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私立中学

女子校

おばやしせいしんじょしがくいん

小林聖心女子学院中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:2017年度説明会 第1回

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年10月29日(土) 晴れ 9:00 9:30~12:00 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約120人

父親の参加率

約30% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 100% 0%

子供向け企画

あり 校内ウォークラリー

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
無料

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

「新しさと伝統」、「本物の伝統はいつまでも古くならない」という校長のお話しにもあったように、全人教育を基盤にじっくり時間をかけて創り上げてきた「聖心教育」の本質がしっかりと伝わってくる説明会でした。聖堂での在校生の合唱やオーケストラ部の演奏などからも、教育の質の高さが随所で感じられました。
(ST)

開始前の動画上映 20分 学院祭、クリスマスキャロル、英語発表会、スライドショー
説明会時間:1時間0分

プログラム1

30分

(9:30~10:00)

教育理念と教育方針

説明者:校長 シスター

教育理念⇒本校の校舎は1927年に建てられたが、設計者は巨匠アントニン・レーモンドであり、登録有形文化財に指定されている。本校は「新しさ」と「伝統」を大切にしている。本物の伝統はいつまでも古くならない。聖心の創立者は聖マグダレナ・ソフィアで、世界30か国、147の姉妹校があり、4年一度、世界中の聖心から校長が集まる会合を行っている。今年開催されたリオ五輪には4か国9名の聖心出身者が選手として活躍しており、世界中様々な分野において聖心出身者が活躍している。聖心は連帯感と使命感を身に付けた世界に貢献できる「グローバルな人間」を育てる。また、グローバルな人間に求められる21世紀型能力とは、基礎力、思考力、実践力の3つである。聖心教育らしさは全人教育・ホリスティック教育によって多元的な知性を身に付けてほしい。身に付けた資質・能力を活かしてよりよい社会を築くこと、社会に貢献できる賢明な女性の育成を実践している。短期間で成果を上げるのは20世紀の価値観であり、今後、子ども達に与えるべきものは、未来へ向けた地図ではなく羅針盤であり、判断の基準となる価値観の醸成が大事である。
小林聖心の取り組み⇒すべての教科を通じて「ことばの力」を育成することを大切にしている。10万冊の蔵書を持つ学習センター(図書館)を活用し、読書教育と調べ学習に力を入れている。また、創立当初より、国際性を養う手段として英語教育を重視している。すべての学年で少人数制授業が行われ、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく身に付ける。本校生徒の英語力は、GTEC(810点満点)全国平均・高1/412点⇒本校生徒・高1平均513点、全国平均・高2/445点⇒本校生徒・高2平均545点、)全国平均・高3/463点⇒本校生徒・高3平均597点と全国平均より100点以上高い。日頃より、海外の聖心姉妹校からの留学生との交流、短期交換留学、英語講習などが英語力向上に影響している。社会力を養うために奉仕活動や様々な体験学習を行い、キャリア教育を通じて使命感の涵養を行う。昨今、コース制を採用する学校が多いが、本校では高1までは特定の分野に偏ることなく幅広い教養を養うためにバランスのとれたカリキュラムをとっている。高2、高3で進路に合わせた授業選択が可能になる。過去4年間の進学実績では、東大・京大・大阪大・神戸大などの国公立大学をはじめ、関関同立の難関私立大学など、分野も医学から芸術まで幅広く進学している。指定校推薦では、関関同立上智で44名の枠があり、これは高校3年生徒の1/3にあたる。中学入試で新しい取り組みを行う。平成30年から入試科目に英語を設ける。何百年に一度の大変革期といわれている昨今、流行に左右されがちであるが、人間としての本物の力を身に付けために、人間としての土台作りを本校で実現してほしい。

プログラム2

10分

(10:05~10:15)

平成30年度入試より実施する英語(選択教科)の試験について

説明者:英語科主任

英語入試は2部構成となっており、1部はリスニング・書くテストで配点は40点、2部はインタビューテスト(英語による面談テスト)で配点は20点。入試の時間は20から30分。試験の難易度は、英検5級、児童英検ゴールド程度。入試の対策として、子供向け英語テレビ番組や学校の英語授業に興味をもって取り組んでほしい。

プログラム3

10分

(10:15~10:25)

平成29年度入試内容

説明者:入試教科主任(数学・国語)

<算数>求める力:読み取る力、表現する力、基本的な知識 大問1~5問で大問1は10題の計算・小問、2から5は文章題。難易度はA日程、B日程とも同じ。答え方:解答に「式」や「考え方」をしっかり書き、消さないこと。勉強方法:過去問を解く。解答を見ないで自分の考えを式や文章で表現できるようにしておくこと。
<国語>求める力:読解力、思考力、表現力、語彙力 2000~3000字程度の説明的文章と物語がそれぞれ1問ずつ、基礎問題1~3問 答え方:・問いの文をよく読むこと ②わかりやすい正しい分で答える ③文字制限は8割以上の文字で答えてほしいが制限に近づけて答えるほうが望ましい ④文字は丁寧に書く 勉強方法:①約5分間で2000~3000字の文章を読み、読み終わったら内容を自分の言葉でまとめる ②漢字は意味も調べる

プログラム4

10分

(10:25~10:35)

募集要項、入試について

説明者:教頭

募集要項・選抜方法、出願手続きに関しては入試情報ページを参照。面接について 約10分間で5名ずつのグループ面接である。本校の志望理由、小学校時代のことは必ず聞かれるので答えられるようにしてほしい。なお、面接は合否には関係しないので安心して臨んでほしい。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
あり:5分 なし

見学

校内見学授業見学
あり:10:40~12:00 あり:10:40~12:00
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