武庫川女子大学附属中学校

説明会に参加してみて

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から5月、7月に予定していたイベントが中止、急遽今回のオンラインによるオープンスクールが開催されました。武庫川女子では臨時休校が延長になり、授業ができなくなったため、4月13日から生徒の出欠確認が可能なシステムを構築し、1日5時間授業のオンライン授業を開始することで、生徒たちに学びの場を提供してきました。従来からの一人一台のiPadを持つICT教育の推進とWifi環境の整備によって、スムーズにオンライン授業への切り替えができたとのことです。今回のオンラインによるオープンキャンパスでは、学校長のあいさつ、学校案内動画、今年度の行事の説明の動画に加えて、臨時休校中に配信した「オンライン授業」の動画の一部を中1から高3の各学年、国語や数学、英語、保健体育や家庭科など、各教科の授業動画を「公開授業」(約36コマ)として閲覧することができました。キャンパス案内の動画では、武庫川女子のマスコットキャラクター「ラビー」が登場するなどユニークな企画もありました。また、「オンライン体験授業」は、国語、理科、英語、体育、音楽、技術の体験授業の動画を観ることで、家庭でも実際にできたり、楽しむことができる画期的な企画が盛りだくさんでした。来年度の入試では、新たに算数1科目入試、プログラミング入試などの新しい入試が始まるとのことですので、今後行われる入試説明会などにも参加することをお勧め致します。
(ST)