うえのがくえん
上野学園中学校
学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)
説明会名:第8回学校説明会
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
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2018年1月13日(土) | 13:30 | 14:00~15:15 | 多目的ホール |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
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○ | - | - | ○ |
持ち物
申込み控え | 上履き |
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不要 | 不要 |
参加人数
父親の参加率
約7% | 含夫婦 |
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服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
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5% | 40% | 55% |
子供向け企画
なし | - |
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配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
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○ | ○ | WEB出願 | ○ | ○ |
[ 備考 ] 中学入試説明会資料(入試の傾向と対策)
説明会に参加してみて
説明会の最後に登壇された在校生(男子生徒)は、照れながらも、聞かれた質問に対して、的確に自身の考えを話されていて、驚きました。中学3年生でここまでしかっりと自分の考えを言えるのは、上野学園独自のアクティブラーニングの取り組みの成果であるように感じました。上野公園フィールドワークやTrip to Asakusaなど、上野という環境を活かした取り組みは地域にも親しめるなど、とてもよく考えられていると思いました。
(A.O)
開始前の動画上映 | 5分 | 授業風景・フィールドワーク風景 |
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説明会時間:1時間15分 | |
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プログラム1 15分 (14:00~14:15) |
挨拶 説明者:校長・高橋 公三子先生 本日は、大学センター試験ということもあり、本校も多くの生徒が挑戦している。これからの時代は、自分で考え・自分で表現していく力が必要で、本校の取り組みである、上野公園フィールドワークなどを通じて、クラスの仲間たちと話しあい、自分で考え・自分で判断して実行に移し、そして自分の考えを伝えていく力(表現力)を養えるよう、授業に取り入れている。日々の生活の中で学び取っていくことが大切であると考え、これが、本校の建学の精神にあらわれているといえる。中高の貴重な6年間を大切に育て、未来の出口を作れるよう全力で取り組むので、本日の説明会で上野学園のことを更に知って帰ってもらいたい。 |
プログラム2 20分 (14:15~14:35) |
上野学園の教育的取り組み 説明者:校長室室長・大久保 秀人先生 スライド資料をもとに説明。●アドヴァンスト・コースとプログレスコースの紹介。アドヴァンスト・コースは国公立・難関私大への進学を目指す。プログレスコースはきめ細やかな指導で一人ひとりの特性に合わせた進路を目指す。●大学合格実績の紹介。●各模試の結果をもとにした分析資料の説明(入学時からどのくらい伸びたのか)。●上野学園独自のアクティブラーニングの紹介。《例》上野公園フィールドワーク:上野という環境を活かした本物に触れる学びを取り入れている。など、21世紀スキルの育成を掲げ、上野学園でしかできない地域を活かした取り組みやで、バランスよく学び、世界で活躍できる人材の育成を目指す。 |
プログラム3 15分 (14:35~14:50) |
入試の傾向と対策 説明者:教頭・河底 文子先生 配布された説明会資料(入試の傾向と対策)をもとに説明。【国語】大問2題出題。漢字と語彙でしっかりと点数を取ってほしい。分かる問題から確実に解いてほしい。問題をきちんと読み、何が聞かれているかをとらえてほしい。【算数】全25問で計100点。計算(四則演算)と逆算で全体の40%を占める。図形に関する問題が昨年度よりも増えている。最後まであきらめないことが大切。【社会】大問6問程度。出題数は4科型と2科型選択とで異なる。地理・歴史・現代社会の3分野から均等に出題。回答用紙は空欄を作らずに自らの考えを記入してほしい。【理科】問題数25問程度。生物・化学・物理・地学の各分野からバランスよく出題。計算問題には単位をきちんとつけること。最後まであきらめずに頑張ってほしい。【英語】初歩的な英単語は書けることが必要。英検5級~4級レベルの文法事項の出題あり。大文字や小文字など、初歩的な単語まで正確に書けるようにしておいてほしい。【適性検査】《適性Ⅰ》:都立白鷗高等学校附属中学校の入試問題に近い形となっている。いろいろな文章に触れ、できるだけ早く内容をつかめるようにしてほしい。《適性Ⅱ》共通問題。問題を丁寧に読みこみ、ものごとのつながりや規則性を見つけてほしい。《適性Ⅲ》算数・理科の分野から出題。身近な事象や現象に興味をもって、気になったことを調べたり、大人と話し合ったりしてほしい。 |
プログラム4 15分 (14:50~15:05) |
今年度入試について 説明者:入試広報室室長・石田 修一先生 配布資料をもとに説明。 ●中学校の各コースの合格目安《アドヴァンスト・入試成績7割以上》《プログレス・入試成績5~6割》*あくまでも目安。●入試の変更点についての説明。《得意科目選択型入試を新設》2科選択・1科選択《自己表現入試を新設》作文+面接(自己PR含)●入試の変更点②《適性検査Ⅲを導入》《特待チャレンジ入試を新設》合格者は全員特待生合格。●WEB出願についての入力の説明等。 |
プログラム5 10分 (15:05~15:15) |
生徒インタビュー 説明者:在校生 男子生徒 3名 アドヴァンスト・コースに在籍の男子生徒3名のインタビュー。上野公園フィールドワークで経験や部活動と勉強の両立の話し、また入学当初は英語が苦手だった生徒も、上野学園独自のアクティブラーニングの実践のおかけで、英語が好きになった。というお話しが印象的だった。●最後に、受験生に向けてのメッセージとして、入試前日は夜遅くまで復習などしたいと思うけど、しっかりと睡眠をとって臨んでほしい。そしてリラックスした状態で臨むと、実力を出し切れると思うので、最後まであきらめずに頑張ってほしい。と締めくくられた。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
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なし | あり |
見学
校内見学 | 授業見学 |
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あり:15:15~ | なし |