こうべじょがくいん
神戸女学院中学部
学校説明会レポート 2015年度入試
説明会名称 | 第3回説明会 |
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説明会開催日時 | 2014/9/30(火) 13:30~15:30 |
会場 | |
参加状況 | |
配布資料 |
<プログラム>
開会礼拝 13時30分~13時40分
説明会 13時40分~14時20分
・学院の沿革・教育方針について・・・部長(校長)
・入試の手続きについて・・・事務長
・入試の実施について・・・教務課長
■学院の沿革・教育方針について・・・部長(校長)
神戸女学院は1873年明治6年に女性宣教師イライザ・タルカットとジュリア・ダッドレーによっ
て開校された。現在の校舎は建築家ウィリアム・ヴォーリズ博士によるもので、2009年に国の
登録有形文化財に指定されています。
神戸女学院中学部・高等学部は中高完全一貫校として、グローバル社会でリーダーシップを
発揮できる女性を育成するという使命のもと教育を行っています。
本校の教育方針のうち、本日は
キリスト教教育
英語教育
自由な校風、生徒主体の学校生活
進路指導
の4点について話をします。
キリスト教教育については、
精神的なバックボーンと位置づけ毎朝20分間、全校で礼拝を行っている。
また週に1時間、聖書の授業を行いキリスト教について多角的に教えている。
このような時間を通じて、生徒たちは他社に寄り添い奉仕する使命があることを
自覚し、逆境に打ち克つ力を身につけていきます。
英語教育については、
中学部では、日本語をいっさい使わない環境で授業を行っていきます。
中1では日本人教師とネイティブスピーカーによるペアティーチング授業、
二人の日本人教員による少人数の復讐授業、詩の暗唱、ロールプレイなどで基礎を固めま
す。中2では、文法やヒアリングの学習に加え、リーディングや簡単なスピーチも加わります。
中3では、多読プログラム、プレゼンテーションなども行います。このような学習によって、
中学部卒業の頃には英検2級程度の力がつくようになります。
高校ではより高度な翻訳、ディスカッションなども含めた英語教育を実施し、自分の意見を自
由に表現する力、同意したり反発したりする力、英語の論文を読んだり書いたりする力を養成
しています。また選択授業でフランス語、ドイツ語など学ぶ機会も設けています。
自由な校風、生徒主体の学校生活について
神戸女学院では、創立以来、制服がなく、校則も緩やかです。校則に縛られるのではなく
自ら考え判断する力を養い、学院の伝統を継承する役割を担っています。
体育祭や文化祭など行事なども、すべて生徒主体に運営されています。これは
生徒同士の信頼感が培われているからこそ実現できることです。
これらの経験を通じて生徒たちは豊かな人間性、コミュニケーション能力を築いていきます。
最後に進路指導ですが、
生徒ひとりひとりの人生設計まで考えて進路指導を行っています。
大学受験をして入学したらそれで終わりという考えではないので、
大学合格実績を公表していません。生徒の進路実現をサポートすべく、論文指導、
面接指導などもきめ細かに行っています。
最近は理系分野に進む生徒も多く、世界各地で活躍する女性リーダーも多くおります。
女学院の卒業生は社会に出ても強い絆で結ばれており、社会の壁にぶつかっても
励まし合い乗り越えていっております。
最近は共学化を進める私学もありますが
多感な女性の教育は、学習指導や生活指導に実績のある女子校にお任せ頂きたいと
考えております。
■入試の出願手続きについて・・・事務長
出願期間は例年12月中の10日間でしたが、来年度入試は
2014年12月22日(月)~2015年1月9日(金)までの年をまたいだ20日間となります。
郵送でのみ受付で2015年1月9日(金)必着ですのでご注意ください。
■入試の実施について・・・教務課長
入学試験は2015年1月17日(土)、1月18日(日)の2日間です。
1月17日(土)は、午前 1時限・国語(50分)、2時限・算数(50分)
午後 3時限・社会(45分)、4時限・理科(45分)
1月18日(日)は体育実技となっています。
内容は、
跳び箱4段の開脚とび、マット後方2回転、なわとび2重とび(20秒間)、
