和女子の今″2024(帰国生編)
公開日:2024/7/17

生徒が語る“昭和女子の今″2024(高校3年生編)
公開日:2024/7/17

生徒が語る“昭和女子大の今”2023(姉妹編)
公開日:2023/9/7

生徒が語る“昭和女子大の今”2023(双子編)
公開日:2023/9/7

生徒が語る“昭和女子の今”2023(高校3年生編)
公開日:2023/5/16

生徒が語る“昭和女子の今”2022(中学1年生編)
公開日:2022/10/31

生徒が語る“昭和女子の今”2022(中学3年生編)
公開日:2022/10/31

先生が語る“昭和女子の今”Vol.8(スーパーサイエンスコース編)
公開日:2022/8/22

生徒が語る昭和女子の今(中学3年生編)
公開日:2021/6/29

生徒が語る昭和女子の今(中学1年生編)
公開日:2021/6/23

先生が語る“昭和女子の今”Vol.7(若手教員編)
公開日:2021/5/19

先生が語る“昭和女子の今”Vol.6(実技教科編)
公開日:2020/7/29

先生が語る“昭和女子の今”Vol.4(教養系クラブの顧問編)
公開日:2020/7/16

先生が語る“昭和女子の今”Vol.5(運動系クラブの顧問編)
公開日:2020/7/22

先生が語る“昭和女子の今”Vol.3(高等部・学年主任編)
公開日:2019/11/29

生徒が主役のNEW「昭和祭」 2年目はさらに笑顔あふれる2日間に!
公開日:2019/10/1

先生が語る“昭和女子の今” Vol.1(学年主任編)
公開日:2019/8/5

先生が語る“昭和女子の今” Vol.2(主要教科編)
公開日:2019/8/30

生徒たちが企画・運営 2018年から新しい「昭和祭」がスタート
公開日:2018/6/7

グローバル&理数系教育を強化!新カリキュラム「SHOWA NEXT」がスタート
公開日:2017/6/20







































