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私立中学

共学校

きんきだいがくふぞく

近畿大学附属中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

人に愛され、信頼され、尊敬される人材を育成

「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とする近畿大学学園の附属中学校。人格教育に力を注ぎ、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人になろう」を校訓に、あいさつ運動を推進するなど、人として大切なことを学び、身につける教育を行っている。
また、中学・高校のどの時期に、どのような教育に比重を置くべきかを見定め、6年間を前期、中期、後期に分け、効率の良いカリキュラムを組み、指導。「知育」「徳育」「体育」の調和のとれた魅力ある人間の育成をめざしている。

教育の特色

将来の進路を後押しする3コース制

生徒が将来の進路に向けて着実に歩めるよう、中学1年生から「医薬コース」「英数コース アドバンスト」「英数コース プログレス」の3つのコースを設定。それぞれの目標を達成するためにきめ細かな教育活動を実践している。2年生進級時からコースの変更が可能であり、入学後の目標の変化にも柔軟に対応をしている。

<医薬コース>
医学部・薬学部などの医療系大学への進学をめざすコース。
近畿大学医学部・薬学部・附属病院との連携のもと、体験実習や講演会を実施。感受性の強い時期に、医療従事者として最も大切な使命感や倫理観を育成する。
※近畿大学医学部・薬学部への特別推薦制度がある。

<英数コース アドバンスト>
より深い学びにより、国公立大学合格をめざすコース。
放課後のハイレベル演習や家庭での演習課題を充実させ、より深い学力を定着させる。3・4年生では、到達度別クラス編成を導入し、習熟度に合わせたカリキュラムを展開。5年生からは、文系・理系のクラス分けを行い、的確なデータ分析によるきめ細かな進路指導を行っている。
約75%の生徒が国公立大学・難関私立大学・近畿大学へ進学している。

※近畿大学各学部(医学部を除く)への特別推薦制度も利用可。

<英数コース プログレス>
大学受験にとらわれない、真の大学附属教育をめざすコース。
一人ひとりの習熟度に応じた教科別の補習や再テストを実施し、基礎学力の定着を図る。また、近畿大学の研究施設を利用した体験学習やグループ学習などにより、大学進学後に求められる総合的な学力を身につけていく。
※近畿大学各学部(医学部を除く)への特別推薦制度がある。

最先端のICT教育を導入

平成26年度より、中学校の全生徒を対象にiPadを導入。デジタル教科書や学習支援ソフトなどを利用することで、授業の形態も大きく変化。授業支援ソフトとして、資料の配布や生徒からの意見回収をリアルタイムで行うことができる「ロイロノート・スクール」を活用。自分の考えをまとめたノートを提出し、同時に、友達のレポートと比較しながらディスカッションをするなど、生徒が主体的に授業に参加することで、「自律的に考え、判断し、表現する」能力を育成する。
学校からの連絡、配布物などが受け取れる教育支援ソフト「Cyber Campus」も、iPadにインストールされている。

近畿大学との連携教育

近畿大学は、15の学部を有し、最先端の学術研究を誇る20の研究所をもつ総合大学。その恵まれた教育環境を活かし、コースごとに体験実習や見学会、出張講義を実施。大学生の取り組みや、ハイレベルの学問に触れることで、生徒たちは、学ぶことの楽しさや目標を追い求めることのすばらしさを体得していく。

キャリアデザイン教育の実践

自分自身の進路を明確にするために、キャリアデザイン教育を実施している。興味関心を持ち自分自身で「調べる能力」、数多くの情報から必要な情報を「整理する能力」、自分の意見をしっかり持ち「話し合う能力」、調べ・まとめた結果を的確に「発表する能力」を磨く内容を取り入れ、キャリア教育にとどまらない、未来を力強く生きる力の育成をめざす。

施設設備

最新の電子機器をはじめ、充実した環境設備

11階建ての本館、5階建ての教室棟、体育館棟、テニスコートなど各種グラウンドを備え、生徒たちが伸び伸びと学べる教育環境を整備している。全ホームルーム教室には、iPadでの無線接続が可能なWi-Fi環境を整備し、電子黒板機能をもつプロジェクターも設置。また、中学校校舎には、さまざまな分野の実験に対応できるよう、タイプの違う理科室が2室あり、視聴覚機器も備え、理科実験以外にも幅広く利用されている。
高等学校教室棟1階の図書室には6万冊を超える蔵書があり、自習スペースも配置されている。体育館棟にはアリーナのほかに、柔道場や剣道場を完備。柔道場は全257畳、4試合を同時に行うことが可能で、大阪府下でも屈指の広さを誇る。

学校行事

年間を通して実施される多彩な学校行事

10月に行われる体育祭は、一年の中で最も生徒たちが熱く燃える学校行事。全学年を4色のブロックに分け、ブロック対抗で競う。7月には、1年生が岐阜県郡上高原で自然体験をする「夏期学舎」、2年生(希望者)が近畿大学の実学教育に触れる「南紀体験学習」、1・2年生(希望者)が沖縄県在住の外国人ホストファミリーと過ごす「沖縄ホームステイ研修」、9月には校外学習、12月には球技大会、2月には3年生が斑尾高原でスキーを実習する「スキー学舎」、総合学習の成果を披露する「総合学習発表会」、3月には5年生による沖縄離島への修学旅行がある。

部活動

高校ではクラブ数が増加。全国レベルのクラブも!

中学校では、運動部が8部、文化部が7部。高校になると、運動部が20部、文化部が10部と数が増え、全国大会に出場する強豪クラブも多数。陸上競技部、相撲部、レスリング部、柔道部、ゴルフ部、テニス部、洋弓部、囲碁将棋部、放送部、吹奏楽部が全国大会へ出場。

進路指導

一人ひとりの未来へつながる進路指導

定期的に校外模試や校内実力テストを行って、生徒の学力推移を把握し、そのデータと個人の志望をすり合わせ、きめ細かな進路指導を実施。近畿大学をはじめ、難関国公立・私立大学の進学サポートをしていく。並行して、生徒たちが将来の夢を考えられるよう、職業の情報を提供するキャリアガイダンスも行う。
高等学校の成績によって、学科試験免除で近畿大学に進学できる特別推薦入学試験制度がある。合格者は、原則的に近畿大学に入学することになるが、国公立大学の受験に限り、併願利用が可能となる。

その他

多彩なグローバル教育

週に2時間(中1生は1時間)ネイティブ教員とオールイングリッシュで授業を行う「ケンブリッジイングリッシュ」を実施。英語の授業で学習した基礎力を実践していく機会としている。また、近畿大学の英語村E³【e-cube】での体験実習「E-challenge」や、沖縄県在住の外国人宅でのホームステイ研修(希望者対象)、シンガポールでの英語研修(希望者対象)などの体験行事も用意している。

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