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公立中高一貫

共学校

とうきょうとりつはくおうこうとうがっこうふぞく

東京都立白鷗(白鴎)高等学校附属中学校

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学校説明会レポート 2015年度入試

説明会名称 学校説明会
説明会開催日時 2014/11/1(土) 14:30~16:30
会場 体育館
参加状況 90%
配布資料 学校案内(願書は2014年11月29日より配布)

校長先生より

学校説明会では生徒が参加者を誘導したが、このための有志を募ったら30名以上の生徒が直ちに申し出てくれた。会終了後は生徒に話しかけ、学校のことを直接聞いてほしい。

学校生活について

併設型の学校であり、中学、高校で募集を行う。従っていったん中学を卒業し、高校へ入学する。
本校の特色は「世界で活躍するリーダーの育成」。3つのアプローチによってこれを行う。すなわち日本の伝統文化、国際理解教育、確かな学力。

学習指導について。授業はスピードが速く、内容も難しい。予習、復習を徹底させ、小テスト、補習、講習、少人数による習熟度別授業などきめ細かい学習指導を行う。指導も工夫する。

生活指導について。基本的生活習慣の確立をめざす。制服、頭髪指導、携帯電話は持ち込み禁止。登下校指導も実施。落ち着いた学習環境をつくる。

行事について。多彩な行事を実施。日本の伝統文化教育として中3修学旅行は京都、奈良。国際理解教育として中3、高1はオーストラリアにて短期研修。17日間のホームステイを実施する。高2は海外修学旅行を実施。
リーダー育成をめざして中高合同で体育祭、文化祭、合唱祭の3大行事を実施。多くの生徒がいろいろな係を担当する。
プレゼンテーション力の育成をめざして中1は合宿体験。鳥越祭など地域との連携による活動も実施。豊かな感性を育てるために行事をたくさん行う。
東京都ジュニア科学コンテストには都内中学生170チームが参加、本校は3チームが参加し、1チームが第1位を獲得、全国大会に出場した。
吹奏楽部による演奏(中1は19名、中2は15名、中3は12名、計46名。女子部員多し)
中学生徒会役員による学校紹介(8名が演技を交えて紹介)

勉強について

2014年は中学の創立10周年を迎えた。本校では「辞書は友だち、予習は命」と言われ、みんな自ら勉強する。授業も楽しい。先生にもよく質問する。先取り授業により数学は中学で高校の内容も学ぶ。理科、社会は分野別に学ぶ。
一人ひとりの勉強への意識が高い。テスト前も自分でテスト問題つくってみたり、友だちと勉強したりする。

行事について

合唱コンクールなどどの行事もレベルが高い。文化祭は8,000人が訪れた。文化祭では学習の発表会を生徒自身が行う。
中1の宿泊体験学習は入学3か月後に行う。大学生のサポートにより合宿し、最後に討論大会を実施。
中2は新潟農村体験学習を行い、民泊する。
合唱コンクールは大ホールにて中高5学年合同で行う。高校生から強い刺激を受け、中学生もがんばる。
教員より

入学者決定について

出願受付
2015年1月9日(金)~1月16日(金)浅草郵便局留
検査日
特別枠募集 2015年2月1日(日) 一般枠募集 2015年2月3日(火)
合格発表
特別枠 2月2日(月) 一般枠 2月9日(月)
入学手続
特別枠 2月2日(月) 一般枠 2月9日(月)~2月10日(火)
志願上の注意
都内11の公立中高一貫校との併願不可。ただし本校の特別枠と一般枠の両方出願は可。
募集
160名(1クラス40名)特別募集枠は160名のうち最大1割(男女計)で16名(必ずしもこれに満たないこともある)。一般募集枠は2月2日に決定。
選考
一般枠入試は適性検査Ⅰ・Ⅱ、報告書(計1000点満点)。特別枠の区分A(10名程度)は国語、算数、英語いずれかの分野で卓越した能力を持つ者。検定取得条件あり。漢字検定は2級以上、数学技能検定は3級以上、英語技能検定は2級以上。またはいずれかの資格と同等の能力があることを証明できる資格。検定条件はいずれかを満たしていればよい。条件以上の級取得者が有利ということはない。特別枠の区分Bは囲碁・将棋、邦楽、邦舞など伝統文化の実績ある者。資格条件あり。実技検査を実施。
・一般枠の入試倍率は例年7~8倍。2014年度は7.58倍。特別枠の区分Aは、2014年度は9倍。区分Bは3倍で例年2~5倍。
・一般枠の適性検査は、独自作成問題と共同作成問題の両方で実施することが2015年度の変更点。適性検査Ⅰは独自作成問題、適性検査Ⅱは共同作成問題(都立中高一貫共通問題)。
・出題の方針として、適性検査Ⅰはまとまった文章を読み、答える問題。適性検査Ⅱは資料、文章をもとに考える問題。両方とも学力検査ではない。小学校で学んだことを組み合わせ、考える問題。準備として、小学校での学びをしっかりと身につける。家の手伝い、町内会の清掃などいろいろな体験をしておく。
・適性検査Ⅰで大切なことは、文章を正しく読み、身の回りのことと結びつけて考える、自分の体験や考えを人にわかるように書く、文字を丁寧に書くこと。適性検査Ⅱで大切なことは、会話文を正しく読み取り、資料も正確に読み取る、問われていることに合わせて表現すること。
・検査はそれぞれ45分。問題全体を先に見て、解けそうなものから取り組もう。文字を丁寧に書くことを忘れないで。過去問題をやっておくこと。
・一般枠の検査の平均点は非公表。
・特別枠受検者が一般枠も受ける場合、級取得は一般枠入試の合否判定に影響せず、有利にはならない。特別枠と一般枠の両方を受けたほうが有利かとの質問を受けるが、有利になることはない。

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