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私立中学

共学校

とうほうだいがくふぞくとうほう

東邦大学付属東邦中学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

自然への畏敬、生命の大切さ、心の向上

「宇宙・自然の無形の偉大な力を畏敬し、自然からその一部としていただいた生命を大切にし、科学技術の進歩や物質文明の限界を自覚して、人間の心の向上を目指して生きよう」という創立者の額田豊・晉兄弟医学博士の教えを教育理念として掲げている。

教育の特色

「自分探し学習」

50分授業で、月曜~金曜は6時間(水曜は7時間)、土曜は4時間の授業を行っている。演習や実験・実習を多く取り入れながら、主要教材の全学習範囲を高校2年終了時までに終了(地歴・公民は高3の1学期)。
多様な進路選択に応えるリベラルアーツ型のカリキュラムに特徴がある。高2で文理に分かれるまでは、一部の選択科目を除き、全員が理系教科、文系教科をまんべんなく学ぶ。
教科書の枠にとらわれずに探究し、自分の可能性を広げる学びとして、各教科で「自分探し学習」を実施。中学の社会では「社会科博士号」に取り組む。歴史や環境、人権など、各学年のテーマにもとづいて夏休みに新聞やレポートを作成し、優秀作品は文化祭に展示。さらに最優秀作品は「○○博士号」の認定証を授与する。英語では、レシテーションコンテストや夏休みの英文絵日記に取り組む。国語では「読書マラソン」がある。各自のペースで本を読み「読書マラソンノート」にあらすじや感想を記録していく取り組みだ。小説の舞台となる街を歩く「物語散歩」もある。数学で希望者対象に行う「数学トレーニングマラソン」や実験重視の理科教育も、自分の得意や興味・関心を見つけ、深める「自分探し学習」の一環。
東邦大学理学部をはじめ多くの大学との連携により、年3回「学問体験講座」を開く。

施設設備

理科実験室は9つ

広大な校地に施設が充実。理科実験室は中学理科棟に3つ、高校に6つ、計9つもある。セミナー館には、400席のカフェテリア、自由にパソコンを使用できるOPEN PC室、天体観測室などが集結している。特別教室棟は多目的ホール、蔵書8万冊の図書館など。全面人工芝のグラウンドはサッカーグラウンド、野球場、5面のテニスコートなど。このほか二つの体育館、温水プールなどがある。

学校行事

中学は各学年で宿泊行事あり

年間を通して多彩な行事がある。
6月には、校外学習(中1富士山中湖・中2新潟)、中3修学旅行(長崎)、高校SPORTSDAY、8月には、Power in ME(中1〜高2・英語)、海外研修(オーストラリア・中3希望者)、9月には、銀杏祭(文化祭)、高2修学旅行(北海道)、10月には、中学体育祭、11月には、中学音楽祭、2月には、中学スピーチコンテスト(英語)、3月には、海外研修(中3、高1・シンガポール)。学問体験講座は7月、11月、12月に実施。

部活動

生徒の約80%が部活動に参加

どの部も楽しく熱心に活動、外部大会で活躍している。
運動部としては、全国大会出場の実績をもつ水泳部、陸上競技部、ハンドボール部、野球部、サッカー部、卓球部、硬式テニス部、スキー部など。文化部としては、美術陶芸部、オーケストラ部、吹奏楽部、地形模型部、考古学部、英語部、演劇部などがある。

進路指導

理系、医歯薬系への進学者多数

伝統的に約7割の生徒が理系の大学を志望する。女子生徒にも理系志望者が多い。
「自分探し学習」や「学問体験講座」は進路を模索する上で重要な取り組みとなっている。また、定期考査前の補習、希望選択制の講習(夏休み・冬休み)などにより、生徒の実践力を高めている。毎年5月末に実施の進学懇談会では、大学1年生になった卒業生が自らの経験談を語る。多くの保護者も参加している。

その他

中高大連携「学問体験講座」

東邦大学の実験室などの施設で専門性の高い学問に触れることのできる「学問体験講座」。高校生だけでなく中学生から参加できる講座も多数ある。これまで「症状で謎解き!症候学入門」「パスワードの科学」「DNA鑑定による個人識別」などさまざまなテーマで行われてきた。早稲田大・東京工業大・慶応義塾大など他大学とも連携し、文理問わず幅広い分野のテーマを取り上げている。

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