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デジタルパンフレット

学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:秋のオープンキャンパス

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年9月18日(日) 雨 9:00 10:00~11:30 香真館(礼拝堂)

申込み(予約)

不要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約1400人

父親の参加率

約30% -

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
0% 10% 90%

子供向け企画

あり ダンス部公演、食堂体験、クラブ公開

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- -

説明会に参加してみて説明会に参加してみて

甲子園球場の約6倍という広大な敷地に、専用野球場をはじめ3つの全面人工芝グラウンド、開閉式全天候型プール、トレーニングジムなど、運動施設がここまで充実した学校は珍しいのではないか。運動系クラブはもちろんのこと、文化系クラブも充実しており、全国レベルの部活も数多い。この日も説明会の前に、全国大会準優勝のダンス部の公演が披露されたが素晴らしい演技であった。卒業生の95%が同志社大学、同志社女子大学へ進学しており、受験の心配がなく伸び伸びと充実した学園生活が送れそうだ。
(ST)

開始前の動画上映 30分 学校紹介
説明会時間:1時間30分

プログラム1

20分

(10:00~10:20)

聖日礼拝

説明者:校長、宗教部主任

前奏、賛美、祈祷、奨励、頌栄、祝祷、後奏

プログラム2

25分

(10:20~10:45)

学校紹介

説明者:教頭

同社志教育とは、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を土台として確かな学力を育成し、自治自立の精神で良心のもと行動できる人間を育てることである。95%が同社志大学・同志社女子大学へ進学する。2010年より新カリキュラムに移行し、週6日制で34時間の授業を展開している。土曜日は3時間授業、木曜日を5時間授業として家庭学習の時間を確保している。学習面の遅れに対しては、放課後や夏季、冬季休暇中に補講を開設して確実な基礎学力の向上に努めている。高校2年になると文理に分かれる。自ら考え、判断し、行動する力を身に付けるために、聖書の時間、キャリア教育、国際交流、生徒会、クラブ、ボランティア活動など様々な機会が用意されている。中1はフィールドワークで班別自主行動を行い、中2、中3で修学旅行に出かける、中2は同志社のルーツを探る旅、中3はハワイ。その他に夏季、秋季語学研修や短期留学、海外交流プログラムなども充実。クラブ活動は運動系18、文科系15、同好会3と合わせて36のクラブが活動中。近畿地区大会はもちろん、全国大会で活躍するクラブも多数ある。中学は240名6クラス、高校は60名募集で7クラスとなる。制服は設けていない。中学生らしい服装で。携帯、自転車での通学は許可制。敷地は8万㎡で甲子園球場の6倍ある。始業が8時50分なので遠方からの通学も可能である。

プログラム3

15分

(10:45~11:00)

中学入試について

説明者:入試委員長

2016年度入試から大きな変更なし。前期1月14日(土)男子95名、女子95名、後期1月16日(月)男子25名、女子25名の合計240名(40名X6クラス) 前期後期とも国・算50分・120点、理・社40分・80点でアラカルト方式で算出。
①4教科合計点
②国算理X1.25
③国算社X1.25
①~③のうち最も高い点数を受験生の得点とする。発表は校内掲示、インターネット、郵送の3パターン。前期後期の問題難易度は同じなので、是非前期後期両方受けてほしい。今回の入試よりインターネットによる出願となる。詳細は「インターネット出願の流れ」を参照のこと。

プログラム4

30分

(11:00~11:30)

入試傾向と対策

説明者:国語、算数、理科、社会各教諭

【国語】例年通り、3000字程度の説明文1題、5000字程度の小説1題、漢字や言葉の意味の問題構成。漢字問題では、小学生が普段あまり使わない言葉で差が出た。語彙力を身に付け、注意深く解答すること。
【算数】昨年同様の問題。1.計算問題、2~4.数量に関する問題、5~7で図形に関する問題。計算問題は確実に正解すること。合格者はほぼ全問正解している。図形の小問は、3問中最低2問は正解できるように。文章読解力を高め、正確に状況を分析し、正答にたどり着けるように。
【社会】歴史30点、地理30点、公民20点の配点。各分野とも基礎的な知識を問う問題から知識と知識を結びつけて理解を問うもの、そして自ら考える力を問うものまでバランスよく配分し出題している。時事問題は、分野にとらわれず何らかの形で出題するので日頃から新聞記事など注意を向けておくこと。教科書に漢字で書かれている言葉は漢字で書けるようにしておくこと。
【理科】4分野からまんべんなく出題。物理/実験を通じて法則をしっかり理解しておくこと。化学/実験に基づく問題が良く出題される。生物地学/観察に基づく問題がよく出題される。問題の図や、観察結果の記述をよく整理し、考えて答えを導く習慣を身に付けてほしい。比例計算に慣れること。日頃から自然科学に興味をもつこと。全般的に基礎・基本を徹底的に勉強すること。各教科とも記述問題が少ない。平均点、合格最低点が高いので基本的な問題でミスしない。各教科の基準点は設けていない。特定科目が0点でも大丈夫。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
なし なし
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