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私立中学

女子校

おばやしせいしんじょしがくいん

小林聖心女子学院中学校

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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2016年度入試(2015年実施)

説明会名:第2回 入試説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2015年11月14日(土) 雨 9:00 9:30~12:00 講堂

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約80人

父親の参加率

約40% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 20% 80%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
無料

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

最寄駅から閑静な住宅街を少し歩くと、多くの自然が残された緑豊かな丘の上に校舎が現れる。「本物の伝統はいつまでも古くならない」という校長のお話しにもあったように、全人教育を基盤にじっくり時間をかけて創り上げてきた「聖心教育」の本質がしっかりと伝わってくる説明会であった。説明会後の在校生の校内案内や卒業生講演などからも、教育の質の高さが随所で感じられた。
(ST)

開始前の動画上映 15分 学院祭、クリスマスキャロル、英語発表会、スライドショー(学校行事)
説明会時間:2時間25分

プログラム1

5分

(9:30~9:35)

職員紹介

説明者:司会者

プログラム2

30分

(9:35~10:05)

教育理念と教育方針について

説明者:校長

教育理念⇒本校の校舎は1927年に建てられたが、設計者は巨匠アントニン・レーモンドであり、登録有形文化財に指定されている。昨今、日本の高校生の自尊感情が他国に比べて低い点が危惧される。本校は「新しさ」と「伝統」を大切にしている。本物の伝統はいつまでも古くならない。聖心の創立者は聖マグダレナ・ソフィアで、世界30か国、147の姉妹校がある。聖心は連帯感と使命感を身に付けた世界に貢献できる「グローバルな人間」を育てる。また、グローバルな人間に求められる21世紀型能力とは、基礎力、思考力、実践力の3つである。聖心教育らしさは全人教育・ホリスティック教育によって多元的な知性を身に付けてほしい。身に付けた資質・能力を活かしてよりよい社会を築くこと、社会に貢献できる賢明な女性の育成を実践している。
小林聖心の取り組み⇒すべての教科を通じて「ことばの力」を育成することを大切にしている。10万冊の蔵書を持つ学習センター(図書館)を活用し、読書教育と調べ学習に力を入れている。また、創立当初より、国際性を養う手段として英語教育を重視している。すべての学年で少人数制授業が行われ、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく身に付ける。
<中3生 英語スピーチ>
本校生徒の英語力は、GTEC(810点満点)全国平均・高1/409点⇒本校生徒・高1平均500点、)全国平均・高2/445点⇒本校生徒・高2平均562点、)全国平均・高3/461点⇒本校生徒・高3平均597点と全国平均より100点以上高い。日頃より、海外の聖心姉妹校からの留学生との交流、短期交換留学、英語講習などが英語力向上に影響している。社会力を養うために奉仕活動や様々な体験学習を行い、キャリア教育を通じて使命感の涵養を行う。昨今、コース制を採用する学校が多いが、本校では高1までは特定の分野に偏ることなく幅広い教養を養うためにバランスのとれたカリキュラムをとっている。高2、高3で進路に合わせた授業選択が可能になる。

プログラム3

15分

(10:05~10:20)

募集要項・試験

説明者:教頭

募集要項・選抜方法、出願手続きに関しては入試情報ページを参照。面接について 約10分間で5名ずつのグループ面接である。本校の志望理由、小学校時代のことは必ず聞かれるので答えられるようにしてほしい。なお、面接は合否には関係しないので安心して臨んでほしい。A日程、B日程の難易度は同じである。算数はこれまでより取り組みやすい問題になる予定。

プログラム4

15分

(10:20~10:35)

入試傾向と対策

説明者:国語、算数、理科、社会各教諭

<国語>求める力:読解力、思考力、表現力、語彙力 2000~3000字程度の説明的文章と物語がそれぞれ1問ずつ、基礎問題1~3問 答え方:・問いの文をよく読むこと ②わかりやすい正しい分で答える ③文字制限は8割以上の文字で答えてほしいが制限に近づけて答えるほうが望ましい ④文字は丁寧に書く 勉強方法:①約5分間で2000~3000字の文章を読み、読み終わったら内容を自分の言葉でまとめる ②漢字は意味も調べる
<算数>求める力:読み取る力、表現する力、基本的な知識 大問1~5問で大問1は10題の計算・小問、2から5は文章題。来年度からは基本的な知識・理解・考え方を問う取り組みやすい問題を増やす。答え方:解答に「式」や「考え方」をしっかり書き、決さないこと。勉強方法:過去問を解く。解答を見ないで自分の考えを式や文章で表現できるようにしておくこと。
<理科>・基礎的問題 ・身近な知識や生物を同じものや違うものとして区別する力。物化生地からバランスよく出題
<社会>日本の歴史・地理の基本的な知識を問う 大問4問(地理2問、歴史2問)全部で30から40問。小学校で学ぶことを丁寧に学習しておくこと。学校で漢字で習った言葉は漢字で書けるようにしておく。

プログラム5

25分

(10:40~11:05)

体験談

説明者:卒業生2名(大学3年、大学4年生)

プログラム6

55分

(11:05~12:00)

生徒による校内見学

説明者:

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
あり:11:05~12:00 なし
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