大阪青凌中学校

説明会に参加してみて

2020年4月に高槻から島本町に校地移転した大阪青凌中学校の入試説明会に参加しました。この土地は青いバラの研究などで有名なサントリーが研究所として使用していた場所だそうです。大阪と京都の中間にあり、かつ最寄り駅から徒歩圏内のため通学利便性が高い点は大きな魅力です。校地移転によって生徒数も年々増加しているとのことです。中高6年間の一貫教育は基礎期、充実期、飛躍期の3つのステージに分けております。中学1、2年の基礎期では、自主自律学習の習慣を身につけ土台を固めます。教科別ＭＴやフォローアップルーム、学習マラソン、がんばりMath、英検面接ＭＴなど様々なプログラムが用意されております。英語教育については、英語を使った表現力、コミュニケーション力を身につけるためにデジタル教科書やiPadを活用して楽しく学びを進めていきます。そのうえで小テスト、単語テスト、問題演習などの反復継続、宿題点検や考査ごとのフォローなどきめ細かなサポートによって英語力を身につけていきます。先生との面談(会話)が多いことで生徒一人ひとりに目の行き届いた指導を受けられる点が学校の最大の特徴ではないでしょうか。現役大学合格率は94.8％、国公立大学の合格30名、関関同立81名と進路実績が伸びている点にも注目したいと思います。
(ST)