2020年4月に新校舎を移転する予定の大阪青凌中学校・高等学校。
編集部が、先日開催された新校舎内覧会に参加してきましたので、そのレポートをご紹介します。

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2020年4月、今の高槻市から隣の島本町の新校舎に移転が予定されている大阪青凌中学校・高等学校の新校舎内覧会に参加しました。新校地はＪＲ京都線「島本」駅、阪急京都線「水無瀬」駅から徒歩圏となり、通学も便利に。サントリー研究所の跡地に建つ校舎は、自然豊かな環境のもと、先生と生徒、生徒同士が一体感を感じられる開放的なデザインとなっております。

２階のカフェテリア（食堂）には業者が2社入る予定で、うち1社は地元島本町で人気のパン屋さんで、焼きたてパンを売るコーナーを設ける予定です。カフェテリア（食堂）には、ファミレス風のボックス席を設置するなど、ランチタイム以外に勉強やクラブのミーティングなどで使えるそうです。カフェテリア（食堂）と一体で利用することができる中庭テラスは、人工芝やウッドデッキを設置し、仲間と語らう「憩いの場」になる予定です。

職員室の近くには自習室や自習スペースが設けられる予定で、効率よく学習できる環境が整うとのこと。内覧会では来年4月以降の学習プログラムについてもお話しがありました。既存の学校や周辺企業の通学通勤時間の混雑を考慮し始業時間は午前9時からとするそうなので、幅広いエリアからの通学が可能になる点も注目です。（ＳＴ）