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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2018年度入試(2017年実施)

説明会名:第2回中学入試説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2017年10月28日(土) 雨 9:00 9:30~11:15 小寺ホール

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 必要

参加人数

約200人

父親の参加率

約30% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 10% 90%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
-

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

人工芝が敷き詰められたグラウンドと英国風の建物の美しさにまず心を奪われました。殺伐とした雰囲気がないと説明会でお話しされていましたが、自然豊かな環境が子供たちをそのように育てているのだと実感しました。大学受験を見据えた教育内容と、クラブごとの充実した施設で理想的な文武両道の学校生活が送れそうです。
(M・H)

説明会時間:1時間30分

プログラム1

20分

(9:30~9:50)

生きる力 大学入試対策 同窓会 について

説明者:理事長

・生きる力について
本校は105年前に創立されて以来、知育・徳育・体育のバランスのとれた全人教育を行っている。決して受験勉強にのみ偏った教育をしているわけではない。三田学園の教育目標に文部科学省が追いついたと自負している。
【徳育】挨拶や掃除をしっかりやる規律正しい生活をすることを厳しく指導している。
【体育】進学校でありながら9割が部活に入り8割が練習の厳しい運動部に入り文武両道を行っている。
【知育】思考力の第一歩は読書であり読書を重視している。またアクティブラーニングで表現力を養っている。
・大学入試について
本校は全員が大学へ進学する進学校である。今年は国公立大学に合格したのが107名、関関同立に合格したのが299名である。真ん中の成績であれば十分に国公立大学に合格できる。
2020年度からセンター試験を廃止して新しい入試制度になる。生きる力、思考力、判断力が必要となる。国語、数学は記述式になり思考力が必要となり、英語は読む、書くに加え聞く、話すの4技能が必要となる。国公立大学の定員の3割がAO入試になる。もともと三田学園が取り組んできたことに大学入試が近づいた。
・同窓会について
本校は2万人の卒業生がいる。私学は先生方の転勤がなく戻ってきても恩師に会えうことができる。サッカー、野球の試合があるとたくさんのOBが応援に来てくれる。各地で活発に同窓会を行っている。

プログラム2

5分

(9:50~9:55)

教育理念について

説明者:学校長

本校は明治45年小寺謙吉先生により、将来の日本の運命を背負って立つ人材を育成したいとの思いで創設された。開校当時、三田学園の教育を「常識を持った人物を育成すること。常識を持っているだけではだめで、将来社会に貢献するには一定の職業を持っていなければならない。そのためには上級学校(大学)へ行ってより専門的な知識を身につけることがいい。三田学園は上級学校に進むためのしっかりとした学力を身につける学校である」とおっしゃっている。三田学園を平地ではなく小高い丘の上に創ったのは毎日深呼吸をしながら坂道を登ったり下りたりしながら学校に通うことによって、体が鍛えられ、また桜の木を植えたのは自然の美しさに心を打たれ情操豊かにするためであると言われた。知・徳・体というバランスのとれた全人教育は100年以上引き継いでいる。目指すのは将来社会に貢献できる人材を育成することである。

プログラム3

40分

(9:55~10:35)

中学入試説明 入試問題について

説明者:入試広報部長

◎コース制について
習熟度別クラス編成を特徴としている。SコースAコースとも1週間の授業数は同じ。教科書もほぼ同じ。進む速さも同じである。深みの部分で違いを持たせている。例えばグループワークや調べ学習をするなどで深みを持たせている。中1→中2で4名Aコース→Sコースに、中2→中3で4名Aコース→Sコースに入る。
・中2でAコース内に発展クラスを編成
・中3でSコース3コースを習塾度別再編成
◎2017年度結果
3教科入試4教科入試でどちらが有利かよく聞かれるが、男子の場合3教科受験は122名受験で66名合格。4教科入試は116名受験で64名合格。
女子の場合3教科受験は65名受験で33名合格。4教科入試は73名受験で44名合格。どちらが有利とも言えない結果である。
B日程は3回の受験の中でも難易度が高い。
後期日程の合格者は68名だが新たに合格したのは30数名。難易度はA日程と同じくらいである。
◎2018年入試
・募集人数  
240名。Sコース75名Aコース165名 
各コースの男女比は特に定めない。 
・募集方法
AB日程  220名
後期日程  20名
・試験日
A日程   2018年1月13日
B日程   2018年1月14日
後期日程 2018年1月16日
・試験会場
高校校舎に変更
・出願方法・期間
web出願 2017年12月18日~2018年1月9日
変更点 すべての出願を前もって出願してもらう。
・合格判定方法
3教科型 320点×1.25=400点換算
4教科型 4教科または3教科換算の高得点を採用
・合格発表
A日程  2018年1月14日13:00
B日程  2018年1月15日13:00
後期日程 2018年1月17日10:00
web発表
・入学金免除
入試成績の上位者約10名は入学金が免除される。
中学2年生以降は成績上位者は授業料半額程度になる奨学金制度がある。
◎入試問題
・国語
出題方法の変更。大問3以降で出題していた漢字、語句、慣用句を大問1,2の設問として出題することがある。
・算数
問題形式は一昨年と同様。難易度 A=後期<B
・理科
問題形式は一昨年と同様。
・社会
形式 歴史5割、地理・公民5割

プログラム4

25分

(10:50~11:15)

学校説明

説明者:入試広報部長

本校の敷地は甲子園球場12個分。のんびり、じっくり、ゆっくりとした生活をしたいという思いで入ってくる子が多いので殺伐とした雰囲気がない。駅からすぐなのでトラブルもない。
・沿革 校租小寺謙吉先生は政治の世界で活躍された。故郷の地に体力育成のためわざわざ丘の上に学校を建てた。
・校訓 質実剛健 親愛包容 
・教育理念 知・徳・体のバランスのとれた全人教育
・コース制の導入 習熟度別コース編成
・生徒サポート スタディサプリの活用 夏の特別講習 朝の小テスト 放課後の補習
・キャリア講演会の充実
・特別文化講演会
・ICT教育 iPadを全員に配布
 表現力を豊かにするため、語彙トレ、論理エンジンなどの教材を採用
・クラブ活動 効率よくメリハリのあるクラブにするため必ず週2日休み。
休みが増えたが成績がよくなってきている。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:10:45~11:30 あり
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