本郷中学校

ご挨拶

説明者：校長・佐久間先生

本日は、多くの受験生の方に参加していただき、本当にうれしく思います。本校の目指す物についてお話をさせていただきます。本校は１９２２年に創立し、今年で９４年目を迎えます。どうして、この学校を作ったかのか？それは、本校の建学の精神『個性を尊重した教育を通して国家有為の人材を育成する。』にあります。また、校訓(教育目標)：強健・厳正・勤勉＝社会に出て活躍できる人材を育て、次世代を担うリーダーとしてふさわしい男子へ成長させたいと思っています。それを成しえるためには、基本的生活習慣の確立が不可欠です。そう遠くない将来、人工知能(AI)の発達により、将来なくなる(消える)仕事はインターネットで調べることが出来ます。囲碁の世界では、つい最近までAIが勝つのは１０年後と言われていましたが、早まっています。ということは、将来どうなっているのか？は、まったくわからないのです。そんな中、日本の教育が変わって来ています。大学入試改革による、センター試験が廃止され各大学における個別選抜へと変わり、勉強だけしていれば良いという時代ではなくなろうとしてるのです。本校としては、生徒が自分から鉛筆を持つような取り組みや、少しでも自分から前へ進められるようなしかけを考えています。こんな時代だからこそ、知育・徳育・体育の調和こそ教育の眼目でなければいけません。一歩踏み出す生徒を育てて行きたいと思います。

学校紹介VTR

説明者：

入学式からはじまり、オリエンテーションや競技大会、本郷祭など、一年間の学校行事をご紹介。

受験体験談

説明者：在校生【中学３年生　生徒会長】

本日は、私が受験で体験したことをお伝えしたいと思います。まず、受験生の皆さんへ伝えたいことは、受験勉強は一人で頑張るものではありません、塾の先生や友達、そしてご両親の協力をしてもらっていることを忘れないでください。そして、保護者の方へ、ご自身の子供へ勉強しなさいっと言わないでください。かえってやる気をなくしますので、何時から勉強するの？と言った感じに聞いてあげてください。お子様の苦労していることをわかってあげてください。

現状説明

説明者：教頭・福島先生

本校の教育目標・教育方針について。　文武両道：勉強とクラブ活動を両立させ、自らを鍛えて自信を持たせる。自学自習：自分の道を自分で切り開くために考えさせています。生活習慣の確立：明るく楽しく学校生活を送るため、挨拶・感謝・思いやりの心を育てます。本校の雰囲気を一言で表すとしたら、『楽しい』『明るい』学校です。活発な子もいれば、大人しい子など、様々な生徒がいます。その多種多様な生徒の中で、切磋琢磨しています。本校は中学６クラスで、成績均等分けでクラス編成をし、毎年クラス替えをしています。　高校は高入生を２クラス加えた８クラスです。　カリキュラムの特徴としては、英語・数学・国語は先取り授業です。高３で大学受験を見据え受験対策演習に取り組み、それぞれの希望進路へ向けた指導をしていきます。

入学試験について

説明者：入試広報　野村竜太先生

配布された募集要項をもとにご説明。
募集定員は２４０名です。　2月5日入試は２月1日～２日の動向により倍率が変わります。合格発表時、希望者には得点の開示を行います。(ただし合格者は除きます)。繰り上げ合格について、複数回受験者から選出いたします。昨年度は１５名の繰り上げ合格者をだしました。中学入試説明会が11月1日(火)　１０：３０～。11月20日(土)１４：００～ございますので、是非、お越しください。学校選びはどこの中学校に行きたい！ではなく、この中学校で○○がしたい！という気持ちで、学校選びをしていただければ幸いです。