学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)
説明会名:説明会・特別講座体験
開催日 | 天気 | 受付開始 | 開催時間 | 場所 |
---|---|---|---|---|
2016年11月23日(水) | 9:30 | 10:00~11:00 | プレイルーム |
申込み(予約)
申込み方法
HP | ハガキ | 電話 | FAX |
---|---|---|---|
○ | - | - | - |
持ち物
申込み控え | 上履き |
---|---|
必要 | 不要 |
参加人数
父親の参加率
約10% | - |
---|
服装
フォーマル | スマートカジュアル | ラフ |
---|---|---|
0% | 95% | 5% |
子供向け企画
あり | 特別講座体験、美術展「アイ展」 |
---|
配布物
学校案内 | 入試問題/解説 | 願書 | 説明会レジュメ | アンケート用紙 |
---|---|---|---|---|
○ | - | - | ○ | ○ |
[ 備考 ] SGH資料、2017年資料集、総合学習「5x2」資料
説明会に参加してみて
高等学校がSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)指定校ということもあり、英語教育がとても充実していると感じました。また、課題発見・解決力の育成や国際教育プログラムの充実ぶりは、21世紀型の新しい教育を取り入れたこの学校の大きな特徴だと思います。この日は、中学2年生が武蔵野美術大学と協働して行った美術展「アイ展」も同時に開催されていました。中学2年生が展示されている絵の解説を楽しそうにしている姿がとても印象的でした。
(ST)
開始前の動画上映 | 30分 | 学校紹介PPT(生徒作成) |
---|
説明会時間:1時間0分 | |
---|---|
プログラム1 10分 (10:00~10:10) |
あいさつ 説明者:学校長 受験生にとってこれから一番大事なことは体調万全な状態で入試に臨むこと。入試までくれぐれも体調管理に注意してほしい。中学に入学すると、多くの知らない人たちの中に入っていくことになる。それは冒険で苦労もあるが、楽しいことがたくさん待っている。友人や先生たちとたくさん交わることで、学校を存分に楽しんでほしい。学校が楽しくないと成績も伸びない。最初のみんなの力は同じである。中高6年間でしっかり自分を磨き、資質を高めて伸びていってほしい。中高6年間では、社会に出た時に通用する判断力をしっかり身に付ける事が大事、また将来の夢を実現するためには勉強も大事。2020年から大学入試が変わる。記述式の試験が導入され、英語入試も大きく変わる。これまでの読み、書きに加え、聞く力、話す力も問われる。これは、人と人とがコミュニケーションをとる上で大事な能力である。フランス、イタリア、スペインなどの高校生は、ほとんどが母国語の他に英語がしゃべれる。また大学では英語での授業が行われている。本校はネイティブの先生が多く、そのため“使える英語”を身に付けることができる。また、楽しく英語を学ぶために様々な海外プログラムが用意されている。高校はSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)の認定校で、全国の高等学校の3%(123校)しか指定されていないうちの1校である。21世紀のグローバル人材の育成を目指し、いろんなプログラムが組まれている。その一環のひとつとして本日開催しているのが、武蔵野美術大学と協力した美術展「アイ展」である。最後にみんなは、学校で楽しく生活する中でルールを身に付け、社会に出たときに正しい判断ができる人になってほしい。また女子校だからこそ、女子だけのなかで気軽に、明るく、楽しく学ぶことができるのである。 |
プログラム2 30分 (10:10~10:40) |
教育内容について 説明者:教務部長 ■女子校としてのグローバル教育について 大切にしているのは以下にあげる4つ。 |
プログラム3 5分 (10:40~10:45) |
学校生活について 説明者:中2生徒(2名) 7時40分~ スタディ0「希望者が参加」 |
プログラム4 15分 (10:45~11:00) |
入試要項について 説明者:教頭 本校の入試の特徴は、自分の一番得意な科目で受験できることである。2月1日午前はWILL(ウィル)入試。WILLには「意欲」という意味があり、本校を第一志望に考えている受験生にお勧めである。国語、算数、思考力の3つから2つを選んで受験できる。30分50点満点の試験で、他の試験と比べると比較的基礎的な問題が多く出題される。WILL入試は面接があるが、出願の際にWILL入試出願理由書という作文を提出して頂く。その作文に沿って、本校志望理由、入学後にどんな活動をしたいかといった口頭試問である。その面接試験はプラス点として加算されるので合否判定で有利となる。2月1日午後は通常の2科4科入試で、この試験のみ英語特別コースはチャレンジできない。2月2日は思考力(適性検査型)で、思考力テスト1と2に分かれている。思考力テスト1は読解問題で国語的な試験である。思考力テスト2は融合問題で、国語を含む算数、理科、社会の融合問題である。クイズ形式の問題も取り入れているので、解いていくと非常に楽しい試験である。昨年の問題がホームページからダウンロードできるので、確認してほしい。最後に2科3科入試は国語、算数または国語、算数にプラス自分の得意な科目1科を理科、社会、英語の中から選択しての試験である。WILL、思考力、2科3科の試験は英語特別コースにチャレンジできる。こちらは英検4級~2級レベルの英語の試験を受ける必要がある。英語特別コース以外は英語に力を入れていない訳ではない。1週間に7時間英語授業があるが、一般コースもうち1時間はネイティブ教員による授業がある。残りの6時間のうち3時間はネイティブと日本人英語教師によるチームティーチング授業となる。一般コースでも十分に英語の力を身に付けることができる。12月3日、1月14日にチャレンジ体験入試のイベントがある。参加した受験生には最後に修了証をお渡しする。終了証を手に入れると、本番の入試に有利になるので是非参加してほしい。昨日地震があったが、本校校舎の耐震構造は万全で、非常用飲み水、食料も十分保管されている。そして電気に関しては、大容量の発電機、蓄電池、屋上にソーラーパネルも補助用として設置してあるので、安全面に関しては安心してほしい。 |
質疑・相談等
質疑応答 | 個別相談 |
---|---|
- | なし |
見学
校内見学 | 授業見学 |
---|---|
- | - |