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私立中学

女子校

ふじみがおか

富士見丘中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

「国際性豊かな若き淑女の育成」

中学高校の6年間の教育により「国際性豊かな若き淑女の育成」を目指している。グローバル化、情報化が進む現代社会の中で、言語や習慣の壁を乗り越えて他者を理解することのできる女性を育てる。

教育の特色

グローバルに活躍するための新コース

2015年に国の「グローバルハイスクール(SGH)」に指定。SGHとは、国際的に活躍できるグローバルリーダーを育成するための重点校のこと。富士見丘中学校・高校のこれまでの教育実践と今後の教育プランが評価され、文部科学省よりSGHの指定を受けた。これに伴い、地球規模の問題に高い意識を持ち、世界の人々と手を携えて解決に向けた努力を惜しまない女性の育成を目標に、新しいコース制を開始。中学では、一般コース、英語特別コース、グローバル・アスリートコースの3コース。英語特別コースでは、レベルの高い「特別英会話」の授業や、上位者対象にネイティブ教員による特別な英語授業などを行う。3コースとも英語は週7時間の多彩な授業のほか、毎週スカイプでネイティブと1対1で30 分間英会話をする「Online Speaking」や、語彙力を身につける「eラーニング」を実施している。
高校では、グローバルコース(一般)、アドバンストコースA(英語特進)、アドバンストコースB(インター)、トップアスリートコースに分かれる。各コースとも、1学年次の必修科目「サステイナビリティ基礎」ではグローバルイシュー(地球規模の課題)に対する理解を深め、課題解決に向けた意欲、自発的な学習姿勢、探究力を高めていく。2・3年次の選択科目「サステイナビリティ演習Ⅰ・Ⅱ」においては、海外フィールドワークでサステイナビリティの視点を身に付け、英語でのプレゼン力に加え、グローバルリーダーとしての資質を磨く。英語4技能を測る外部検定テストTOEFL、IELTS、TEAP、GTECのうち、いずれか1つは必修(検定料補助あり)。
グローバルコース(一般)は、国内難関大学、中堅大学を目標とする。アドバンストコースA(英語特進)は、国内難関大学、文部科学省指定のスーパーグローバルユニバーシティへの進学を目標とする。アドバンストコースB(インター)は、海外大学、文部科学省指定のスーパーグローバルユニバーシティへの進学を目指す。トップアスリートコースはスポーツ推薦(あるいは一芸推薦等)による大学進学、あるいはプロスポーツを目標とする。

施設設備

万全な安全対策

災害時に最低3日間の電気の供給が可能な大型自家発電装置、災害時対応汚水処理槽、各フロアに警報装置やAEDを設置。カメラによる集中監視システムなど万全な安全確保に努めている。温もりあるレンガ校舎は、ルーフバルコニー、ペントハウスラウンジ、ウッディテラスなど憩いの場が豊富。茶室「忠恕庵」は坪庭つき。理科実験室、調理室、CALL教室など最新設備が整っている。

学校行事

修学旅行はオーストラリア、アメリカ

楽しく活動的な行事が盛りだくさん。5月には学年合宿、6月には合唱コンクール、体育祭、オーストラリア修学旅行(中3)、8月にはカナダ短期留学(中高希望者)、10月には文化祭、11月にはアメリカ修学旅行(高2)、12月には京都研修旅行(中2)、3月には球技大会(中学)、短期留学(イギリス)。5月の学年合宿では、中1は富士サファリパークや富士山科学研究所など、高2は富士山麓での勉強合宿など各学年で実施する。

部活動

テニス部、少林寺拳法部は全国レベルで活躍

テニス部は、全国大会連続出場中の強豪校。少林寺拳法部も全国レベルで活躍。運動部としては、バスケットボール部、ダンス部、剣道部、ゴルフ部、卓球部など。文化部としては、吹奏楽部、バトン部、茶道部、演劇部、フォークソング部、クッキング部、ソーイング部、情報メディア部、科学部などがある。

進路指導

トップレベルの海外大学に13名合格、8名進学

富士見丘中学校では、6年間を通して系統的な進路指導を行っている。中学では、職業研究、職業体験などを実施。高校では、20近い大学の教員を招いての模擬授業を全学年で実施している。
学習サポートも充実。朝や放課後7時間目に多数の特別講座を実施。土曜日には、大学受験対策を中心とした講座を多数開いている。長期休暇特別講座として、中学で29、高校で70もの講座を開講。高2の受験勉強特訓合宿、高3のAO・推薦の面接、小論文指導、模擬試験なども実施する。
SGH指定1期生である2018年度卒業生は、スーパーグローバルユニバーシティ(SGU)を中心としたグローバル化を推進する大学や海外大学への進学が増加。ロンドン大学キングスカレッジ(QS世界大学ランキング23位*)、トロント大学(QS世界大学ランキング31位*)、クイーンズランド大学(QS世界大学ランキング47位*)、シドニー大学(QS世界大学ランキング50位*)といった海外の名門大学への進学を決めた生徒も。海外大学の推薦指定校として、ロンドン大学キングスカレッジ(英)、クイーンズランド大学(豪)がある。
*世界大学評価機関Quacquarelli Symondsが発表した「2018年世界大学ランキング」。日本の大学は、東京大学が28位、京都大学36位、東京工業大学56位となっている。

その他

慶應義塾大学、上智大学などと連携

これまでの教育実績をもとに、SGHとしてグローバル教育を推進している。高校の「サステイナビリティ演習」の授業では、慶應義塾大学や上智大学などとの高大連携や、アジアでの海外フィールドワークを通して、研究やレポート作成、発表、英語での発信などを行う。これらの活動によって、問題を発見・探究し、解決する力や高い英語運用力を育成する。

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