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私立中学

共学校

じょうしょうけいこうがくえん

常翔啓光学園中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

社会で活躍する人材を育成するための実践的教育とこころの教育を重視

「世のため、人のため、地域のため、理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する。」を建学の精神に掲げる。多様化する社会で活躍するための幅広い力を身につけることを目的に、課題発見力や発信力など「K¹GOALS」と名付けた9の力を育む教育を展開。志望大学合格だけを見据えた教育ではなく、大学で中高の学びを昇華させ、社会においてゼネラリストやスペシャリストとして活躍できる真に優秀な人材の育成を目指す。
また、「熱心であれ、力強くあれ、優しくあれ」を校訓に、自ら学ぶ姿勢を育成し学力向上を図るとともに、挨拶・礼儀・人間力養成のための「こころの教育」を重視。茶道や華道などの情操教育を通して正しい所作や作法を学び、他人への敬意や気遣い、思いやりの心を育む教育を実践する。

教育の特色

反復テストの活用で基礎学力を定着させ、難関国公立大学をはじめ、希望の進路を目指す

英語および理数教育を重点的に展開し、難関国公立大学・医歯薬系大学への進学を目指す「特進選抜コース」。語学力の向上を柱とし、国公立大学、学園内大学への進学を目指す「未来探求コース」の2コースがある。
「特進選抜コース」では、知識と実戦に裏打ちされた課題解決型グローバルリーダーを育成する。自ら考える力を伸ばし、人間力の向上を図ることで、調和とバランスの取れた将来のリーダーを育成する。
「未来探求コース」では、学園内大学との連携による「キャリア教育」「体験学習」「進路学習」を通して、将来なりたい自分をデザインする。
日々の学習サポートが手厚いのが、常翔啓光学園中学校の特徴だ。毎朝の英単語や計算などの10分間テストのほか、毎週土曜日の1時間目には復習テストを実施することで1週間の学習定着度を測る。これらの反復テストの活用で基礎学力をしっかりと定着させた上で、応用力・実践力を養う。
ガラス張りの職員室の横にはフリースペースが設けられ、質問があればすぐに聞くことができ、休み時間には生徒が質問している姿が多く見られる。また担当教科別に色分けされた職員室の座席表が掲示されているため、目当ての教員がいなくても、その教科の他の教員に質問をすることができる。生徒と教員の距離が近く、分からないことを分からないままに放置しないきめ細やかなサポートのもと、自学自習の習慣を身につけることができる。

施設設備

最新のICT設備、蔵書3万8千冊を誇る図書室に加え、部活動設備も新設され、充実した環境

全てのHR教室に無線LANと電子黒板を設置。最新のコンピュータを設置した情報科教室や、目的に合わせた自習室が複数完備されており、充実した学習環境が用意されている。約3万8千冊の蔵書を誇る図書室は、眺めがよく、開放的で明るい空間。あらゆるジャンルの本に触れることで好奇心を刺激し、創造的思考力を高める手助けとなる。学園内設置学校の各校図書館所蔵の図書も利用可能。スポーツ面では、テニスやバスケットボールなど、多目的に利用できるハードコートや国際規格準拠、高さ15mのクライミングウォールも備えている。
2017年7月末には、音楽室や部室に加え、演奏会などに対応できるホールも備えた3号館も完成した。

学校行事

「共学・共生」の精神を養う多彩な行事

4月のオリエンテーション合宿を皮切りに、多彩な行事が揃う。体育祭の最後に3年生がリーダーとなって全学年で取り組む「啓中ソーラン」は、保護者からも見応えがあると評判だ。近隣の幼稚園との交流も盛んで、校内にある啓中農園での園児と芋掘り体験などを通して、年長者としての責任感や思いやりの心を育む。中学3年生時の修学旅行は、特進選抜コースは高知・四万十川、未来探求コースは台湾を訪れる。海外留学制度も充実しており、韓国・アメリカ・ニュージーランド・オーストラリアへのホームステイや短長期留学を実施している。全学年・異年齢で取り組む行事も多く、「共学・共生」の精神が養われる。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、行先を変更することがある。

部活動

ワンダーフォーゲル部や吹奏楽部・ダンス部・競技かるた部など人気の部活が揃う

部活動を頑張る生徒が多いのも特徴。体育系は、ワンダーフォーゲル部やラグビー部、サッカー部、剣道部、テニス部など。ワンダーフォーゲル部は、登山のほか、校内に設置されたクライミングウォールでのスポーツクライミングも実施。文化系は、吹奏楽部や軽音部、鉄道研究部、サイエンス部、ダンス部のほか、書道部や茶道部、競技かるた部、歴史研究部など、日本の文化に親しめるクラブも多い。

進路指導

学園内大学との連携で行われるキャリア教育、国公立大学現役合格者も急増

ただ単に大学へ合格する事だけを目的とするのではなく、「将来、どんな職業に就きたいか」「その職業に就くにはどんな勉強が必要か」「そのためにはどの大学・学部を選べばいいのか」を早い時期から、自分でしっかり考えられるようにサポート。下級生時から学園内大学と提携したキャリア教育や他大学への学部体験ツアーなど、学びや仕事に実際に触れられる機会が多数設けられている。
本校教員がサポートする放課後の自習室「K¹タイム」や、1日の学習内容を整理・反復し、週単位・月単位で学習を計画・実行・反省するための「K¹ノート」を実施。生徒の実情を教員と保護者で共有し、生徒一人ひとりをサポートしていく安心のバックアップ体制が取られている。国公立や難関私立大学合格者数も躍進中。

その他

「グローバル教育」「21世紀型教育」で語学力と発信力を伸ばす

英語の授業は、ネイティブ教員のもと、「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランス良く習得できるカリキュラム。海外とのオンライン英会話も授業時間内で実施するほか、授業形式ではなく、お茶やお菓子を口にしながらオールイングリッシュでネイティブ教員とおしゃべりを楽しむ「English café」など、生きた英語に触れ、生徒自身も英語を発する機会が多く持てる内容となっている。また、他国の文化や宗教、風俗などをより深く理解するため、摂南大学に留学している学生との交流会を開催するなど、語学力を磨くだけでなく、国際感覚や異文化理解を深めることを大切にしている。
21世紀型教育として、コミュニケーションの授業内で学年ごとに課題解決型教育を展開。大学や企業と連携し、企業のモノ作りの課程を体験することで、未知の課題の解決方法を探る思考法を学ぶ「デザイン思考講座」や、新聞を教材として調べ学習を行い、ポスターセッション形式で発表する「NIE(エヌアイイー)」。全国の小中高生が実在の企業や人物を題材に生きる力を学び、その探求の成果を発表する「クエストカップ」への出場。これらの探求活動の集大成として中学3年時に行われる卒業研究発表などを通して、「思考力・判断力・表現力」の育成に取り組む。

制服

ジャケットタイプのスタイリッシュな制服

ジャケットタイプのスタイリッシュな制服は生徒たちにも好評。胸のエンブレムは同校のプライドの表れだ。女子のボトムスはスカート以外にパンツスタイルも選ぶことができる。
(冬服)胸にエンブレムの入ったブレザーに、男子はダークグレーのスラックスとえんじ色のネクタイ。女子は紺色とえんじ色のタータンチェック柄のスカートに、えんじ色のリボンを合わせる。
(夏服)白の半袖カッターシャツに、男子はえんじ色のネクタイ。女子はえんじ色のリボンを着用する。スラックスとスカートは、冬服と同色・同柄で夏生地のものを採用した。

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