特集(興味・関心で学校を知る)

おすすめの公立中高一貫
併願校特集 2020
帰国生入試を実施する中学校特集 2020

公立中高一貫の魅力

1999年に公立の中高一貫校が制度としてスタートしてから20年が経過。学校ごとの特徴も定着しつつあるところだ。まずは、2019年度の応募倍率をいくつかの学校で見てみよう。

 

学校名 2019年度倍率

東京都立小石川中等教育学校

6.66倍

東京都立武蔵高等学校附属中学校

4.94倍

(都立中高一貫校10校の平均)

6.02倍

横浜市立南高等学校附属中学校

5.13倍

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校(2017年4月開校)

6.46倍

さいたま市立浦和中学校(※)

8.44倍

千葉県立千葉中学校

8.46倍

千葉県立東葛飾中学校

11.59倍

※第1次選抜適性検査

軒並み5倍以上の「狭き門」となっており、公立中高一貫校は、相変わらず高い人気を保っていることがわかる。

 

その人気の秘密は・・・

(1)安い教育費で高いレベルの教育が受けられること
(2)比較的短期間での対策が可能な適性検査による選抜であること

この2点に集約することができる。

まず、(1)について。前半の3年間は義務教育にあたるため、一般の公立中学校同様、入学金や授業料はかからない。また、高校に該当する後半の3年間も授業料の実質無償化が実施されており、かからないケースが大半だ。

次に、(2)について。公立中高一貫校の導入が検討されていた当時は、受験競争の激化が社会問題となっていた。その傾向に歯止めをかける目的で、適性検査が公立中高一貫校の選抜方法として採用されたという経緯がある。

適正検査とはいえ、実際には何も対策をせずに合格することは難しい。しかし、現在の主流である4教科入試を念頭に、小学校4年生から塾へ通い、受験勉強に追われる状況を思えばチャレンジしやすいのも確かだ。その意味で、(2)は非常に重要なポイントだと言えるだろう。

一方、私立の中高一貫校では、適性検査を導入する学校が増えている。公立校と出題傾向が似通っているケースも多い。そのあたりの情報をこの特集でしっかり確認した上で、併願校選びの参考にしていただきたい。


特集 2017

公立中高一貫校との併願に「おすすめの私立中学校」

城西大学附属城西中学校
共学校
城西大学附属城西中学校
常に生徒の自主性を尊重する。修学旅行、姉妹校との交流、留学など国際交流の機会が多い。3年次の3学期には全員参加の豪州研修を実施する。
昭和学院中学校
共学校
昭和学院中学校
80周年を迎える2020年に制服を一新し、新コースもスタート。AAコースとGAコースに加え国際的な力を養うIAコースを新たに募集する。
中村中学校
女子校
中村中学校
地元深川をテーマに、グローバルに考え、ローカルに行動する「グローカルシンキング」教育を実施。人として魅力のある「地球市民」を育てる。
東京純心女子中学校
女子校
東京純心女子中学校
「聖母マリアのように神様にも人にも喜ばれる、清く、賢く、優しい女性」を育てる。「叡智・真心・貢献」を大切に、探究型学習を行う。
東京電機大学中学校
共学校
東京電機大学中学校
夢を実現するために努力できるのは人間だけ、との思いから「人間らしく生きる」を校訓に掲げる。主体的に学ぶ姿勢を引き出す教育を行う。
文化学園大学杉並中学校
共学校
文化学園大学杉並中学校
自分の夢を実現し、社会で活躍できる人材を育成する。独自の夢教育プログラムで「自己表現力」「使える英語」「グローバル力」を養う。
聖園女学院中学校
女子校
聖園女学院中学校
緑豊かなキャンパスでカトリック精神に基づく人格形成を実践する。「踏み出す人に」を新教育目標に、独自の海外プログラムなどを行う。
立正大学付属立正中学校
共学校
立正大学付属立正中学校
「行学二道」(学んだことを行動で示すことを教育目標に定める。Research,Read,Reportの力を育む独自の「R-プログラム」が注目されている。