武庫川女子大学附属中学校

あいさつ

説明者：校長　

社会のIT化、グローバル化が進む中、本校はただ大学に合格させるだけの勉強だけでない、普遍的な力を身に付ける教育を推進していきたい。そのために今年度から創造サイエンス（CS）コース、創造グローバル（CG）コースの新しい２つのコースを立ち上げた。
教育の特徴としては、１．読書を通じて考える力を身に付ける。　２．英語力の強化、特に話す・聞くの力をつけコミュニケーション力を高めていく。　３．科学棟の施設を利用し実験、観察、フィールドワークを通じて論理的な思考力を身に付ける。こういった普遍的な力を身に付けてほしい。最近はタブレット、電子黒板などを活用したICT教育が全国的に広まっているが、本校も現在、中学1年生にiPadを持たせて推進を図っているが、Wi-Fi環境も整ったので来年度からは全校生徒にタブレット端末を持たせて、更にICT教育を推進していきたい。

募集要項の説明、ポイント

説明者：入試対策課長、教務課長

募集定員は全方式合わせて320名、創造サイエンス（CS）コースが2クラスの80名、創造グローバル（SG）コースが6クラスの240名。（CS）コースと（CG）コースは単に理系、文系に分けたコースではなく、（CG）コースも高校2年次に理系、文系のいずれの進路選択が可能なコースである。入試日はM、A1、A2、Bの4つの入試があり、MとA1が1月13日（土）午前、午後にA2、1月14日（日）午後にB方式。A1は国・算・理または社の3教科で面接はなし。A2は国・算の2教科で面接はなし。A1、A2の合格発表後にB方式（国・算）がある。本校を第1志望に考えている受験生はA1、A2を連続で受験しているケースが多い。M方式を受験する場合、M方式だけを受験するケースは非常に少ない。あくまでA１、A2,B方式の受験を目標にし、合わせてM方式も受験するというパターンが望ましい。M方式は本校専願の試験となっており、書類審査（①調査書②活動履歴報告書⓷確約書④模試成績）⇒認定⇒作文・面接という流れになっている。11月17日（金）～11月28日（火）に前記の書類を提出し、審査にパスした受験生には12月8日頃に願書を郵送する。作文は3つのテーマから1つを選び、600～800字でそのテーマについて書く。これまでのテーマの傾向は、・グローバル化の社会について、・あいさつについて、・マナーについて。英検3級以上の資格を持つ受験生には一部の面接を英語で行う。A1、A2、B方式はすべてWeb出願で行う。A1方式で創造サイエンスコースを志望する受験生は、理科を選択すること。複数コースの志望が可能。前期・後期の両方に出願した場合は、前期受験の結果を見てから後期受験料の支払いが可能。英検3級、準2級以上は加点対象となる。11月くらいまでは、焦らずしっかり基礎力をつける勉強を行い、その後に過去問に取り組むことをお勧めする。

クラブ見学・体験

説明者：

運動部、文化部合わせて３５のクラブとロボット体験