バスケットシュート(20秒間)、ハンドボール投げ
合否判断は、国語・算数各120点、社会・理科各100点、体育実技20点の
合計460点満点、および調査書の総合判定によります。
開会礼拝 13時30分~13時40分
説明会 13時40分~14時20分
・学院の沿革・教育方針について・・・部長(校長)
・入試の手続きについて・・・事務長
・入試の実施について・・・教務課長
■学院の沿革・教育方針について・・・部長(校長)
神戸女学院は1873年明治6年に女性宣教師イライザ・タルカットとジュリア・ダッドレーによっ
て開校された。現在の校舎は建築家ウィリアム・ヴォーリズ博士によるもので、2009年に国の
登録有形文化財に指定されています。
神戸女学院中学部・高等学部は中高完全一貫校として、グローバル社会でリーダーシップを
発揮できる女性を育成するという使命のもと教育を行っています。
本校の教育方針のうち、本日は
キリスト教教育
英語教育
自由な校風、生徒主体の学校生活
進路指導
の4点について話をします。
キリスト教教育については、
精神的なバックボーンと位置づけ毎朝20分間、全校で礼拝を行っている。
また週に1時間、聖書の授業を行いキリスト教について多角的に教えている。
このような時間を通じて、生徒たちは他社に寄り添い奉仕する使命があることを
自覚し、逆境に打ち克つ力を身につけていきます。
英語教育については、
中学部では、日本語をいっさい使わない環境で授業を行っていきます。
中1では日本人教師とネイティブスピーカーによるペアティーチング授業、
二人の日本人教員による少人数の復讐授業、詩の暗唱、ロールプレイなどで基礎を固めま
す。中2では、文法やヒアリングの学習に加え、リーディングや簡単なスピーチも加わります。
中3では、多読プログラム、プレゼンテーションなども行います。このような学習によって、
中学部卒業の頃には英検2級程度の力がつくようになります。
高校ではより高度な翻訳、ディスカッションなども含めた英語教育を実施し、自分の意見を自
由に表現する力、同意したり反発したりする力、英語の論文を読んだり書いたりする力を養成
しています。また選択授業でフランス語、ドイツ語など学ぶ機会も設けています。
自由な校風、生徒主体の学校生活について
神戸女学院では、創立以来、制服がなく、校則も緩やかです。校則に縛られるのではなく
自ら考え判断する力を養い、学院の伝統を継承する役割を担っています。
体育祭や文化祭など行事なども、すべて生徒主体に運営されています。これは
生徒同士の信頼感が培われているからこそ実現できることです。
これらの経験を通じて生徒たちは豊かな人間性、コミュニケーション能力を築いていきます。
最後に進路指導ですが、
生徒ひとりひとりの人生設計まで考えて進路指導を行っています。
大学受験をして入学したらそれで終わりという考えではないので、
大学合格実績を公表していません。生徒の進路実現をサポートすべく、論文指導、
面接指導などもきめ細かに行っています。
最近は理系分野に進む生徒も多く、世界各地で活躍する女性リーダーも多くおります。
女学院の卒業生は社会に出ても強い絆で結ばれており、社会の壁にぶつかっても
励まし合い乗り越えていっております。
最近は共学化を進める私学もありますが
多感な女性の教育は、学習指導や生活指導に実績のある女子校にお任せ頂きたいと
考えております。
■入試の出願手続きについて・・・事務長
出願期間は例年12月中の10日間でしたが、来年度入試は
2014年12月22日(月)~2015年1月9日(金)までの年をまたいだ20日間となります。
郵送でのみ受付で2015年1月9日(金)必着ですのでご注意ください。
■入試の実施について・・・教務課長
入学試験は2015年1月17日(土)、1月18日(日)の2日間です。
1月17日(土)は、午前 1時限・国語(50分)、2時限・算数(50分)
午後 3時限・社会(45分)、4時限・理科(45分)
1月18日(日)は体育実技となっています。
内容は、
跳び箱4段の開脚とび、マット後方2回転、なわとび2重とび(20秒間)、
バスケットシュート(20秒間)、ハンドボール投げ
合否判断は、国語・算数各120点、社会・理科各100点、体育実技20点の
合計460点満点、および調査書の総合判定によります。