• HOME
  • 学校検索
  • スタディチャンネル
  • 特集
  • 説明会・イベントカレンダー
  • 入試カレンダー
  • 受験情報局
  • スタディパス

私立中学

共学校

みのおじゆうがくえん

箕面自由学園中学校

この学校をブックマークする

この学校の資料請求をする

デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

自立した国際社会人としての基礎を築く教育

箕面自由学園は1926年の箕面学園尋常小学校創立にはじまり、1947年中学校、1951年高等学校、1965年幼稚園を相次いで設立。現在は、満3歳の幼稚園児から18歳の高校3年生までが同じ敷地内で学ぶ。建学の精神は、「豊かな自然環境を基盤に、体験と実践をとおして、伸び伸びと個性を発揮できる、教養高い社会人を育成する」。2020年に中高一貫化。基礎学力の徹底や多様な学びの機会を通して、自立した国際社会人としての基礎を獲得し、夢を叶えるための高校での学びにつなげていくことを目標とする。

教育の特色

「理数探究コース」「理数探究コースS」「グローバルコース」の3コース制

自分で決めることの大切さ
「自分の人生は自分でデザインする」という目標を将来にわたり実践するために、多様な知識を得るための学習力、正しい判断をするための論理的思考力、自らの考えを発信するための表現力(プレゼン力)を身につけることを重視している。
同校には日本一のチアリーダー部、全国大会金賞の吹奏楽部、高校生の頂点を争い続けているアメフト部もある。身近に日本一の中学生、高校生を感じながら「自分で決めて、努力して努力して、つかみ取る」ことの大切さ知ることで、一人ひとりがそれぞれに目標を持ち、チャレンジしようというマインドを養う。それと同時に掴み取ることの難しさを知る。それゆえに、仲間の失敗にも拍手を送り、チャレンジを称える校風がある。
箕面自由学園中学校では、社会とのつながりを大切にした探究活動や国際交流、ICTを活用した先進の学びももちろん準備している。これらの学びの機会をとおして「自分で決める」ための力、「決めた道を切り拓く」ための力の育成にこだわり、失敗にへこたれず何度でもチャレンジしていくタフな人間力『MJGマインド』の育成を何よりも大切にしている。

個別最適化した学びを実現する
カリキュラムの特徴としては、一人ひとりの学びの最適化を図り、自ら学ぶ姿勢を育むことがあげられる。そのために授業カリキュラムに3つの特徴がある。
【3コース制】興味関心に合わせて選択する「理数探究コース」「理数探究コースS」「グローバルコース」の3コース制
【45分授業+Jタイム】ICTを活用し効率的な45分授業×6限+放課後のJタイムで構成。Jタイムは「楽しく学ぶ」をテーマに、各自分で講座を選択し、教科の学びや教養を深める。
【習熟度別授業】数学は習熟度別クラスで行い、自分の力にあった勉強をすることができる。

施設設備

緑豊かなキャンパスに私立ならではの施設が並ぶ

400種類の樹木・植物に囲まれた約50,000㎡におよぶ広いキャンパス(甲子園球場グラウンドの約4倍)が特長。中学校グラウンドは2023年に人工芝に。「おいしい」「リーズナブル」と生徒に人気の食堂では、テイクアウト丼やパンの販売も行うほか、セブンイレブンの自動販売機も設置。食堂の営業時間外でもパンなどの軽食の購入ができる。約3万冊の蔵書を誇る図書室は紀伊國屋書店が運営し、話題の新書も揃う。

学校行事

特色ある行事を通し、豊かな人間性を培う

体験による学びが人間形成の大きな柱であるという考え方のもと、全ての行事を生徒主体で行う。5月の体育大会では、種目へのエントリーも生徒同士で話し合って決め、各団の練習や準備にも取り組む。1・3月「MJGクエスト」では総合学習、コース別プログラムの探究学習の発表に取り組む。自分の関心を突き詰め、プレゼンテーションまで落とし込む経験は多様化する入試への一助となる。 3年生では中学3年間の国際社会人としての学びを実際に体感する機会として、海外への研修旅行を実施、オンラインでの海外との国際交流も行っている。ほかにも、サイエンスフェスタやSDGs研修旅行など、特色ある行事を通して、生徒達は豊かな人間性を育むことができる。

部活動

チアリーディング部など全国大会出場部も揃う

目標を掲げ、仲間と共にチャレンジすることは、自ら行動する力や粘り強くやり遂げる力の養いになるとクラブ活動への参加を推進。運動部には全日本中学選手権大会優勝経験もあるチアリーディング部、日本選手権制覇を目指すフラッグフットボール部(女子)など全国的に有名な部のほか、野球・サッカー・フラッグフットボールの3つの競技にチャレンジするSSC(男子)など新しいクラブも揃う。文化部は、宇宙エレベーター競技大会で全国大会に出場する理科部や鉄道研究会、日本文化同好会、吹奏楽同好会など。運動部・文化部とも多彩なクラブが揃う。

進路指導

体験型学習や大学訪問を通じ、将来の夢を育む

「キミの東大を探せ」を合言葉に、単なる偏差値で進学先を決めるのではなく、一人ひとりが本当に学びたいことをじっくりと見極め、なりたい自分を実現できる進路指導を行う。自分の将来像を自ら描けるように、リアルな社会との接点を多く持つことを意識したカリキュラムを中学1年生から準備。高校では大学から教授を招き、最先端の研究内容の紹介をしていただくことで、興味関心から進路選択できる機会を豊富に設けている。

この学校の